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第4回1級キャリコン技能検定対策【論述試験『選択問題』解答例】

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はじめに

名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。 

 

前回、「第4回1級キャリアコンサルティング技能検定

 論述試験対策 必須問題解答例」の記事を書きまして、   

www.careerlife.jp

今回は、第4回1級キャリアコンサルティング技能検定の

論述試験対策 選択問題解答例を掲載して行きます。 

 

キャリコン1級/論述試験【選択問題】解答例

さて、今回は1級キャリアコンサルティング技能検定の

論述試験選択問題の第3弾、第4回の解答例を、

ご紹介したいと思います。

 

ちなみに2級試験を受検される方の参考にもなると思います。

 

私の思考にだいぶ近い解答になってきましたので、

ご自身のキャリアコンサルティングについて

客観的に照合することが出来るはずです。  

 

第4回1級キャリコン論述試験/事例2:【選択問題(企業分野)】

 次の文章は、事例相談者(キャリア・コンサルタント:男性40歳、相談歴2年)が事例指導を受けるためにまとめた事例である。この事例を読み、以下の問いに答えなさい。解答は指定された解答用紙(必須問題)に記述すること。解答用紙(選択問題)の選択した分野は「需給調整機関分野」を〇で囲むこと(〇がついていない場合、採点されません)。 

リンク先:キャリアコンサルティング技能検定HP

過去問題|国家検定キャリアコンサルティング技能検定

https://www.career-kentei.org/download/2014_4th_grade1jitsugi.pdf

問1 

この事例相談者が抱えている問題は何か。

あなたの考えを記述せよ(10点)

第1問についてはこの過去記事でも少し触れましたが、 

www.careerlife.jp

問1を少し詳しく説明すると、

◆事例を相談しに来たCCの視点

◆それを見る我々(指導者)の視点

それぞれの視点で真の問題を把握しながら、

事例相談者にどのような問題があって、何を気付かせてあげれば、

事例相談者を最大限尊重した指導が出来るのか、どうすれば、

事例相談者の成長や、より良いキャリアコンサルティングプロセス、スキル向上に繋がるのか、

母性的な風土で見守りながら、倫理的に問題点を明確化していきましょう。

 

そのためには、

「事例相談者がどんな支援をして、どのような支援をしたいのか」

「こうやったけど・・・、こうやろうとしたけど出来なかった」

この辺りを傾聴・受容しながら進めて行くと、事例相談者の意図や心理傾向が、

少しずつ明確になっていって、事例相談者が抱えている問題が

明らかになってくるんじゃないかな~と思っています。

 

基本的には【面接経過】や【所感】から根拠や論拠をもとに引用して、

今回は試しにやってみようと思いますが、一つくらいは事例相談者に

最大限寄り添って、人物像・背景・感情部分から読み取れる

問題に書かれていない問題点を探してみても面白いかなと思っています。 

 

問1解答例

所感から気持ちに寄り添えたと書いてあるが、相談者が「自信をなくして辞めようか」という思いなどに感情への応答がなく傾聴不足により問題の核心を掴めていないと思われる。

相談者の中長期的なキャリアプランニングの提案や適切なアドバイスが出来ていないのであるが、原因として問題評価から目標共有のキャリアコンサルティングプロセスの問題が考えられる。

所感にある「自分自身で~仕方がない」は自己変容を促すキャリコンとしての行動規範にも問題があると思われる。

 

問2

この事例相談者が抱えている問題に対して、優先して取り組むべき目標は何か。またその目標を達成するために効果的な支援を行う方法や内容について具体的に記述せよ(20点) 

問2解答例

【目標】

キャリアコンサルティングの役割は、相談者の気付きを促して自己変容を導き、自身で自立・自律したキャリア・マネジメントができるように支援することを理解して頂く一方で、キャリアコンサルティングプロセスに沿った相談支援をして頂く

【方策】

  1. キャリアコンサルタントの行動規範として、相談者の主体的な意思決定を尊重することを理解して頂く。
  2. 傾聴技法・キャリアガイダンス6分野・システマティックアプローチをレクチャーし、キャリアコンサルティングプロセスを再確認、一方でリレーションからの問題評価、目標共有のステップをロールプレイで実践しコミットメントの成功体験をして頂く。
  3. 行動特性の向上として、個人&グループスーパービジョン、事例指導などの機会を活用するように働きかける。
  4. 相談者を思い気持ちに寄り添って提案したことを労い、今後の自己研鑽の勇気づけを行う。

 

問3

この事例相談者が相談者を支援するために必要なネットワークや環境への働きかけは何か。またなぜそれが必要であるか根拠を記述せよ。(20点)

 

問3解答例

【ネットワークや環境への働きかけ】

相談者の上司、同僚、家族、人事部からのサポート・情報収集の活用についてどうすれば得られるかを事例相談者から再度確認の上、活用できるよう働きかけを行う。

事例相談者の上司、同僚などと情報共有しアドバイスをもらう一方で専門職同士のネットワーク活用なども提案し、技能士会の交流会や勉強会への参加を促し、幅広い視点で情報提供をするための働きかけを行う。

資質向上のため、面接スキルアップなど外部の研修期間の活用も働きかける。

【根拠】

企業分野においては、キャリアコンサルタントの多様性、外部の知見やノウハウ不足など視野が狭くなりがちであるため、組織の垣根を超えた相互理解や情報共有が出来ていないことが伺える。

一方で、企業のキャリアルートも明確でないことから、キャリアコンサルティングの強化とキャリア教育の推進を組織全体の問題ととらえた働きかけが必要である。

また、キャリアコンサルタントは企業分野であっても、専門性を高め幅広い知識を深める自己研鑽が求められていることから、仲間との情報共有、専門職同士のネットワーク、スーパービジョンやCC協議会での継続学習への参加も働きかける。

 

以上、

「第4回1級キャリコン技能検定対策

 【論述試験『選択問題』解答例】

でした(*´ω`*)

 

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www.careerlife.jp

 

おわりに 

さて、

【第4回1級キャリコン技能検定対策

 【論述試験『選択問題』解答例】

は如何でしたでしょうか?

少しは参考になりましたか(*´ω`*)

 

今回は3回目の選択問題ということで、

12月17日の論述試験の前日に大体60分くらいで書き終えた内容です。

 

ほぼ解答用紙に目一杯ですね。

 

試験当日の選択問題は50分くらいで書き終えて、

これより質も量も良く書けましたので上出来だったと思います。

 

試験では実質4回目のチャレンジということになりますが、

必死になれば何とか形になるものですね。  

 

選択問題については事例に即した内容で、

相談者と事例相談者から見た、多面的な視点は意識してはいますが、

教科書通りというか、基本に沿った少し固めの内容です。

 

それとタイムマネジメント的な視点では、 

私は結果的には必須問題から解きました。 

結局その方が、私が使っている「解答の型」がやりやすかったので。

 

そう言えばキャリアコンサルティング技能検定ホームページの過去問は、

第4回分がもう消されていましたので、練習する方はこちらのリンクから

問題用紙にたどり着けますのでご活用ください。

リンク先:キャリアコンサルティング技能検定HP

過去問題|国家検定キャリアコンサルティング技能検定

https://www.career-kentei.org/download/2014_4th_grade1jitsugi.pdf

 

もう少し体の調子が戻りましたら、

第19回2級キャリコン検定の論述試験もやってみようと思います 。

 

興味のある方はご覧下さい。 

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

2級の勉強方法はこちらを参考にして下さい(*´ω`*)

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