はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
昨日の記事でも書きましたが、残念ながら我らがサッカー日本代表はベスト16で敗退しました。
本当に大健闘してくれた一方で、これらの貴重な敗戦から学ぶことが非常に大切です。
そう、なぜなら日本代表は11人対11人の勝負では一度も勝っていないからです。
「タラれば」は無しで。
そんな中、長谷部誠選手と本田圭佑選手は代表引退します。
印象的だったのは本田圭佑選手が今後の日本サッカーの未来のために本気でワールドカップ優勝という魂を伝え、道筋を切り開こうとしているしている可能性があること。
私はこういう方が一人でも多く日本サッカーには必要だと思います。
KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) | Twitter
次世代を担う選手はドンドン出てきていますから、本当に楽しみですね。
日本のAマッチなどの相手を見ると正直、強化費やコネクションも含めて本当に頑張らないと強豪と戦うことすら出来ません。
一人でも多くの、ワクワクさせてくれるようなスター選手の出現に期待します。
息子の初陣と私の初陣
さて、息子(7歳)も先日サッカー少年団で初試合を行って、2勝1敗で帰ってきました。
どんな感じだったのか、試合の模様を先日購入したホワイトボードで動きを分析しながら傾聴しました。
私は残念ながら仕事で見に行けなかったのですが、初めてのユニフォーム、背番号は「12番」
入団したばかりですから何番でもいいと思いますが、私が本格的にサッカーを始めたのは小6の頃で、初めての背番号は「28」でしたから若い番号は少し羨ましかったですね(笑)
私のサッカー人生は本当に短かったのですが、当時、一生懸命頑張りまして、市内では無敵だったチーム内で冬にはレギュラーとなり活躍し、サッカー選手になりたいと思い始めたものの、中学にサッカー部が無く、夢はたった1年で潰えた背景があります。
ですから、息子にはそういう思いをさせたくないという気持ちが人一倍強いのかもしれません。
その後に仕方なく始めた野球でも一生懸命取り組んで、それなりのところまで行くのですが、これも道を踏み外して中途半端に終わります。
こういう思いも息子にはしてほしくないですね。
かといって、息子にはサッカーマシンのような人生も歩ませたくないので、好きなことを出来る環境を整えながら、人として大切なことを伝え、人間性を高めるような関わり方を意識して、主体的な意思決定と自己決定権を尊重しながら育児を心掛けています。
まさにキャリアコンサルティング(笑)
私は最終的にサッカーでは「16番」、野球部になってからは「8番」でしたので、息子にはサッカーをやるなら「10番」、野球をやるなら「1番」になれる器と人間性を兼ね備えて欲しいと生まれた頃から密かに思っています。
ここを見ているお父さん方と同じで、子供の将来には期待してしまいます(笑)
タイトルの写真通り、早速サッカー本を買って、クリスティアーノロナウド本は読み聞かせて、練習本は一緒に遊びながら学ぶために購入してみました。
サッカー選手としての心構えや取り組む姿勢のCR7から学ぶ
育成の基礎をドイツサッカーから学ぶ
遊びながら個人技(個の力)を磨く
子供時代の体作りを体感トレーニングを中心に同じ日本人の長友選手から学ぶ
これらをもとに一緒に家で少しずつ練習を始めています。
昨日も学童に迎えに行ってから、一緒に小学校で日が暮れるまでボールを追ってましたけど・・・子供との遊ぶというのは楽しいです。年相応に疲れますが(笑)
いつも思いますが、本当に素直で良い子が生まれたなと、ありがたい反面、サッカーではゴールのために何でもするタイプなのが笑えますね。
一方で、アラフォーとしては自分の体の動かなさにも愕然としますので、自らのケアや運動性能の向上も目指して頑張りたいところです。
グラウンドの遠くに3人位の子供連れでサッカーの練習器具を使って本格的に練習している家族も居ましたし、日本サッカーの未来は明るいような気がします。
そんな中、色々調べていたら若手の凄い選手を発見しました。
中井卓弘選手
レアルの下部組織に初めて入団した日本人ということで、名前は知っていたのですが・・・かなりのテクニックとセンスの持ち主ですね。
7歳時のボールさばきが尋常ではない(笑)
日本代表の乾選手との交流もあるみたいで、こういう繋がりをもっと広げてサッカーの裾野を広げていってほしいと思います。
おわりに
日本代表の終わりと始まり、息子はサッカー少年団で初試合【育児&子育て】のまとめです。
サッカーもそうですが、やはりスポーツというのは良いもので、人間形成や体の基礎作りに大切な要素が多く、しかも楽しみながら成長できます。
礼儀や挨拶も身に付きますから、人間関係や社会性なども習得できますし。
以前、岡田武史氏が言ってましたが、「挨拶は相手を認め尊重する事である」だから大切なんだと。
試合というのは「為合う」から来ているとも言いますので、息子には挨拶について、相手がいるから自分の力を知ることや成長することが出来る、相手が居るからサッカーという競技が成り立つことを口酸っぱく伝えています。
そこにグラウンドがあるからサッカーできるわけだから、グラウンドに挨拶するのは当然だし、ボールや器具は一緒に遊んでくれる友達だから優しく丁寧に扱うんだよと。
こういう原理原則も習慣化しないと人はすぐに忘れますから、身に付くまでは根気よく伝えて、自分自身もお手本になるようにしっかり実践して行きたいと思います。
こういう好きなことが出来ること、環境や人間、全てに感謝です。
本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
育児の過去記事です、宜しければ読んで見て下さい。
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