はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
今回は前回の「【敬天愛仁が実演】第22回キャリコン2級検定 配布ケース③前編」の続編になります、どうぞご覧ください。
~約10分経過~
CL 40
家だと夫か子供か近所のスーパーの人としか喋らないので、保育園に通っていた時はママ達と学校で話したりしますけど、スーパーのレジで本当にいくらですとか言われるくらいで。
CC 40
なるほどなるほど。
CL 41
なんで、急に世界が広がった・・視野が広がった感じがして、自分の世界が広がって楽しくなってきたですね。
CC 41
うんうん、その楽しさとかやりがいとかあったら、もっと聞かせ頂いていいですか?どんなところにやりがいがあって楽しいなあとか一番こういうところがみたいな。
CL 42
やっぱり本屋で出版社で働いていた経験を活かせるというのがあるんですけど。
CC 42
経験が活かせてるんですね。
CL 43
誰よりも早く本の情報が入ってきたことに対して地元の本屋さんで常連のお客さんがいっぱいくるので、その人に合った、この本入りましたよっていう声かけができたりとか。
CC43
そこまでされるんですか。
CL 44
常連客はですね、聞いてくれる人たちが・・5年目になると常連客が来て良い本が入ってるって聞いた時に、○○ さんに良い本が入っていますよと言えるようになってきたのが5年目の今ここなので。
CC 44
うんうん。
CL 45
せっかく築いてきたお客さんとの人脈だったりとか本がまた凄く好きになってきて・・
CC 45
本がお好きなのですね・・楽しいですよね。
CL 46
なので本から蕎麦にシフトできない自分が・・
CC 46
もともと本がお好きで出版社にもおられて。
CL 47
そうですね、紙が好きですね。
CC 47
紙が・・ね、店長さんからの評価というのは具体的にはどんな感じで言われたんですか。
CL 48
そうですね、やっぱり店長からは私が本が好きというのと、お客様に薦めるのも好きだったり、ポップを書くのも好きなので。
CC48
書店に行くとありますよね。
CL 49
お薦めのを作ったりとか楽しいですね、楽しそうにやっているのでだったら居てくれよという感じで。
CC 49
太田さんはコミュニケーションスキルと言うか・・そういった能力とか、本が好きで売り場作りとか・・・
CL 50
はい、小さい子供さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、お話できる環境だったりとか子供達が折った折り紙をポップにつけて書いてくれたりとか。
CC50
そういう地域的な、良いですね交流あって。
CL 51
交流があって、皆さんが子供が巣立っていなくなった地域とのコミュニケーションとか。
CC 51
経験を生かせて今の職場でも楽しくコミュニケーションを取りながら接客もやれている。
CL 52
やってます。
CC 52
かなり接客スキル以外にもやられるのではないですか5年居ますと。
CL53
はい、文章も結構書きます。
CC53
文章を書いたりとか、レジとかもありますしね。
CL 54
レジとか書店新聞みたいなコラム、店員がお薦める本ベスト5とか。
CC 54
あ~・・最初に頂いた紙の中に旦那さんのサポートをしたいなんていう夢を追う所もあるんですけど、一方で例えば蕎麦屋さんでも接客スキルですとか、店舗業務って役立つと思うんですが、そこと太田さんがやりたいことのギャップって言うんですかね、太田さんがやってきたこと・・本が好きという話だったので、それが方向性的にはどうなんですかねやっぱ違うんですか?
