はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
本日をもって平成30年度後期 キャリアコンサルティング技能検定1級
実技面接の全日程が終了しました~!(調整日除く)
皆様、長いようで短いような受験勉強期間と自己研鑽の日々・・・、
改めて本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
また、弊社のブログに訪問して下さっている、たくさんの方々、
個別レッスンの受講やテキストの購入でお世話になった皆様、
本当に、本当に、誠にありがとうございましたm(_ _)m
至らない点も多かったと思いますが、
重ねて御礼申し上げますm(_ _)m
さて、1級体験記を始めて約17ヶ月になりますか・・・
ついに私自身も1級検定の再チャレンジを果たしてきました。
1級キャリコン体験記2は、この後の3月22日の合格発表、
そして合格通知書の評価点の振り返りをもって完結になると思います。
今日は試験後の熱い気持ちのまま、当日の振り返りを行いながら
これから1級検定を目指される皆様のお役に立つような
情報を出来るだけ提供していきたいと考えております。
まずは受検前のロールプレイ練習ですが、
1月から2月の受検日までに6回ほど実施しました。
自分でロールプレイ配布ケースの仮想相談ケース記録を3パターン作成し、
ケース①が2回、ケース②が2回、ケース➂を3回練習しました。
特に回数は意味がなく、仮想ケース記録を作っていった順番が
ケース➂からでしたので回数的には一番多くなりました。
今回の配布ケースを見て気付いた方も多いかもしれませんが、
ケース3だけ「相談歴1年」だったので少し対策を練っていた
こともあります。
また、1月は受講生の個別レッスンに注力して忙しいかったこともあり
今考えると練習量は少ない一方で、全部の練習ケースを私の得意な
逐語録に起こして再度分析して、不適切な言葉や展開になっていないか、
また、ただ起こすのではなく、もっと良い言葉やアプローチを
展開できないか考え抜いて作成しました。
練習回数が確保出来ない分、質を高めて学べるように、
自分の経験がそのまま今後のレッスンに役立てられるような視点を意識し、
私の口癖や面談技法の偏りを一つ一つ丁寧に是正していきました。
直前期の1週間前からはこれまで学んだことをノートに改めてまとめ、
1級検定用の基本テキストとして使えるようにワードでまとめたり、
逐語録は新テキスト「1級キャリコン義塾Ⅱ」の基盤になっていますので、
本試験3日前くらいから紙媒体に赤ペンチェックをして内容を精査しました。
直前期の具体的な練習方法
練習方法を具体的にまとめますと、
- 仮想相談ケースを作ってケース分析して対策を練る
- 仮想相談ケースを用いてロールプレイを練習する
- 録音したロールプレイ音声を改めて聞く
- 音声編集ソフトに自分の声でCLとCCの内容を再度暗唱
- 時折内容を是正しながら暗唱しもう一度記憶する
- 逐語録完成
- 完成した逐語録を添削
- ロールプレイを練習する
1で仮想相談ケースを作成してからは、
2~8を6回繰り返したことになりますね。
どのくらい勉強したかはこちらの関連記事で改めてまとめたいと思います。
1級実技面接の当日を迎えて
では、いよいよ当日の内容に入って行きましょう!
まず私は午後の日程でしたので、
午前中はこれまで学んだまとめノートを復習、面接冒頭部分の自己紹介の
A4紙1枚分ほどの内容をいきなり座って暗唱し完璧に言えるかどうか確認、
良いイメージで終えた紙媒体の逐語録を少し読んで、メモを書く練習を少々、
これで大体3時間位でしょうか、少し寝ようと横になりましたが、
頭は冴えていたので昼食まで復習をしていました。
食事をして花粉症の市販薬と、お腹の調子がイマイチだったので
正露丸を飲んでから、駅まで歩いて電車に乗りました。
普段は自転車で行くのですが、朝一で空気圧を確認したところ後輪は
空気が漏れていたので、安全策を取って徒歩でのんびり向かいました。
東京会場の渋谷フォーラムエイトまで、電車で1時間以上掛かるため、
グリーン車で寝ることにして、心地よく揺られながら無事到着しました。
1時間前には到着するようにしていたので待合室で待機し、
これまで2級も前回の1級も栄養ドリンクと大福を食べて臨みましたが
今回は気持ちにも余裕があったので、栄養ドリンクはチョイスせず、
イチゴ大福のみ食べ、歯磨きしてから集合場所へ向かいました。
大福のあんこが脳に良いという良妻賢母の助言をず~と信じて、
学科・論述試験でもお決まりのルーティンの一つになっております(笑)
控え室のオリエンテーションが終わり、試験室へと向かいました・・・
ちなみに私は第7組だったので最終組から一つ手前の組だったと思います。
ついに試験本番!
さて、いよいよ試験本番ですね~、ついに来ましたよ~!!
ご存知の方も多いと思いますが、試験室へエレベーターで移動すると、
番号ごとに検定補佐員(CL役)に呼ばれて案内されるのですが・・・
わ、若い!(事例相談者役が)、思ったより若い女性で驚きました。
しかもお美しい方でした(わ~い、ラッキー)
というのは半分冗談ですが、これはケース3のパターンでは!?と、
想定しながらも先入観を持たずに渡された試験概要をサラッと見て返却、
周りの様子を観察しながら5分少々受検室前で座って待ちました。
2級検定の時もそうでしたが、私はケースによって苦手なパターン
という意識自体をあまり持ち合わせていない人間なので
誰が来たからこうするとかは本番ではあまり深く考えていません(笑)
そういえば最近の相談者役の方は時間になるとみんなで手を挙げて
コンセンサス確認してから入室を促してくれるみたいですね~、
確かにこれなら同時に入室できますから公平で良いことだと思います。
おわりに
次回は、「第8回キャリアコンサルティング技能検定1級終了!
実技面接内容を大公開①」へ続きます。
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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