- 【合格体験記】1級キャリアコンサルティング技能検定まとめ
- 【合格体験記】で最後に皆様へお伝えしたいこと
- 1級キャリアコンサルティング技能士(難易度A)合格対策Q&A
【合格体験記】1級キャリアコンサルティング技能検定まとめ
名もなきキャリアコンサルタントこと
1級キャリアコンサルティング技能士になった敬天愛仁です。
この記事は2級技能士であった当時の
1級挑戦への道を再編集した総まとめになります。
後ほど「合格体験記(仮)」として活用する総まとめです。
その甲斐あってか、ついに・・・
お陰様で第10回1級キャリコン検定に合格しました(`・ω・´)ゞ
初めての体験記が2017年10月5日ですから・・・
3年半越しの努力が実りましたね。
色々とありましたが早いものですな~(*´ω`*)
初受検は第7回検定でした(笑)
この記事では、
1級に合格できなかった頃の自分を見つめ直すことで、
自ら描いた人生の目標や技能士の在り方と照らし合わせながら、
到達スキルと自己概念を更に明確化して
自然と1級技能士に相応しい力を習得した私の体験を基に
皆様の自己研鑽を応援することが目的であります。
私のような稚拙で無知な人間が書いたブログやYouTubeを
貴重な時間を使ってご覧頂いている皆さんへ感謝を込めて
私が一番お役に立てているであろう試験対策講座の参考にして頂き
具体的な勉強内容と習得時間、
成長するために気付いた大切な要素を
出来る限り正確に分かりやすく整理して情報提供します。
また、技術面だけでなくビリーフの変化、
葛藤や枠組みの修正など
1級・2級を目指す方や国キャリを目指している方へ
様々な角度から勉強方法や人生のヒントになれば幸いです٩( ''ω'' )و
1級キャリアコンサルティング技能検定を振り返る
まずはこれまでの振り返りを2020年9月から開始しました。
そもそも1級検定の申し込みについても
第10回検定はかなり悩み・・・
おそらくキャリコンの検定申込みを躊躇したのは初体験(;´・ω・)
今年はコロナ禍で2級の第24回検定が延期となり、
先が見えない中で試験対策講座の開催も困難、集客も激減、
受検するためには検定費用や勉強に費やすテキスト代も新たに必要、
生活を考えると精神的にも物理的にも余裕がない状況。
皆さんも肌で感じたかもしれませんが、
キャリアコンサルティングの未来に不安を
感じざるを・・得ませんでした。
しかし、ただ危機的状況を傍観するのではなく、
当事者として道を切り開く意識を持つことが肝要desu!
どんな状況下でも行動しながら考えるいつものスタイルで
現在の事業のブラッシュアップや新事業展開を模索し、
今までに経験したことがない取り組みや人と繋がり始めました。
新たな気づきや発見は向上心と向学心をくすぐります。
よ~し、やってやろうじゃないかと!!
こうなると自分の視野がずいぶん狭くなっていることに気付きますし、
1級検定へのモチベーションも整理できて前向きになれます。
ナポレオン・ヒルの名言「逆境を糧に」
そして、私の人生において逆境を乗り切った後に訪れる幸運、
「逆境の中にはそれ相応かそれ以上の大きな利益の種がある」
このナポレオン・ヒルの言葉の本質、
今が最悪の状況であれば、
ここで着実に積み重ねた後に訪れる大きな実りと
収穫のイメージが強化され自分を確信することができました。
イチロー氏の名言「自分最大の武器を作る方法」
「全てを最も困難な状況に持っていって
目標を達成すると最大の武器になる」
byイチロー氏
最近マズロー関連の書籍を学んでいたら
私の好きなイチロー氏がいっぱい出てきます(笑)
とにかく「行動」したから、
受検するという前向きな意思決定に繋がって一安心。
キャリコン1級実技面接「ロールプレイ」を振り返る
受検すると決めたら前向きな資質が湧き出てきたので
まず前回の1級検定を振り返ることにしました。
※詳細は以下の記事を参照ください!
