はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
今回の記事は第21回キャリアコンサルティング技能検定2級
試験対策講座の個別レッスンで実施したロールプレイ逐語録になります。
個別レッスンでは、実技面接試験出題の仮想ロールプレイを実施し、
逐語録を分析してキャリアコンサルティングスキルや
カウンセリング技法などの確認を行っています。
2級キャリコン試験対策ロープレ カテゴリーの記事一覧 - 勇気が出る!『キャリア・ライフ』の自己研鑽カレッジ
第22回検定に向けて、文字に起こされた逐語録を見て分析して
勉強したい方もいらっしゃるでしょうし、
私自身もこの受講生のロールプレイをしっかりと振り返ることで、
個別レッスンの更なる質の向上はもちろん、
指導者としての力を蓄えるチャンスとしても役立てております。
さて、しつこいようですがキャリコン2級を受験される方は、
こういったロールプレイを徹底的に練習されると思います!
その一方で、自分のロールプレイを録音して聞くことや、
試験対策講座の先生にその場で指導を受けたりはしていても、
文章に起こして振り返った経験は少ないのではありませんか?
逐語録に起こすのがまず大変ですね(笑)
ただ、逐語録に起こしてみると同じことを何回も言っていたり、
ご自身の喋り方の癖や偏りがとても良く分かるものです。
また、マイクロ技法などの細かいカウンセリングスキルのチェックや
システマティックアプローチのプロセスをきちんと踏んでいるかなど、
その場の相談支援や指導後のフィードバックだけでは、
確認・改善しきれないのではないでしょうか。
そんな皆様に、キャリア理論と実際のリアルなロールプレイをご覧頂き、
試験やコミュニケーションに役立ててもらえたら幸いです。
※ロープレ内容につきましては、試験と全く同条件の表示はできませんので、
基本情報等は変更している部分もありますが、
キャリコンスキルの確認という視点ではそれほど違和感ないかと思います。
CL役はヤマモトさん、CC役はスズキさん(仮名)でお送りします。
試験を受けない方でも相談を受けた時や
コミュニケーションなどに役立つスキルですから参考にして下さい。
では、行ってみましょ~う!!
相談事例
◆ケース3 ヤマモトさん 44歳
相談者(以下CLと表記)
キャリアコンサルタント(以下CCと表記)
CL1
山本です。
CC 1
鈴木です。
CL 2
よろしくお願いします。
CC 2
よろしくお願いします、寒い中迷わず来れましたでしょうか。
CL 3
今日は寒いですね。
CC 3
はいそうですよね、本日相談を担当させていただく
改めてキャリアコンサルタントの鈴木と申します。
CL 4
あ、どうも山本です、よろしくお願いします。
CC4
まず最初に2点説明させていただきます。
ここでお話ししていただくことは守秘義務がございますので
安心してお話ください。
ただご本人や第三者の方に生命の危険や危機が及ぶ場合には
その限りではありませんのでご了承ください。
CL 5
はい。
CC5
時間は20分です、椅子はお話ししやすい位置になっていますか。
CL 6
別に大丈夫です。
CC 6
時計はこちらに向けさせていただきます。
CL 7
どうぞ。
CC 7
今日はどのようなご相談でしょうか。
CL 8
はい、私は物流会社で働いてまして、もう21年目になります。
今、総務の人事部で4年ぐらいになりますかね、
同期の男性のことなんですけど、2・3年前に同期の男性が
課長に昇進しているんですよ。
私は9年も係長のままなんですね、これまで実績を私はあげてきたのに
評価されていないと思うと納得できませんし、
このまま係長として働き続けるのは不本意なので
転職した方がいいんだろうかと思い始めたんですよ。
CC 8
うんうん。
CL 9
これからどうすればいいのかちょっと悩んでしまいまして
今日は相談に伺ったんですけど。
CC 9
そうでしたか、同期の男性が昇進されてご本人様はずっと係長のままだと
どう評価されているのか気になっているということもありましたが
後は今後の事を考えてどうしたらいいのかというのを含めて
ご相談に来ていただいたということでよろしいですか。
CL 10
はい。
CC10
もう少しお気持ちを理解していきたいと思いますので
お考えいただいていることを少しずつお話ししていただけますか。
CL 11
そうですね・・・やっぱり評価されていないっていうところが
今まで頑張ってきたのに、だから納得できないっていう思いが強いですかね。
CC 11
あーそうですか、今まで頑張ってきたのに評価されていないという風に
感じてらっしゃるんですね。
CL 12
はい。
CC 12
今まで頑張ってきたのに評価されていないと思うのは
どうしてそのように思いますか?
