キャリコン試験対策講座▶独立8年😊1級技能士の個別レッスン

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【中小企業診断士受検体験記】2次試験解答方法はキャリコンと同じ?

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はじめに

名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。

 

先日、中小企業診断士受験対策本の「非常識合格法」の書籍について

少し紹介しましたが、読み終わりましたので気付いたことや

所感についての続きを記事にしていきます。 

www.careerlife.jp

 

初めて中小企業診断士の2次試験を体感

まず、中小企業診断士の2次試験を初めてやってみました!

 

率直な感想ですが、これは難しい・・・というよりも、

事例の文章から読み取る作業や記述していく問題形式が

キャリアコンサルティング技能検定と酷似していると思いました。

 

あ、中小企業診断士試験にキャリコン技能検定が酷似しているのか(笑)

ともあれ、感覚的にはとても似ていて、事例Ⅰ~Ⅲについては、

用いるフレームワークや文章の書き方はチンプンカンプンですが、

求められている解答はぼんやり見えました。

 

事例Ⅳは簿記2級の資格を持っている私でも一見では意味不明な語句が多い、

しかし、比率の計算方法の公式や経営管理に求められる財務分析など、

基本的なことを押さえて行けば、逆に数字なだけに解答は明確ですし、

きちんと解ければ得点は稼げる印象です。

 

キャリコン技能検定との類似点

キャリコン技能検定2級では、相談者とのやり取りである逐語録から

キャリア理論を用いて、キャリアコンサルタントとして事例の問題点を見立て

相談者の課題を一緒に解決していくわけで、一種のフレームワークで

課題の見立てや問題点を抽出することになります。

 

中小企業診断士では経営学、例えば企業経営理論で学ぶSWOT分析や

5フォース分析などのフレームワークを用いて、中小企業経営の問題点、

課題点を見立てて、抽出しながら経営者に戦略立案(方策)をします。

 

戦略立案も中小企業とキャリアの違いはあるものの、

コンサルティングをするという目線では問題点の指摘よりも

改善点に重点を置くという意味では類似しています。

 

診断先が「企業」か「人」かの違いだけだと考えれば

案外すんなり頭に入ってくるかもしれません。

 

キャリコン技能検定との相違点

しかし、大きな違いは事例が4つあってそれぞれの経営課題の問題に対して

焦点の当て方が違うことや、数字などの計算処理があるということでしょう。

 

当たり前ですが、キャリアコンサルタントよりも

更に深い分析力ととても広い経営全般の知識が必要になりますね。 

 

 

おわりに

さて、今回の

「【中小企業診断士受検体験記】2次試験解答方法はキャリコンと同じ?

はいかがでしたか。 

 

読む文章のボリュームや用いるフレームワークは違う理論ですが、

正直なところ、これまでキャリコン1・2級で勉強してきた要素は

中小企業診断士試験でも結構役立つと思いました。

 

今までキャリコンだけでなく資格試験で培ったノウハウは1次試験も含めて、

実は勉強方法として応用が利くのではないかと感じた次第です。

 

 

この辺りはまた次回の記事にしたいと思います。 

 

今回の記事が皆さんのキャリアに、少しでもお役に立てば幸いです!

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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