キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

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第21回キャリコン2級検定 仮想ロープレケース② パート3後編

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はじめに

名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。 

 

 今回は前回の「第21回キャリコン2級検定 仮想ロープレケース②

パート3前編の続編になります、どうぞご覧ください。  

 

~約10分経過~

 

CL22

一言で言うとやっぱり営業って体育会系じゃないですか、

先輩後輩関係もしっかりしてますし、やらなきゃいけないみたいな

空気というかそういうのがなんとなくあるんですけど。

売上とか会社を背負ってる義務みたいなのが強い部署なので

なんとかみんなで頑張っていこうぜっていうのは

空気感としてあるんですよね、人事の方は女性が結構多いんですよ。

8割くらい女性で、それでちょっと雰囲気も違うんですけど

どちらかと言うと保守的な文化系じゃないですけど

空気感としてはまず違いがありますね。

CC 22

営業は板垣さんの言葉で言うと体育系で みんなで目標に向けて

頑張っていこうみたいなところがあるけども

人事の方は文化系という風なことで女性が多いということで

雰囲気も違うということなんですけど、文化系で危機感が違うというところの

どんなやりにくさか教えていただけますか。

 

CL23

そうですね、やっぱり指示が出しづらいってのはありますかね。

業務にも慣れてきてある程度、先を考えながら想定して動くじゃないですか。

CC23

ええ、ええ。

 

CL 24

そういった指示をした時に、目の前の業務に結構手一杯だったりですとかで。

まあ辞めずに人事が長い人が多いんですよ。

ですからある程度自分のやり方みたいのがあるんでしょうね、

だから指揮命令がうまく機能しないとか

締め切りにちょっと遅れたりすることも・・・

自分のペースでやってるんですよね。

私が書類とかを決裁に回したりするんですけど、

確認とかも言っても遅かったりとか聞いてるのかなとか

そう思ったりすることがあるんです。

CC 24

う~ん、指揮命令系統がうまくいかない、

まあ長い方が多いぶん締め日を守らなかったりとか。

 

CL 25

ちょっとなーなーなんですよね。

CC 25

そういう締め日って工程を守らないっていうことに対して

どんなふうにお考えですか。

 

KA「内省を促す」

気付きを促すような、相談者自身に考えさせる良い質問ですね。

ここからの仕事理解を深めて行くような展開は有効だと思います。

 

CL 26

やっぱりお客さん相手で今までやってたんで

ちょっとありえないですよね。

それ信用問題になっちゃうじゃないですか、

社内だからまだいいですけど・・・

そういう意識とかは改革しなきゃだなとか思います。

CC 26

なるほど意識の問題だと、締め日を守らないという方はどういう意識で

板垣さんから見てどういう意識を持ってらっしゃるんだと思います。

 

CL 27

どうなんですかね、言っても響かないんでやりたくないんでしょうね。

CC 27

やりたくない、言っても響かない、

例えば具体的にどういう風な事例がありますか。

 

CL 28

先日もあったんですけど、決裁を回す時って

書類のスピードがあるじゃないですか、例えば5日後に締め日だとしたら

1日前だと届かないわけですよね。

決裁書類に印鑑が押せないじゃないですか、私が押しても次に回りますよね。

私の上に部長と社長がいますから、そこま決裁が回って初めて

起案書が通るわけなんでそういうのはよく分かってないんですよね。

そこに間に合わなければやっちゃいけないことを

やってしまったりするんですよ。

例えば人事で採用した時に 採用教育課なんですけど

採用教育課で人の面談をしますよね、面談をした後に起案書に

履歴書などをつけて、この人を採用しますという起案を回すんですね、

それがギリギリなったりするんですよ。

そしたらその方を採用するかどうかの連絡をしちゃいけないじゃないですか

まだ起案書が回っていないんですから、

それなのに連絡してしまったりしたことがあったんですね。

だからもうちょっと起案書を早く回して決裁が終わってから

その人に連絡しようねって例えば話をしたりとか、

回したらいいんじゃないんだよっていうところから

教えなければいけなかったんで、自分の業務として

全体が見えてないって言うんですか、廻るルートがよく分かっていないのか

そういう問題がありましたね。

CC 28

なるほどルートがよくわかっていなくって、

それは今までどうだったんでしょうか

 

~約15分経過~

 

KA「相談者の本音、主訴を捉える」

残り15分・・・どうでしょう、CL28は相談者の鬱憤といいますか、

悩みや不満の本音部分が出ているように感じませんか?

この辺りで相談者の訴えている問題を指揮命令に関する問題、

具体的には決裁書類の取り扱い方法が相談者の悩みの根本かどうか、

一つの阻害要因として捉え、共有してみても良いのではないでしょうか。

例えば、

「決裁書類がスムーズに回り始めることで、板垣さんの業務への戸惑いが

解消されたり、自信の回復に繋がりますか?」

などと問題を提起して共有し、板垣さん自身が主体的に解決へ向かうような

言い回しやアクションプランなど動機づけに繋がる形式で質問してみましょう。

 

KA「タイムマネジメント」

相談者の人生における貴重な20分なのですから、どんな状況であろうと、

自分のキャリアコンサルティングが何分経過して、今、何をしているのか

熟練レベルであれば客観的に面談を進めていく必要があると思います。

 

CL 29

そこがよくわからないんですよね、それを話した時も

あーそうですかという感じなだけで、反省しているんだか何だか

よく分からないんですよ。

CC 29

あ~、うん。

 

