- 『人間力』どんな時に感じる？靴磨きから考えるキャリア形成【１級技能検定体験記】
- おわりに
『人間力』どんな時に感じる？靴磨きから考えるキャリア形成【１級技能検定体験記】
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
タイトルにもありますが、
１級キャリアコンサルティング技能検定に向けて、
私自身も学びながら、ブログの試験対策と合わせて
情報提供していきますので参考にして頂ければ幸いです。
前回は「あと５３日」でしたが、
学科・論述試験まで・・・あと「４６日」ですね！！
５０日を切りましたよ～！！勉強は進んでますでしょうか？
受験される方、お互いに頑張りましょう(*´ω｀*)♪
「人間力」について
ここのところ、雨続きでふと靴を見るとだいぶ汚れていました。
基本的に自分で靴を磨くので、せっせとフキフキしていると・・・、
少し前に「人間力」の話をしたことを思い出しました。
先日、試験対策講座の受講生に実技面接にある4つの評価区分の内、
「基本的態度」はスキルというよりは人間力が試されると語った話です。
「靴紹介」
じゃあなんで、靴磨いてるときに思ったの？ということなんですが、
せっかくなので並べて自分がどんな足跡を辿ってきたのか考えてみたのです。
靴だけに( *´艸｀)
すいません、苦痛（クツー）な思いさせて・・
まあ、キャリアの棚卸というやつですね。
とりあえず収まるだけ写真で紹介しますが、キャリアを振り返ると、
当時、私が正社員としてスタートした時の靴はお世辞にも
ビジネスシューズとは言えないようなデザインのものを履いていました。
いわゆるTPOに適した靴ではなく、例えば採用担当の面接官から見れば
笑われるような靴を履いていましたし、靴など所詮は使い捨てという意識で、
磨いたこともありませんでした。
そういうレベルの「人間力」だったのだと思います。
そんな中、写真の一番左上の靴は私が社会人として、
人材派遣会社の営業所長という責任ある役割を任された時に購入した靴です。
この靴あたりから、「誰から見られても大丈夫な靴」という客観的な視点、
俯瞰的なイメージで、ビジネスシューズを選ぶようになりました。
「自分がこのデザイン好きだから」とか、
「カッコイイからこれを履きたい」という意識がなくなったわけです。
格好良さの定義が変わったこともありますね。
写真の上、左から３番目までビジネス用の革靴はリーガルです。
この間にもう一足ありましたが気に入りすぎて履き潰しました（笑）
そして、時が進むにつれ、年相応で普遍的なデザイン、
誰からも不快感を持たれない、そして、相手に敬意を払えるように
それなりの靴を履かなければいけないと思うようになっていきました。
見えない内面が、「人間力」として滲み出て外見に表出していき、
少しづつ反映されていったと思うわけです。
そして、仕事以外の靴も変わって行きました。
どこへ行っても恥ずかしくないように、そして、
私と一緒に居ると相手が喜ぶような靴を履いていたいと、
思うように変容していきます。
これは主観なのかもしれませんが、私が他人だったら、
靴はピカピカで、服装やTPOに合わせて、
それと分かる派手なブランドデザインではなく、
相手を引きたてて、敬意を示すように控えめでエレガント、
そんなデザインを、さらりと履きこなしている人が素敵だな
と思うわけです。
機能性や履き心地、ブランドの歴史的な価値観も理解して、
足元を選択されていたら、本当に尊敬しますね。
これが配慮であり、心遣い、気配りなのかなと思います。
神経が遠いところにこそ、その人の本性が出ているのかなと。
手先、指先、つま先、目先、口先、毛先などが洗練されていることが、
結果的に人間力の高い、基本的態度の素晴らしい人なのではないのか。
そんな風に、ふと思ったのでした。
とはいえ、これを見栄と思う方も居るだろうし、
そんなの外見で分かるかよという方もいるでしょう。
それはそれでいいのです、私もそう思っていた時がありました。
それに、真実はそうなのかもしれません。
「フェラガモ」