振り返ると、1級の実技面接終了後、
8か月ほど前の自分は面談内容に満足し
良い事例指導が出来ていたという結論を出していましたが・・・
キャリコン1級検定における過去4回の「評価点」を振り返る
まずは分かりやすく得点で振り返ってみましょう!
4度の受検結果は以下の通りです。
ご覧頂くと一目瞭然ですが、
第8回検定は大幅な減点がありました。
いやいや、正にどん底を目の当たりにしております(;´・ω・)
自分では計画通りにスキルアップしているつもりでしたが
客観的に分析すると
具体展開力などは40点から良く巻き返したものです(笑)
だからこそ不合格の真の理由も体感で分かります(`・ω・´)ゞ
一言で、
これは事例相談者に焦点を当てることなく
理論やシステマティックアプローチという枠に当てはめて
事例指導の面談を構成した結果です。
厚生労働省の
7頁①のスーパービジョンには、
スーパーバイジー(被指導者)の見立てや対応の誤りを
単に指摘することがスーパービジョンであるという
偏った認識に立つのではなく・・・と、
記載されています。
事例指導とスーパービジョンは同義ではなく、
キャリアコンサルティング技能検定における2つの概念も
まだ未成熟であるのですが
少なくとも、
理論的根拠や知識による展開力を用いた
単に指摘するような関わり方では
指導者としては物足りないということです。
私の第8回の原点は正にここを勘違いして
事例指導者主導の面談構成をしていました。
2級を通してこんなに低い点数は初めてで
当時は少し落ち込みましたが(笑)
結果的にはやってはいけないNGアプローチが
明確に理解できたので今は良かったと思えます。
もしも、ここで諦めていたら、
技能検定に対する思いは
少し歪んでいたのかもしれません(笑)
しかし私は、
なぜ・・・第8回は大きな減点があったのかを
自己内省する選択肢を意思決定し、
原因を自分で理解することが出来ましたので
更に明確化しながら
第9回で改めてアプローチ手法を変えて臨みました。
結果論に聞こえるかもしれませんが
まずは「基本的態度」と「関係構築力」が未達では
とりあえず話にならないだろうという思いがあり、
第9回はこの2項目で
第8回との違いを意識して試験に臨みました。
※ここだけの話、真に真っ白な自分で臨むため
第9回は一度もロールプレイを練習しませんでした。
思ったより関係構築力は伸びませんでしたが
予定通り「基本的態度」と「関係構築力」は到達、
「問題把握力」と「具体的展開力」は練習不足で当然イマイチ、
具体展開力は初受検時より低いが
基本的態度は「最高点」という結果に
成長に繋がるヒントがたくさん隠されていました。
イチロー氏の名言「論外だよね」
「そもそも自分がやっていることを
不思議に思うようでは終わっている、
それはレベルが低すぎる、論外だよね」
byイチロー氏
そうなんですよ、イチローさん!
私もイチロー氏が語るように、合格できた根拠を
一歩一歩着実に明確化してきたのであります。
※2級合格時も自分で改善点を考え実践し合格しました!
1級キャリコン体験記 カテゴリーの記事一覧 - キャリコン試験対策講座▶企業支援特化の1級技能士が運営中!
そして、「今」の自分から
客観的に事例指導の内容を振り返ると
まだ大切なことが抜け落ちていることが分かりました。
私は普段から「1級技能検定合格」は
あくまで現時点の一定評価に過ぎないため、
合格を目的にした小手先のテクニック習得に偏らないよう
1級技能士に相応しい人間性と能力の習得、
指導者としての目標について勉強しています。
※自己実現に向けて、常に質の高い試験対策講座を提供するためにも学び続けるのです
検定に「不合格」だったということは、
「どんな事例指導者(1級技能士)になりたいのか」
「事例指導者(1級技能士)はどんな面談を展開するのか」
という2点について、
私や皆さんや考えているよりも
更に具体的に明確にイメージして
プロフェッショナルとしての人間性、態度、姿勢、マインドを
もっともっと見える化する必要があります。
もちろん検定試験ですから、
国家検定に求められる技術で評価点がつきますので
人間性、態度、姿勢、マインドだけではダメですし
テクニックと呼ばれる技法やアプローチの要素も大切です。
ウォルトディズニー夫人の名言「成る前から信じる」
ウォルトディズニーは
ディズニーランド完成前に亡くなっています。
オープニング式に出席した夫人に向って、
記者「ご主人が完成を見れなくて残念でしたね」
夫人「いいえ、夫は誰よりも前にこれを見ていました」
「成る前から完全に信じきること」
自己イメージはとても大切で、
検定試験という概念に捉われると、
コントロールできないものに
振り回されることになります。
「人は思った通りの人間になる」
※思った通りの人間にしかなれないということです!