CL 30
私の言い方が悪かったのかよくわからないんですよ。

なんか違うんじゃないかなというのはそういうところもあります。

CC 30

板垣さんが指摘されたのに分かっているんだかどうなんだか、

違うんじゃないかなあと思われるのはどういうところなんでしょうかね。

 

CL 31

先を読んでやらないといけないのもそうですけど

会社って組織なんで、ちゃんと社長まで行った決裁を受けて

初めて組織の人間が動くと言うか。

当然それがなあなあになってはいけないと思うんですよ、

期日を守って信頼を勝ち得ていくところが大事だなと私は思っているので

それがちょっとできていないので

それはそのまんまだといけないなっていうのは思いますね。

CC 31

なるほど・・・組織では期日を守ることそれがなあなあだといけないなと

思ってらっしゃるということなんですよね。

 

CL 32

それが部署を異動してきて気づいたとしても

なかなかうまく伝わっていないなというのは感じていまして。

CC 32

気づいたとしても上手く伝わっていないと。

 

CL 33

気づいている人があんまりいないみたいなんですよ。

CC 33

うんうん、今まで気付いている人が

いなかったみたいだということなんですよね。

じゃあそれを気づいていただくためにはどういうふうに

言ったらいいなんていう答えはありますかね。

 

CL 34

先日部長に相談したんですよ、上司なんですけど。

そうしたらそういうところがあるんであれば、

1回自分でちゃんと考えてみろみたいなことを言われまして。

まず自分としてどうやったらいいのかみたいなところを

考えろって言われて、ちょっと突き放されたんですよ。

自分としては先ほど言ったようなところが大事だなと思ったんで

そうやって行こうかなとは思っているんですけど。

今後のどうやって進めたらいいかなというところが

自分としては迷っているというか悩んでるところですね。

CC 34

部長に相談したら自分で考えろという風なことで

そう言われたことに関して今悩んでられるということなんですけど

言われたことに関してどう思われますか。


KA「未来への思い」

相談者はどうしたいと言っているのかを引き出しましたか?

「期日を守って組織に貢献したい」のか、

「組織の問題をみんなに気付かせたい」のか、

言われたことや状況についてどう思うかを聴くだけでなく、

板垣さんが今後どうしたいのか、未来の思いを聴く質問をしてみましょう。

視点を少し変えて、板垣さんの意思決定に焦点を当てるのです。

例えば、

「ここまで色々と伺いましたが、板垣さんは今後どうしたいですか?」

と、相手の意思を尊重するような意図で問いかけをしてみたら、

板垣さんはどう感じて、何を思うのでしょうか。

アンテナを高く張って適切な問いかけで相談者の意思を感じ取り、

その意思を目標として相談者が掲げるのであれば、

我々は相談者を後押しをする姿勢で

具体的な行動を起こせるように勇気づけることも必要です。

終盤では意思決定支援プロセスの実施も忘れないようにしましょう!



CL 35

まあ端的にですけど部長もそれに気づいてるのかなとか

部長も悪いんじゃないのかなとか。

CC 35

部長も悪い。

 

CL 36
前の課長を知りませんけどそういう体質っぽいので人事部の内容と

営業部のやり方の差が結構大きいなと。

もしかしたらすごい問題があって

感覚のズレがあるんじゃないかなっていうのは思いますね。

内容はきちんと報告したんですけどね。

CC 36

報告されたっていうのは部長にということですよね。


CL37

危機意識もあんまり無いのかなーとか、

なんで相談に乗ってくれないのかなって思いました。

CC37

なるほどお困りだから相談に乗ってもらったということですよね。

部長はどうして自分で考えろと言われたと思いますか。

 

CL 38

いやどうなんですかねきて3ヶ月の人間ですから・・・

意図はちょっと分からないんですけど。

CC 38

以前の課長のやり方っていうのはどなたから引き継がれたりとか

そういうようなことはいかがなんでしょうか

CL 39

いや聞いてないですね、自分の業務で手一杯だったんで。

引き継ぎは係長から受けてました。

CC 39

係長とそういうような事を相談とかというのはいかがなんでしょうか


CL 40

あ~ してませんね、時間が取れなかったっていうのはありますし。

なんかちょっと違うなっていう違和感もあったんで。

係長も提出がちょっと遅いんで。

CC 40

ちょっとここまでのお話を整理させて頂いて宜しいですか。

 

CL 41

はい。

CC 41

3か月前に人事部に課長職として部署異動になられて

課長職になられたことは当然昇進なので嬉しいと感じられた、

評価されたということで、ただ業務の方が今特にお話しした内容では

マネジメント面でお困りの内容っていうのは

文化的っておっしゃいましたけど、今まで長い方が締め日というものに

ルーズだという風なことで当然組織のことなので締め日に対する

認識っていうのが板垣さんとしては困ったものだと思われていて、

ただそれを言っても響かない部長に相談しても、

部長もその認識がないのかと板垣さんが思われる感じで

一人でやれみたいなことを言われているということなんですね。

じゃあ問題としてはマネジメント面で締め日に対して認識というのを

いかに分かってもらうか という風なことができたら

一つ解消されるということはどうなんでしょう。

 

CL 42

そうですねそこは大事ですよね。 

 

ピピピピピ・・・。  

ここで時間切れとなりました。  

 

おわりに 

次回は、「第21回キャリコン2級検定 仮想ロープレケース②

パート3まとめへ続きます。 

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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