CL 13
やっぱり課長になかなか昇進できないというところでしょうか。
CC 13
課長に昇進できないので評価されていないと感じてらっしゃるんですかね。
CL 14
そうですね。
CC14
どうして頑張ってきているのに課長に昇進できないと
思ってらっしゃるんでしょうか?
CL 15
そうですね、私は総合職で入社しまして、35歳ぐらいの時に
係長になったんですけどそこまでは順調だったと思うんですよ。
CC 15
早いですものね。
CL 16
はい、まあ周りとはそんなに変わらなかったんですけど
9年係長なんでどうして昇進できないのかなあとは思うんですけど、
やってきていることが評価されていないんだなと思うんですよね。
CC 16
やってきたことが評価されていないと感じてらっしゃるんですね。
CL 17
はい。
CC 17
そうしたら今までやってきたことについて少し教えてください。
~約5分経過~
CL 18
物流会社に入社しまして初めは現場で色々な作業がありますし
そこから10年くらいでしょうか、運行管理ですとか物流管理をやりまして
係長になってそこからまた5年くらいで、人事部に異動になって
今は採用関係ですとか階層別研修の運営とか
後は労務管理ですね、そういった仕事をしています。
CC 18
そうなんですね、まずは現場から始まって色々と経験をされてきて
今は採用課にいらっしゃるということですね。
そうすると現場から始まって会社のことが分かってるからこそ
採用で役に立っていることって何かありませんか。
CL 19
採用とか研修の方ですと、現場の管理業務をやってきましたので
男性が多い中で女性としてやってきたので、
どういった能力が必要かとかそういうことを肌で感じてわかっていますし
研修業務なんかは男性の多い会社なんで、逆に女性を生かすような
取り組みとかそういうところに目を向けてやりたいなというのは思っていて。
CC 19
うんうん。
CL 20
そういう提案をするっていう面では役に立っているのかな。
CC 20
うんうん。
CL 21
あとは人事部なんで、給与の計算とか労務管理なんかは
結構厳しくチェックするので、そういうのは今まで自分に厳しく
やってきましたので役立っているとは思います。
CC 21
現場から入っていろいろとやっておられたからこそ、
採用するにあたっての適性だったり能力だったり、
現場に必要なニーズなんかも分かっていらっしゃるから
それが活かせていると感じているということと、
後は研修をするにあたって女性だからこそできる配慮なども含めて
研修をやるにあたっては一生懸命やって
活躍というかされているということですよね。
CL22
はい。
CC 22
また、ご自身にも厳しくとおっしゃっていたので、給与計算とか
労務管理なんかもしっかりやってらっしゃる、この3点から会社もしくは
従業員の方のために頑張って行ってこられたと
お感じになっているということでしょうか。
CL23
そうですね実績をあげてきたつもりなんですけども。
CC23
うーんそうですよね、すごい頑張って行って来られた。
女性でそこまでやって来られるというのはなかなか居ないのでは。
CL 24
そうですね、うちは女性が本当に少ないので男性に負けないように
という気持ちもありますし、男性にバカにされないっていうか
そういう目で見られないように一生懸命やってきたんですけど。
CC 24
男性の男社会の中で、女性も少ないからこそ頑張ってやっていこうと思って
ここまで頑張ってこられたんですね。
CL 25
はい、仕事一筋でしたね今思うと。
CC 25
そういう頑張っていこうというのはモチベーションになって
仕事一筋で頑張ってこられた、頑張ってきたのになぜ評価の一つである
昇進ができないというようなお考えになっているんでしょうか。
~約10分経過~
CL 26
評価されていないんではないかなと思いまして。
CC 26
そうですよね、もし評価されたら評価されて昇進することができたら
