はじめに
どうも!名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛仁です。
もう10月ですね~(*´ω`*)
今日は外が薄暗い感じで涼しそうなので、そろそろ散歩日和・・・ということで、先ほど ウォーキングをしながら駅前の大きな池がある公園にトコトコ行ってきました。
おや、ベンチにおじさん?おじいさん?がたむろしています、大きな池ですから、よく釣りをしている人が居る場所なので憩いの場なのでしょう。
そのおじさん達の話が少し耳に入ったんですが「俺は親父の背中を見てきたから違うんだが今の若者はレールを踏み外してるからしょうがない」という話をしていました。
そのおじさんは昼間の12時からほろ酔い加減で、タバコの臭いを漂わせながら公園のベンチに数人でたむろしている状況です。
様々な生き方があっていいとは思いますが、客観的に見てこの方達の生き方は周囲にどのように映ろ影響を与えるのでしょうか?
例えば、タバコは百害あって一利なしと言います。
副流煙でも人の人生を寿命を数分間縮めるという研究結果が出ている位です。
私も13年前までは結構なヘビースモーカーでしたが、妻と出会った時、この人と結婚して、この人の子供が欲しいというキャリアプランを真剣にイメージしたので、妻と子供の健康のためにも、家族を犠牲にしてはいけないという覚悟の気持ちから、次の日から私はタバコを止めました。
辞めたから偉いとか言うつもりはありませんが、少なくとも自分が選択したキャリアに後悔はありませんので、憩いの場に昼間から集まって世の中の若者の愚痴を言ったりはしていません。
後悔しないキャリア形成とは・・・ 「他人に対する価値を見つけて、それを世のため人のために向けていくこと」が近道だと、キャリア系の学会の論文でも発表されています。
よく老人は智慧や経験があると言いますが、私は個人的に世の中の若者の方が知識や能力は上だと思っています。
大切なことは若いから云々とかではく、自分が出来ることを探して世のため人の為に貢献すること。
今はレールを踏み外していようとも、無限の可能性を秘めた若者、人間を産み育てることは我々しかできません。
『新しい時代を作るのは老人ではない!』
by シャア・アズナブル(27歳)/機動戦士Zガンダムより
だから子供が好きとか嫌いとかではなく、自分が人間として命を授かり様々な経験をさせてくれた人生を与えてくれた親に感謝し、自分もまたそうありたい。
出来れば一人でも多くの子供を授かり、この日本という素晴らしい国で人間として自分だけの人生を1秒でも多く謳歌させてあげたいと思うのです。
タバコの話に戻りますが、そういった生まれ育った人間の英知が築いた科学的根拠をもとに、自分の趣向や思考を家族のために改めるたこと、それが正しい行いであるとは言ってません。
一方で、父親の背中を見て育つ生き方を守ってきた姿が彼らなのかもしれません。
自分にとっての父親がどのような存在であれ、少し俯瞰的に自分を高い視点から見ることができれば、今よりももっと素晴らしい自分や自己実現とは何なのかを真剣に考え、自分の人生や家族や友人や周囲を取り巻く環境など様々な視点から自分を見つめることができるのではないでしょうか。
先日の動画ではキャリアコンサルティングプロセスの一つでもある、このような自己理解を深める支援について解説をしました。
自己を深く分析し内省し、更に自己を客観的な視点でも分析する。
そして自らが置かれた環境も分析することを、先ほど話したおじさん達が出来ていれば、少なくとも彼らの寿命は伸びるし、公園にポイ捨てされたタバコの吸い殻も無くなるでしょう。
これがどのように周囲に良い影響を与えるかは言うまでもありませんね。
私は健全な心と健康な体で、末永くこの世の中で人生という一度きりの・・・人間としての貴重な経験を大切に「寿命=時間」という概念を持ちつつ、周囲にいる人間も長生きで元気になって頂きたいです。
皆さんと一緒に楽しく、一度きりの人生を謳歌していきたいと思っています。
「人の生を受けるは難く 限りある身の今 生命あるは有り難し」by お釈迦様
※人間がこの世に生まれてくる確率は・・・ひろーい海に亀が一匹いて、100年に一回だけ、ヒョコっと顔を水面に出したその時、たまたま浮かんでいる丸太の直径5㎝の穴にスポっと、はまる確率と同じだそうです。
皆さんは30年後40年後の自分を、どのようなキャリアプランニングを思い描いているでしょうか?
こういったことを深く考察することもキャリアコンサルタントとして、自己を内省することと同じように大事なことなのかなと考えています。
では、このような方たちはどのような職業でどんな仕事をしてきたのでしょう。
今回もシステマティックアプローチのプロセスの中にもあるキャリアコンサルティングプロセス(キャリアガイダンスの6分野)と呼ばれる、キャリアコンサルタント視点の問題把握の一つについて解説していきたいと思います 。
キャリアコンサルタントとして問題を把握する方法は色々とあると思いますが、キャリアコンサルティング理論と実際、キャリアコンサルティング技能検定ホームページにある試験概要の「試験の範囲」に記載されている試験の細目及び範囲などを参考にしながら、時にはキャリコン1級検定の情報提供を含めて、職業理解(仕事理解)支援の方法と第22回検定ケースを用いて職業理解をどのように問題把握していくのかご紹介していく動画です。
では、今日もキャリアコンサルティングの知識や自己研鑽、気付きを深めるきっかけの動画になれば幸いです!どうぞご覧ください。
おわりに
【【職業理解】相談者を前向きに!意思決定を強力にする情報提供の方法】は、いかがでしたでしょうか?
最近ブログでも広報しているYouTube大学・・・というのは少し大げさな表現ですが、職業専門家として知識を深めていきたいという思いや、学問を継続して自己研鑽していくという思いを表現する場所として、積極的にYouTubeで発信して行きたいと考えております。
今後もキャリア理論やキャリアカウンセリングスキルを中心に、客観的な事実や分析結果をもとにした、質の高い情報を発信するために頑張って行きますので・・・今後とも宜しくお願い致します。
是非、キャリアコンサルティング技能検定試験対策やスキルアップなどの自己研鑽などにお役立て頂ければ幸いですm(_ _)m
あ、試験対策講座の個別レッスンやテキスト販売などもこの機会に是非ご検討下さい。
引き続き、合格目指して一緒に頑張りましょう!(`・ω・´)ゞ
本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございました。
試験対策講座関連の過去記事です。
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