自分がコントロールできる問題点から明確化できれば
なりたい自分に足りない要素を解釈して捉えられますので
最適な目標の設定と
アクションプランが練り上げられていきます。
モチベーションも
グングン高まるわけですね!(´▽`*)
こうある「べき」という視点は目を曇らせる
第9回検定では事例指導というのは「こういうもの!」
という思い込みをなくしたつもりで臨みましたが・・・
実は、まだまだ捉われていたことに気が付きました。
これも自ら気づいて是正する必要があるので
結構やっかいな改善点だと思います。
例えば、
事例相談者から相談ケースを渡されたら、
せっかくケース内容をまとめてくれたのだから
なんとなくケースを振り返って
要約しないといけない気がしませんか?
相互に良い雰囲気で目標共有や方策の実行に至った時、
何の疑いも持たず問題を把握したつもりになって
面談を進めたりクロージングしていないでしょうか?
これも自分のビリーフ(自動思考)に潜む
面談傾向や癖かもしれません。
【目から鱗】国分康孝先生のロールプレイから学んだ2つのこと
キャリアコンサルタントの基本的知識を
改めて2級から学び直す気持ちで
国分康孝先生のロールプレイDVDを拝見したところ、
エンカウンターの精神と
インストラクショナル・カウンセリングの
フレームワークにとても感銘を受けました。
事例指導者(CC)としての
立場に捉われず(自己開示をためらわず)
一人間として
事例相談者(CL)と対話して良いという感覚。
うん、素晴らしい概念であります。
ここまでイラショナルビリーフを
きちんと確認するのか~とか、
積極的に関わる態度、技法の組み合わせ、
技法一つ一つの質の高さ、
CLの問題解決のために
「教示する」感覚がとても良い学びに繋がりました。
自分に足りない点がドンドン明確化されていきます。
特に積極技法を多用する手法は見ていて戸惑いましたが、
限られた短い時間で
リレーションを深めるには確かに有効ですね。
表面的で積極技法が弱いロールプレイを繰り返していた
自分の過ちに気付いたことは大きかったですね~!