どういう風に感じますか。
CL 27
はい、もちろん嬉しいです。
CC 27
もしくは山本さんにとって評価されることそれとも管理職ということで
昇進することどちらがご自身にとって良いと感じますか。
CL 28
昇進することか仕事ぶりが評価されることか・・・難しいですね。
まあでも結果が出したいので評価、昇進したいですかね。
男性は昇進しているのに私はできないので昇進したいですね。
CC 28
うんうん、評価されて昇進したいお気持ちなんですね。
CL 29
はい。
CC 29
そういえば先ほど男性が多くて女性が少ないとおっしゃってましたけど
女性で昇進をされた方とかっていらっしゃるんですか。
CL 30
女性で課長というのはほとんどいないと思いますね。
あまり聞いたこともないですし、
役員や管理職なんかを見てもほぼ男性ですね。
CC 30
そうなんですね、 男性優位と思われてるんですね。
CL 31
優位ですよね、男性社会なんで上手く上に取り入った人がごますりとか、
そういう人が昇進しているような気がして。
CC 31
そうなんですね。
CL 32
なんか不信感というか女性は結局は上がれないとか、
ごますりや媚を売らないと駄目なのかなとか。
そんなふうに思ってしまいまして、だから納得できないっていうのは
そういうところからも来ています。
CC 32
一生懸命頑張っている人が評価されるのではなくて
一生懸命やっている人よりもこの人仕事どうなのって思う人が
昇進していくのを見てどうなっているのか
不信感もお持ちになられているということですかね。
CL 33
はいそうなんです、実は私人事部なんでそういう評価が分かるんですよ。
CC 33
そうですか、そうですよね。
CL 34
評価点が出ていたりとか表彰とかするじゃないですか、
昇進の人事異動の辞令とか
何でこの人、上がれるんだろうとかたまにあるんですよね。
CC 34
なるほど、そうでしたか。
CL 35
ですから余計やる気がなくなっちゃって・・・。
CC 35
うんうん、そうですよね。近くにいて見えるから
何でこの人なのって思ってしまうし、この人より頑張ってやってきてるのに
なんで私は評価されないんだろうと感じてしまって
だから今後どうしていいのかなとお考えに至ったということなんでしょうか。
CL 36
はいそうですねこの会社にいてもなーって思いもちょっとあって、
それで転職もちょっと考えたんですけど転職も難しいのかなとか。
CC 36
この会社にいてもなーと思ってしまったので転職も考えた、
転職については何か自ら動かれたりとかされたんですか。
~約15分経過~
CL37
はい、昔同期で仲の良い女性がいたので今は退職しているんですけど
その方に転職した後の事を聞いたら、その方は30くらいで転職したんですけど
やっぱり40過ぎると転職は相当厳しいよとは言ってたんで
またそれを聞いてちょっと落ち込んじゃって。
CC37
そうなんですね、自分の年齢だとまたちょっと厳しいと聞いて
転職を考えたけれどもどうなのかなという不安も
出てきてしまったのでしょうかね。
CL 38
それでちょっと悩んでいまして。
CC 38
そうでしたか、わかりました。
ここまでの話を一旦まとめさせていただくと、まずは今の会社で
ずっと頑張ってこられていて 係長として人事課で
一生懸命お仕事をされてきたんだけども、同期の男性が
課長に昇進されたことがきっかけで、自分の仕事の働き方を
評価されているのかなと感じて不信感というのが感じてしまったとともに
今後この会社にいてもいいのかなと考えた時に
転職を考えたんだけれどもご自身の年齢を考えたら厳しいと
その二つの事でちょっと悩まれているということでよろしいでしょうか。
CL 39
はい、そうですね。
CC 39
そうすると山本さんの気持ちをまずは整理するということで
今の会社で続けていくのか転職を進めて行った方がいいのか
どちらにしたらいいかということを一緒に考えていきたいと思うんですけど
いかがでしょうか?