ちなみに、写真の靴を紹介すると左下2つはグッチで、
一番右上と右下2つはフェラガモです。
グッチのドライビングシューズは夏場愛用していますが、
最近はフェラガモを好んで購入して履いており、
今の自分にとっては最高の相性の靴だと勝手に感じています。
履きやすく、歩きやすく、デザインが洗練されていて、
落ち着いた雰囲気が最高に好みです。
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それなりに値は張りますが、服装や目的により、
普段使いしながらキレイに保って大切に履いています。
これは私がお金持ちとかではなく、
記念日などで妻が少しお金を出してくれたりしてくれるので、
そういう時（チャンス）に購入したものを長く大事に使っています（笑）
でも、３倍返しです。いえ、嘘です。
「ベルルッティ」
そして、
もう少し人間力が高まったら「ベルルッティ」を購入してみたいですね。
こちらのブログの【斉藤さん (id:magic_0147)】がお詳しいです♪
買うのが目標というわけではありませんが、
それに相応しいような人間性を磨くことを大切にしたいと思います。
靴様の方から選んでもらえるような人間に（笑）
だから、靴だけでなく自分を磨くことも楽しいわけですね。
あ、ラインナップを改めて見ると、ビジネスシューズは濃紺、
普段使いは小豆色の靴が欲しいなと思いだした今日この頃♪
靴を磨いていたらこんなキャリアのことを思い出した、
とても幸せな気分の１日でした。
今は、おさつスナックを美味しく頂けながら、
ブログを書けるのが幸せです。
美味し！！
さて、今日も引き続きこちらの勉強ですね(*´ω｀*)
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キャリアの青本＆赤本（合体版）P142~162
⑥雇用管理（人事管理・労務管理）に関する理解
Ⅰ、雇用管理の仕組み（人事制度、職能資格制度と職務資格制度）
２／２
Ⅱ、人事労務管理施策と、その動向
５／８
Ⅲ、勤務形態、賃金、労働時間
３／４
Ⅳ、労働組合と労使関係
1／1
Ⅴ、ワーク・モチベーション
1／3
⑦労働市場等に関する理解
Ⅰ、完全失業率と有効求人倍率
４／６
Ⅱ、最近の労働市場や雇用の動向
８／９
⑧労働法規・社会保障制度に関する理解
Ⅰ、労働関係法規
７／１０
Ⅱ、社会保障関連法規
5／9
⑨学校教育制度
Ⅰ、日本の学校教育制度
１／２
Ⅱ、キャリア教育
２／３
⑩メンタルヘルスに関する理解
Ⅰ、メンタルヘルスの現状と取り組み
0／1
Ⅱ、メンタルヘルス推進にあたって留意すべきこと
３／４
Ⅲ、心の健康問題を抱えた労働者の職場復帰支援
３／３
Ⅳ、代表的な精神的疾病の概要、特徴的な症状
５／６
Ⅴ、自殺の実態と予防
１／２
おわりに
さて、
「人間力」どんな時に感じる？
靴磨きから考えるキャリア形成【１級技能検定体験記】
は如何でしたか。
持論を展開しましたが、さらりと読み流してください（笑）
勉強の方は試験対策講座が金土日と忙しかったので、
あまり進みませんでしたが全体得点 51／73でした。
移動時間はこちらの通読です。
それにしても素晴らしい本で、河合先生は見識も凄い方ですな。
２回目で理解して、ようやく要約が出来てきましたよ。
こういう先生に師事したらどうなるのでしょう・・・
そういう方のキャリアルートを追ってみたい(｀・ω・´)ゞ
さてさて、肝心の試験対策でもキャリア理論などに着目しているので、
労働市場、学校のキャリアガイダンス、労働法規、メンタルヘルス、
それぞれきちんと学んでおかないと足元をすくわれそうですね（笑）
みなさんも覚えづらい苦手な分野があると思いますが、
一緒に頑張って合格しましょう！！
本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございました。
２級の勉強方法はこちらを参考にして下さい！
２級試験の結果分析はこちらです！
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