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第22回キャリコン2級検定 実技面接対策講座ケース④ パート6後編

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はじめに

名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。 

今回は前回の「第22回キャリコン2級検定 実技面接対策講座ケース④ パート6前編」の続編になります、どうぞご覧ください。  

 

~約10分経過~

 

CL 29

はいはい、結構そうですね。

CC 29

同僚の方も結構いらっしゃって周りの方とコミュニケーションをとりながら仕事されたということなんですかね。 

 

CL 30

そうですね若い頃から一緒にやってきた人間もいましたし、新しい技術を作るとか想像していくというのは結構面白いんですよ。

CC 30

う~んうんうん。

 

CL 31

最先端のことに取り組める喜びもあるし、難しい技術を開発するというのは充実感と言うか機械家として名誉なことでもあるんで。

CC 31

専門性を発揮されてやりがいを感じていらっしゃったんですね。

 

CL 32

ずっと勉強してきたことを仕事でやってましたので。

CC 32

それが3年前からお仕事の内容が変わったということで、ガラッと仕事内容の中身もそうですけど気持ちの面でもそこについていけないような面が出てきたということなんでしょうかね。

 

CL 33

体力も五十歳を過ぎると衰えを感じますし、仕事に対してのモチベーションというのも当然下がるかなと思ったんですけど・・・特に倉庫管理の仕事なんていうのは内容も違いますし、やりがいも自分としてはあまり感じないのでそういうのが重なっているのかもしれないですよね。

CC 33

新しい仕事の内容で体力的な面もあるし、やりがいをそこで見出すのも・・というふうには感じてらっしゃるんでしょうか?

 

CL 34

あんまり希望があるような部署じゃないんで、先が見えているように感じてしまったんですよね。

CC 34

この今のお仕事を続けられるとその先どういう風になっていくというところはいかがですか?

 

CL 35

先々想像するとですよね・・・まあ倉庫作業なんで倉庫管理のような感じなんですよね。 主任とか課長も倉庫にもいますけど他の倉庫に移ったりとか転勤って言うんですか、そういう感じで60くらいまで働いている 再雇用の人もいるので・・・倉庫作業などの仕事を今後もやっていくようになるんじゃないですかね。現場に戻るというのはあまりないと思うので。

CC 35

そういうことなんですね会社の方には確認はされてはいないんですね。

CL 36

そうですね、今後どうなるかわからないですけど・・・結局早期退職制度が会社であるので我々は結構給料ももらってるものですから、どちらかと言うとお払い箱みたいな感じなのかなとか、そういうのも感じますよね・・・ 。

CC 36

そうなんですね、先ほど山本さんの話で行くと会社としてはオートメーション化というところで人を減らしていくという態勢に持って行っていると、そんな中で早期退職制度というところですかね。

CL37

やっぱりうちは大手のメーカーなので、比較的ある程度・・課長職くらいまで行けば給与も高いので、そう考えると若い人の方がオートメーション化にも対応できるし、その方が人件費も抑えられるはずですから、早期退職支援制度の話があった時もリストラじゃないですけど・・人員整理的な意味合いじゃないかなっていうのはみんなで言ってました。

CC37

そうなんですね、それは会社の方から話があったということではなかったんですか?

 

CL 38

私は直接肩を叩かれたわけじゃないんですけど、人によってはいるみたいですよ、そういう話を上司からされたりとか・・・はい。 

CC 38

今は退職金の上乗せのような制度を利用してそういったことも希望すれば選択可能というわけですよね、きっとね。

 

~約15分経過~

 

CL 39

そうですね55までなんですけど、そこまでに退職してくれれば退職金が満額給付されると、そういう感じなんですね。 

CC 39

すいません、先ほどお話がいくつかあったと思うんですけど・・奥様にお話をされて退職されたいとお話しされた時に反対されてしまったということなんですが、奥様にお話をしようと思われたのは、なんでしょう・・・すごく迷ってのお話だったんですかね?

 

CL 40

あ~・・・妻に話さなければというのは当然家庭の事なのであるんですけど、自分が仕事として本当に面白くなくて、続けてくのも気持ち的にきつくなってきたんですよね。ちょっと思い切って言ってみたって感じですかね。

CC 40

思い切ってお話しされたと。

 

CL 41

妻も長く私が働いているのを見てるのである程度理解してくれてるのかなという感じはしていたんですけど・・・そんな感じで話はしてみましたね、結構きつかったんで。 

CC 41

そうしたところ 、奥様はどんな感じだったんですかね。

 

CL 42

やっぱりお金の面ですよね、早期退職した後に例えば退職支援制度もあるので再就職もあるんですけど、結局給料は大幅に減ることになると思うので、そうなるとうちは子供が二人いるんですけど長男と次男が学生なんですよ。

CC 42

学生なんですね。

 

CL 43

その辺が不安に感じているというのと、住宅ローンとかもまだ残っているので収入が減るということに対しては抵抗があるみたいでして。 

CC43

そうですよね・・学費とか住宅ローンの事を考えると収入が不安定になるというところの奥様にとっての不安は当然あるかもしれないんですよね。

 

CL 44

そうですね、それもあるでしょうね。 

CC 44

その辺はどうですかね。山本さんとしてはどんな風にして行ったらその不安が解消されると言うか収入面でのどうしたらいいのかということはお考えがお有りなんでしょうか。

 

CL 45

収入面ですか・・・特別退職金で退職金が満額出るというところと、早期退職支援の制度の中に再就職支援という制度が一応あるんですよ。人材会社を経由してやると思うんですけど、そういったところで再就職支援もあるしうちは大手のメーカーなのである程度つぶしがきくかなというのがあって給与は半減してもやっていけるかなと個人的には自分では思っていたんですけどね

CC 45

ああ、はい。

 

CL 46

妻にその辺は話してみたんですけど、思ったより預貯金がなかったんですよ。

CC 46

あ、そうだったんですね。

 

CL 47

ですのでそれを聞いて私が再就職になると結構ギリギリになってしまうんだなぁというのは資金面では思っているところですね。

CC 47

なるほど、退職しようと思った時にはその辺は大丈夫かな行けるかなという判断だったけれどもよく考えてみると不安材料としてあるということなんですね。

 

CL 48

そこは不安材料としてありますね・・。 

CC48

今お話を伺ってきてお時間も少なくなってきたので一つ一つお話をまとめさせていただきたいと思うんですがよろしいでしょうか。

 

CL 49

はい。

CC 49

山本さんは今精密機器メーカーにお勤めされて今32年くらい、ここ3年位で仕事が面白くなくなってきて仕事内容も変わってきていると。その中で早期退職ということも視野に入れて考えていたけれども奥様に反対されてしまったと。

 

CL 50

うんうん。

CC50

それでお話がありましたけどもその預貯金のところで思ったような額ではなくてそこに不安を感じてらっしゃると。

 

~20分経過~

 

おわりに 

次回は、「第22回キャリコン2級検定 実技面接対策講座ケース④ パート6延長戦」へ続きます。  

本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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