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30年後のキャリアビジョンと3人のオジサン達に学ぶキャリアプランニング

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はじめに

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名もなきキャリコンこと敬天愛人です。

 

今日はキャリアコンサルタントっぽく、キャリアビジョンと

キャリアデザイン、そして、キャリアプランニングの話です。

 

現在、試験対策の仕事で最近電車に乗ることが多いのですが、 

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今日は人間観察(キャリアの見立て)をご紹介します。

 

キャリアビジョンとキャリアプラン

結論から言うと、キャリアビジョンとキャリアプランがいかに大切か、

たまたま電車で同席したオジサン達から学びながら、紐解いて行きます。

 

登場人物は3人のオジサン達で、各々が私の前に座ってくれたので、

とても観察というかキャリア形成のイメージを比較しやすかったです。

 

分かりやすく、

AさんBさんCさんと分けましょう。

 

Aさん(男性/60~65歳位)

髪型:白髪が多く短髪

服装:少し汚れた作業着(ダボダボではない)

装備:三種の神器(右手に氷結、左手にコンビニ袋、胸ポケットにマイルドセブン(今はメビウス?)

 

遭遇:昼前11:00くらい

所見:早めの現場だったのか、これから一杯やって帰路につくのか、

   気が抜けたような哀愁のある表情を浮かべていた。

 

分析

電車内という公共空間、更にこの時間(AM11:00)から

電車内で酒を飲むということは倫理観の欠如・常習性もあるし、

アルコール依存の可能性もあり、

キャリア以前に健康面・精神面も心配である。

 

服装から肉体労働らしき雰囲気はあるが、年齢面や時間帯から考えて

規則正しい企業で働いているというわけではなさそうだ。

 

自分を客観的に観れない、周りからの視線も気にしていない。

自分の周囲も同じか、本気で注意してくれるような人物も

居なかったのかもしれない。

 

見た目だけなく、酒や煙草の匂いを快く思わない人もいるだろう。

 

多面的な視点が発達していない典型的なタイプと言えそうである。

 

「人間関係形成・社会形成能力」の欠如と、

「自己理解・自己管理能力」あたりにも問題がある。

 

Bさん(男性/55~66歳位)

髪型:白髪まじりのオールバック

特徴:立派なヒゲ

装備:多数のシルバーアクセサリー、プラチナ喜平、パーカー、

ダメージジーンズ、黒いブーツ。(服装は全体的に少しダボダボ) 

プラチナ ブレスレット 6面カット キヘイ 18cm 喜平 Pt850 造幣局検定 刻印 30.4g

プラチナ ブレスレット 6面カット キヘイ 18cm 喜平 Pt850 造幣局検定 刻印 30.4g

 

遭遇:昼前

所見:これから渋谷や新宿に向かうのだろうか。

   スマホを触る手の動きは忙しそうであるが、年甲斐もなく

   表情はワクワクしているようにも見える。

 

分析

まずは年齢に似つかわしくないその身なりが気になる。

 

確かにプライベートは自由でいいのかもしれないが、

自分の子供や孫ぐらいの年齢と同じような服装には違和感を覚える。

 

以前、靴磨きから「人間力」とキャリアを推測する記事を書いた通りだ。

www.careerlife.jp

もちろん、彼はこれがオシャレだと思っているのだろう、

シルバーアクセサリーやジーンズ、ブーツも使い込んでいるのが分かる。

 

若者が好む感覚、服装のまま年を重ねており、

周りも同じようなキャリア形成の人間が多いのかもしれない。

 

そのまま社会で通用してきた背景もあるのだろう。

 

一方で、その年齢でアクセサリーをジャラジャラ着けていると重そうだし、

オールバックに伸び放題のヒゲでは相手に威圧感を与える可能性もある。

 

自らの世界観の中で生きているという印象をどうしても受けるし、

おそらくキャリア形成の幅は狭く浅いのだろうと思ってしまう。

 

そういう意味では、「自己理解・自己管理能力」が低く、

「キャリアプランニング能力」が弱かったと言えそうである。

 

Cさん(男性/65歳位)

髪型:白髪の短髪で帽子着用

特徴:なし

装備:年相応の色合いのジャケットにサイズ感のある服装

遭遇:15時頃

所見:小柄な奥様と買い物か、小さな袋を携えて、

   とても穏やかな表情で落ち着いているように見える。

 

分析

個性は無いが見ていて良いとも悪いとも、不快とも爽快とも感じない。

 

ただ、まとっている空気は穏やかであり、

奥さんと談笑している二人の空間は温かい雰囲気を感じる。

 

キャリア考察 

Aさん、Bさん、Cさん同じ年くらいですが、

各々には必ずキャリア形成という背景があります。

 

いわゆるライフキャリア、人生そのものですね。

 