またコーヒーカップモデルが好きになりましたので
もう一度、積極技法と一緒にブラッシュアップしています。
当たり前ですが
私と国分先生のロールプレイを比較すると、
繰り返し(言い換え)技法一つとっても奥深さが違う。
皆さんも自分の面談を客観的に比較評価して
広がりと深さという視点で点検すると
質の向上に繋がるはずです。
また、私は産業カウンセラー資格を持っていませんが、
傾聴重視の方が捉われている感覚も理解できた気がします。
そもそも渡されたケース記録は
事例相談者が都合よく作ったもので、
事例指導者としての自分が不在で見てもいない面談内容から
事例相談者の問題を我々が探し当てることに意識を置いても
私程度のスキルや経験ではとても困難というか・・
その状態で方策まで進めるのは
適切ではないのかもしれないと気付きました(笑)
※逆説的ですが、だからこそ30分のロールプレイで
事例相談者の問題にどこまで迫れるかが試されていると思うのです
本末転倒かもしれませんが、簡単な話、
自分はその程度であると謙虚に捉えた方(無知の知)が
自然と事例相談者の問題や真理を捉えられるようになりますし、
理論を振りかざすようなフレームワークや意識から解放されて
自然な雰囲気の面談となり、事例相談者も話しやすく
あなたの声に耳を傾けやすいでしょう。
※これはもちろんキャリアコンサルティングの知識とスキルが
きちんと習得されていて「使いこなせている」前提の話です。
そういえば、
第9回検定でも2級技能士の評価区分に合わせて
事例相談者を点検する意識はありましたが
これも粗探しとまではいかないまでも、
枠に当てはめて事例相談者を観ることになりますので
今は別に考えなくてもいいかなと思っています。
※客観的に合格基準を観れる技術を身に付けたら手放す!「守破離」
実際の第10回検定でも
そういったことはあまり考えませんでしたね。
そもそも国家検定1級は
素晴らしい人格と技術を備えた方が試験官です。
表面的なフレームワークしか
使えないとか使おうとか・・・、
一人間として他人を感化できない技術と経験レベルでは
お話にならない資格難易度なのかもしれません。
例えば第9回検定の実技面接ロールプレイで、
私が把握した問題を伝えて共有し、
事例相談者はとても前向きな表情で
自ら「傾聴技法」を習いたいと
私に言ってくれたのですが・・・
方策が「傾聴技法」のレッスンで基準点未達になる理由
私はこの時、事例相談者から
自ら学びたいという気持ちを引き出せて
とても安堵したこともあり
残り3分間をレッスンに費やそうと考えましたが、
今思えば傾聴技法がどうして足りないのか
事例相談者が感じた背景をさらに深く確認し、
- 自己概念や認知の歪み(ビリーフなど)
- スキル(技術)
2つの視点から偏りや技術面を
再度点検する必要があったと感じています。
(もっと問題を明確化するアプローチですね)
※第9回の詳細は全て下記のテキストにまとめてあります。
【キャリコン1級】4回目の挑戦で合格した方法と7つのメソッド - キャリコン試験対策講座▶企業支援特化の1級技能士が運営中!
傾聴技法と一口に言っても、
技法という概念の確認だけでなく
実際の面談場面の詳細をイメージして
スキルそのものに焦点を当てあてないと
どういう言葉で聴いたのか、
なぜそのアプローチを選択したのか、
どこまで技法を使いこなせているのか、
知識として知っているだけか・・・
このように具体的な要素まで
辿り着くことができないからです。
今思えば「傾聴」のレッスンというのは
非常に曖昧で都合の良い方策だったと思います。
事例相談者の方に対する理解が乏しい・・・。
事例相談者が
どのような理論を普段から意識しているかを確認した上で
傾聴技法の中で特にどのスキルに問題を抱えて重要視するのか、
その問題に潜む根源は何かと問題を収斂していくと
問題が明確化(具体化)され、
直近で取り組むべきアクションに繋がり
事例相談者の成長への動機づけや
行動変容に役立ちやすいはずです。
これらの反省点を踏まえた
第10回検定はバッチリだったと思います!(笑)
事例相談者がキャリコンになったきっかけや志も含めて
養成講座やロールモデルの先生のお話まで
きちんと深堀して丁寧に問題を概念化しましたからね(`・ω・´)ゞ
また、1級検定の事例相談者は1~2年の経験者がメインですから
ビリーフと技術面の問題が多いと思いますが、
もしかしたら同僚や上司との人間関係や
職場環境がカウンセリングに影響しているかのもしれません。
状況に応じて自己資源(外部環境要因)も
確認しなくてはいけないと考えます。
そんなことしたら時間が無くなると思う方も多いと思いますが、
上手くタイムマネジメントが出来ないほとんどの方が
私も含めてですが無駄な動き(技法の使い方)が多く
カウンセリング技術やタイミング、間の取り方など
まだまだ改善の余地が残っているということです。
第10回検定の事例相談者はかなりスムーズに
たくさん話してくれました。
※私の練習風景はこちらの
で確認してみて下さい。
「できる⇒使いこなす⇒極める」
もっともっと面談スキルを洗練させていきましょう。
実技「論述試験」を振り返る
次に論述試験について振り返りたいと思います。
点数の推移は
第7回27点⇒第8回70点⇒第9回71点⇒第10回61点と、
まずまず順調に推移しているように見えますが
第10回検定はちょっとギリギリです。
正直に言いますと、
第8回の70点で結構満足していました。
私は普段から試験対策講座を行っていることもあり、
論述試験の解答例を修正したり、レッスン前に勉強しているので
第9回は直前対策なども一切せずに71点という結果でした。
これにも結構満足しました(笑)
でも、このままではいけないと思う向学心が大切です。
なぜなら・・・70点を取ることは一つの目標で
もっと上を目指した解答方法や答案の質を高める方法は
おそらく得点に関わらずあるのではないか?と思います。
合格した今回の点数が「10点」も下がった理由
これはこちらの記事で詳細を振り返っていますのでご覧ください。
4年越しの努力で合格した1級キャリコン検定の評価区分点結果発表! - 【1・2級キャリコン試験対策講座】1級技能士が運営中!