CL 55
そうですね・・斬新な本屋みたいな蕎麦屋、カフェと本屋とか、カレーと本屋とか。
CC 55
カフェと本屋さんはありますよね、なるほど。
CL 56
しかし蕎麦だとつゆがついちゃうか。
CC56
そうですねつゆものですもんね。
CL 57
汚れちゃうしそば食べてる人って本を読まなくないですか?急いで食べるので結構すぐ出ると言うか・・・
CC 57
確かにそうですね、その辺はミスマッチかもしれませんね。
CL 58
最初は接客と本って思ったんで蕎麦屋×本のコラボはどうかとか・・ひたすら待合室に本を置くとか色々と本を絡めようとしたんですが、どうしても汚れてしまうというところで・・本って緩やかな時間の中で開いて自分に落とし込むイメージがあるので、蕎麦屋ってすぐ食べてすぐ帰る、どちらかというとランチに時間がない人とか、朝ごはんを早く済ませたい時間のない人が選ぶ食べ物の印象が強かったので・・ちょっとミスマッチかなと。
CC 58
そうすると本が好きな太田さんとしては少し・・商売としてはなかなかミスマッチなところがあるというところですかね。
~約15分経過~
CL 59
あるんですよ、いっぱい本は・・並べられるし、本屋化することは可能なんですけどでも汚れてしまう。
CC59
そういう点を考えるとちょっと難しそうですね。
CL 60
ちなみに夫は全く本に興味がないです。
CC60
そんなに違うのですね・・ 分かりました。今日は残り5分くらいですかね、なのでここまで一回整理させて頂いても大丈夫ですか。
CL 61
はい。
CC 61
それで、今日もし、このまま4分くらいですので終わらない場合は、次回のご予約もできますのでこれ終わりましたら日程の方もまた詰めさせて頂ければと思うのですが大丈夫ですか?
CL 62
はい。
CC62
まずここまでの話を整理させていただくと、太田さんとしてはお仕事的には本屋さんを続けていくお気持ちが強いのかなと・・本が好きだとおっしゃっているし、店長さんからの評価とかお仕事面でのやりがいをお聞きしているとですね。かなり具体的な内容まで楽しくやられているようなので、一方で旦那さんの方の蕎麦屋のサポートについては、夢はいいかなというのと現実的な問題にちょっとギャップを感じているようなので、そういった問題が少し旦那さんとうまくコミュニケーションを取ったりとか、整理できていないのかなというのがここまで聞いているとあるんですけど大体こんなかんじでしょうかね。
CL 64
そうですね。
CC 64
他に何か話し足りないこととかあります?
CL 65
独立して波に乗るまで 他の事例を知らないので・・・蕎麦屋を始めてバーっていきなり売れるわけないので。
CC65
現実的に・・他の事例を知らない。それがもし知ることができれば少し視点も見えるかなと。
CL 66
そうですね、そこにプラス安定というところが新しい蕎麦屋で返ってくるのであれば私も少し考える。
CC 66
なるほどなるほど、一緒にやってもいいかな?というところが入ってくるかもしれない。
CL 67
本屋はすごく楽しい×安定が入ってるので、経済的な。
CC 67
展望ですね・・・分かりました。そうしましたら、次回以降ちょっと中長期的な開業に対する展望と事例ですよね、具体例がもしあれば実例みたいなのがあったらいいなというところですね。
CL 68
そうですね・・予算とか。
CC 68
はいはい、予算の面ですね。うん、どうですか、そういったところをまずは旦那さんと相談するというのは一つ問題解決に向けてあると思うんですけど、あとは店長さんですか・・打診をされているのでお返事とかは大丈夫なのかなーとか。
CL69
そうですね、早めに返事をしないと・・・
CC 69
ああ、そうしますと太田さん的にまずこれからやろうかなとか、これから取り組まなきゃまずいなという要件ってどんなところになりますかね?
CL 70
う~ん、正社員になりたいですね!
CC70
正社員になりたいですか、非常に強いですか、お気持ち的には?
CL 71
なりたいので夫を何とか本当は言いくるめたいですね。
CC 71
正社員としての展望も10年間あるのでとおっしゃってましたもんね・・・
CL72
はい。
CC72
そうしましたらその辺、正社員の話を旦那さんがあまりちゃんと聞いていなかったということなので、具体的にどうですか、正社員になって資金面とか安定はこういう風になってるよというのを一回家計とか一緒にまとめて・・・
CL73
数字とか。
CC73
私が見るとアレなので(笑)
CL74
まとめさせて頂いて。
CC74
それを次回までに資金面とかライフプランとの兼ね合いがあると思いますので、セカンドキャリアに向けての資金計画みたいなのを作れれば、旦那さんもちょっと目を向けるかなと思うので。
CL75
はい。
CC75
それをまとめてから旦那さんに相談するというのはいかがですか。
CL76
そうですね、開業についても 六十歳で始めようとしているので・・・
ピピピピピ・・・。
ここで時間切れとなりました。
おわりに
次回は、「【敬天愛仁が実演】第22回キャリコン2級検定 配布ケース③口頭試問編」へ続きます。
本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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