キャリア理論を使った専門的な説明が無くても、

この方たちのキャリアデザインを想像してもらうと、

なんとなく年を重ねることの意味を感じて頂けると思います。

キャリアデザインとは 自分自身の職業人生、キャリアについて、
自らが主体となって構想し、実現していくことをいいます。

誰もがこの3人のようなキャリアになり得るし、なり得ないとも言えます。

 

もちろん私自身もです。

 

私のキャリア形成としての結論、結果論から言えば、

20代前半までにキャリアビジョンを明確化しなければ

Aさんのような感じになっていたかもしれません。

 

30歳までの価値観のキャリアプランだったらBさんのような

キャリアだったかもしれません。

 

そして、今の私のキャリア形成は3人の中ではCさんに近いと思います。

 

では、キャリア選択を理想通りにするために、

キャリアビジョンとキャリアプランニングの視点で考えると、

 

キャリアビジョンとは

人生・仕事において自分自身のなりたい姿を指す。


キャリアプランとは

理想の姿を目指し、自らの現実の姿を見つめ、

そのギャップを埋める(=価値を高める)ための、

戦略的行動(アクションプラン)を策定し、連鎖的に実行に移すことです。

 

ですから、この2つの創造力が乏しいと、キャリアの節目で

適切な自己変容が起きないのではないかと思うわけです。

 

例えば「タバコを吸う」ということをキャリアに置き換えると、 

タバコを吸わない理想の自分は→キャリアビジョン

タバコを吸わない計画を立てる→キャリアプラン 

 

ということは、キャリア選択でタバコを「吸わない未来」と、

「吸う未来」に置き換えて、キャリアビジョンを描く能力と、

キャリアプランを立てる能力が必要であるということ。

 

分かりやすく言うと、私がキャリアビジョンを描かず、

今もタバコを吸っていたら、

妻とは結婚していない人生になっているはずです。

 

結婚前の妻は結婚願望もあり、出産の明確なビジョンも持っていて、

タバコと育児の乖離性を概念として持っている人でした。

 

それを直感的に知った時、この人とライフキャリアを共にするために、

煙草をやめるキャリアビジョンを描き、プランニングする必要があるわけです。

 

不思議なもので、今まで辞めようとも思わなかった煙草を

実際に決意した次の日からスパッとやめることができました。

 

これは私のキャリア形成において、

明確なキャリアビジョンが描けたからやめられたと思うのです。

 

ここでは確実に人生の節目、キャリアの転機があったとも言えますね。

 

この時は妻と出会ったばかりで知人に過ぎませんでしたが、

どうしてそういう行動を実践できたのかといえば、

理想のキャリアプランには妻が必要であると、

未来のキャリアビジョンを具体的にイメージ出来たからです。

 

キャリアコンサルティングの役割の一つに、

「個人が自らのキャリアマネジメントをすることにより

自立・自律できるように支援するものであること」

と書かれていますし、

キャリア教育で要請される基礎的・汎用的能力に

「人間関係形成・社会形成能力」

「自己理解・自己管理能力」

「課題対応能力」

「キャリアプランニング能力」

の4つが列挙され、分野や職種に関わらず社会的・職業的自立に向けて

必要な基礎となる能力と掲げられているのだと思います。

 

だから、主体的にキャリア形成することが、

キャリア形成、ひいては人生において大切だと私は思うのです。 

 

また、キャリアの転機には、「予期せぬ転機」「予期した転機」

「予期したものが起こらない転機」こういった要素もありますから

選択するだけでなく適応する力も大切ですけどね(笑)

 

おわりに

さて、

「30年後のキャリアビジョンと

3人のオジサン達に学ぶキャリアプランニング」

は如何でしたか。

 

しかし、色々と考察する一方で、どんないいビジョンだろうと

今という現実、行動や実践には及ばないということです。

 

だからキャリアを定めて限界を決めるのではなくて、

大きな目標を立てて今を大切に実践する心で取り組んで

キャリア形成することも大切だと思います。

 

そして、3人のオジサンのキャリア形成が良い悪いではなく、

どういうキャリアビジョンを選択するかということなのです。

 

キャリアにはアップもダウンもありません。

しかし、転機という分かれ道で左右どちらのキャリアを選ぶか、

常に選択しながら平面上をみんなが一緒に歩いているのだと思います。

 

だから、自分と同じ選択をしている人が、

気付いたら周りにいるのではないでしょうか。

 

私には師事する決まった先生はいませんが、今回、

貴重な気付きを与えてくれた3人のオジサン方は

みなさん、紛れもなく私のキャリア形成の先生だと思います。

 

だから、誰が凄いとか偉いとかではなく、

自らが誰から何を学び、どう在るべきか

どのような理想を掲げて、

主体的な意思決定をしていけるかが肝要なんだと思います。

 

最後に、キャリアコンサルタントとして、

皆さんのキャリア形成を陰ながら応援しています(*´ω`*) 

 

本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございました。 

 

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