ちなみに2級合格時に私は73点で合格しましたが、
その後に私が指導した受講生の中で75点と77点という
素晴らしい点数のお二方を輩出することが出来ました。
これは私がレッスンする上で最高に喜ばしいことで
出来ることなら自分以上の得点や
個人最高の技術を引き出しつつ、
合格に導くことが出来たら最高だと思って指導しています。
知識があるのですから、実践して身に付ける。
もっと知識を身に付けて、
改善点を明確にして実践力を更に磨く。
この繰り返しを一歩一歩積み重ねて
より良いキャリアコンサルタントや人間性、
スキルを磨いていけば
いつかは世の中に認められ、
大成することができることでしょう。
また、得点が全てではないという視点など
視野を広く学びを楽しみ深めていきたいですね。
事例指導をもっと深く知ろう!
皆さんはスーパービジョン(事例指導)を
受けた経験がありますか?
私は一度もありません(笑)
「受けないといかんな」
「ちょっと受けてみたい」
くらいの気持ちはあるのですが
本気でお金を払ってスーパービジョンを受けたいと
そこまで強く思ったことがないという感じです。
こういう思考の方って
結構多いのではないでしょうか?
それとも、
私は心理系(キャリア系)の大学はおろか、
協会や勉強会などに一切所属していないから?
自分の師(メンター)と呼べるような人がいないから・・?
受講生のお話を聞く限り、
「私はこの方に師事している」と
明確に答えた方も少ない気がします。
そもそも師事してたら
私のところには来ないのだろうか・・・
いやいや、指導が合わなかったとか、
勉強熱心な方は来ますよね。
まあ、正確なデータがないので分かりません。
でも自分が1級技能士になりましたので
弟子を取りたいとかではないけれど
この方に「教えを受けたい」とか、
定期的に「会って学びたい」と思われる
そんな親しみのある立派な人間になりたいものです。
スーパービジョン(事例指導)を受ける前に考えた「18」の疑問
私なりにスーパービジョンをなぜ積極的に受けたいと思わないのか
率直な意見を自分で勝手にまとめてみました。
- 私の学ぶ意欲が弱い(価値観?)
- スーパービジョン(事例指導)に興味がない
- スーパービジョン(事例指導)を見たことがない
- 効果やメリットが不明確(不透明、抽象的?)
- 成功例を知らない
- 普段の事例相談機会が少ないため足を運ぶ気にならない
- フォーマットや形式がない(知らないだけ?)
- どの先生に頼めばいいのか分からない
- 料金が高い?不透明(適正価格は?)
- そもそも年間にどのくらいの事例指導が行われているのか(頻度)
- 事例指導が具体的にどのようなスキルアップに?(これは少し理解できる)
- 敷居が高そう
- 何言われるか不安
- 怖い先生だったら嫌だ(笑)
- 1級技能士が少ない(出会わない)
- 1級技能士に魅力がない
- 動機づけにつながる情報が少ない
- 近くに受ける場所がない
今、思いつくのはこんな感じです・・・よく見ると
個人の価値観やキャリア形成に寄るところもありますが
情報不足や制度運用上の問題もあるのかな~。
逆にこれらの疑問をクリアーにできれば事例指導が一般的に
有意義なものであると認知されるようになるのかもしれません。
当然、1級技能士としても素晴らしい人材になれますよね。
厚生労働大臣指定の更新講習(技能講習)を始めました!
このような学びを経て1級技能士になった私から
事例指導やスーパービジョンを受けてみたい方のご応募を
随時、心待ちにしております。
ご興味のある方はお問い合わせフォームからご連絡ください。
【合格体験記】で最後に皆様へお伝えしたいこと
第10回1級キャリアコンサルティング技能検定の合格を持ちまして
体験記は今回の記事で完結とさせて頂きます。
まずは
ここまで支えて頂いたすべての方へ
感謝とお礼を申し上げたいですm(_ _)m
私一人の力ではここまで来れなかったと思いますし、
最後は感謝と喜びを分かち合うことが
検定試験というチャレンジの醍醐味かもしれません。
そして、第11回検定以降の合格を目指す方には
あなたをサポートする試験対策講座でも
私が合格まで伴走して一緒に合格を目指します!
1級個別レッスンのお申込みはコチラ
また、私が4年間学んだ知識と経験、培ったスキルなど、
300,000円以上を投資した成果の粋を結集したテキストを
是非、購入して頂き合格を掴み取って頂きたいと思います!
1級合格テキストのお申込みはコチラ
私自身、
家族への感謝と努力が実った充実感、
自分への清々しさはとても素晴らしいものだと思っています。
このような寄せ書きも頑張ってきたからこそ
家族から自然に頂戴できたのかなと感じます。
合格した当日に頂いたので
妻にいつ用意してくれたのかを確認したところ
1週間前に作成してくれたようで・・・
不合格だったらかなり笑えますが
私が自信を持って合格しているという言葉を
信じて待ってくれていたのだと思います。
一言、最高です!
私のような大した能力や取柄のない人間でも
諦めずに継続して自己研鑽を積めば
国家検定1級に合格できる。
受検を迷っている方や
複数回受検をして落ち込んでいる方、
ショックで落ち込んでいる方など
様々な思いを抱えた方がご覧になっていると思います。
この体験記を見て
少しでも勇気が湧いたり、
物事を前向きに捉えられたり
向上心や向学心に灯を灯すような貢献や
動機づけに繋がれば幸いです。
この4年間の集大成でもある
私自身の合格への軌跡は
過去の体験記にもございますので
小さな事かもしれませんが参考にしていただければ嬉しいです。
1級キャリコン体験記 カテゴリーの記事一覧 - キャリコン試験対策講座▶企業支援特化の1級技能士が運営中!
引き続き試験対策講座を運営していきますので
お役に立てることがございましたら
ご連絡お待ちしております!!⇒お問い合わせフォーム
一緒に合格を目指して
頑張っていきましょう!!
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
合掌。
1級キャリアコンサルティング技能士(難易度A)合格対策Q&A
この項目は1級試験対策講座に寄せられた悩みを私なりに解釈して
皆さんに役立つよう情報提供する内容になっています。
宜しければ参考にしてください。
【質問①】事例指導の「型」や「評価基準」がよく分からない
たくさんの試験対策講座を受けたが、
1級検定に求められる「型」を知っていて
「正しい動き」を指導してくれるような先生は居なかったし、
そういう指導が受けられるとそもそも勘違いしていた。
【回答①】
キャリコンの「正しい動き(型)」に関して、
〇〇さんがおっしゃる通り1級レベルの先生なら
自分を合格まで導いてくれるのでは?という
思い込みは誰もが通る道だと思っています。
おそらく1級技能士に求められる正しい動き
(
1級制度の構築状況を鑑みても、きちんと確立されていないだけに
1級指導者に相応しい「自分の型」を確立する方法
【質問②】論述必須問題の問1の書き方の質問です、相談者の主訴を入れるべきですか?
【回答②】