CL 40
そうですねその整理はしていただきたいと思います。
CC 40
そしたら目標として、今悩まれている今の会社で働くのか
転職のことについて考えるかということについて
お話を進めていきたいと思います。
CL 41
はいわかりました。
CC 41
今日はちょっとお時間があまりないので、山本さんのお気持ちを尊重して
お話を進めていきたい思うんですけど、今の会社のことと転職という話が
出ましたがどちらからお話を聞いてほしいと思っていますか。
CL 42
う~ん・・・課長に昇進したい気持ちはあるので
働き続けるのが不本意とはいえ、どうしていけばいいのかなというのを
まず考えたいと思います。
CC 42
分かりました、それでは今の会社で働きたいと思っているし、
昇進できたらなというお気持ちがあるので、まず今の会社で働くことと
昇進についてどうなのかお話を進めていきたいと思います。
CL 43
どうすればいいのかちょっと考えたいですね。
CC43
そうすると今の会社でずっと働いていきたいとおっしゃっていたので
働くためにモチベーションが上がって、一生懸命仕事ができると考えた場合
昇進できるかできないかというところが重要なところ
お気持ちの中では重要なことかなと感じていらっしゃるようなので
まずそこをそれについて明確になれば少しお気持ちが整理できそうですか。
CL 44
どの気持ちですか。
CC 44
今の会社でお仕事を長く働きたいと思っているけども、
ご自身が今までやってきたことが評価されて評価される
イコールが昇進という風に考えていらっしゃると先ほどおっしゃっていたので。
CL 45
それだといいなということですよね、
現実はそうではないので困っているんですけど。
CC 45
そうするとお仕事を今の会社で働いていく、働くことを、続けていくために
まず管理職の女性として管理職に昇進できるかどうかというのを
確認することで山本さんのお気持ちが整理できるでしょうか。
CL 46
整理か・・・誰に確認したらいいんでしょうね。
ピピピピピ・・・。
ここで時間切れとなりました。
ここから、口頭試問です。
口頭試問
試験官(以下SIKと表記)
キャリアコンサルタント(以下CCと表記)
SIK1
この相談者の相談したい問題点と
あなたの考える相談者の問題点とは何でしょうか。
CC1
まずこの方の問題点は会社が男性ばかりで女性が少ない中で
お仕事をされてきて係長になって人事課でお仕事をされてきたんだけども
同期の方が課長に昇進したことがきっかけで、ご自身の仕事ぶりが
評価されていないんじゃないかと思ったのが一つと
そのことで今後どうしたらいいのかと悩んで
方向性がわからなくなっているところがその方の問題点だと思います。
私が考えるこの方の問題点は、今まで男性の中で女性が少ない中で
一生懸命頑張ってやってきたことについて自己評価がとても低いため
適性やご自身の能力・実務経験が分からなくなっているため
自己理解不足になっていると思いました。
また仕事ぶりの評価もされていないという思い込みから
商品に関して会社がどういう風に考えているのか
昇進制度についてわからないので、
そのあたりを含めて仕事理解不足を感じました。
以上のことを踏まえて、主体的なアクションプランを考えられていないことが
この方の問題点だと思います。
SIK2
では今のロールプレイで良かったところと
悪かったところがあれば言ってください。
CC 2
良かったところと悪かったところですね、良かったところは
評価されてないことでとても自己効力感は下がっている中で
お話が始まったので、相談者の気持ちを丁寧に聴くことから始めました。
そうすることで10分過ぎから少しずつ口数も増えてきて、
まず良かった点と、それ以外では一生懸命頑張ってきたのに
評価されていないという相談者の素直な気持ちが聞けたところは
良かったと思います。
悪かった点は自己効力感が下がっていたので、この方の気持ちを
丁寧に聞くことに徹したので、目標設定と方策に関してもう少し、
もう少し早い段階でコミットメントができなかったところは
悪かった点だと思っています。
今後は気持ちを丁寧に傾聴しつつ、相談者がもう少し客観的に
ご自身の気持ちを捉えられるような質問の仕方を
工夫しておこなっていきたいと思いました。
SIK 3
相談者との関係構築はできましたか。
CC 3
相談者の方との関係構築はできたと思います。
目標設定ができましたし、その時点でご自身がちょっと
落ち込んでいるなどをご本人の気持ちが聞けたことは
関係構築できたことだと思うのでできたと思います。
SIK 4
今のロールプレイでよくできたところと
できなかったところを言ってください。
CC 4
よくできたところは先ほどお話しましたが
自己効力感がとても下がっている方なので
お気持ちを丁寧に傾聴できたことです。
10分過ぎぐらいから少しずつ口数も増えてきて、お顔もちょっと
上げて頂いたので、そこは出来たところです。
だからこそ目標設定の時に、この会社でずっと働きたいと思っているんだけど
昇進する事について明確になればいいということで
共有することができたのでそれはできたところだと思います。
できなかったところは相談者の目線に相談者よりにちょっとなってしまって
現状を早く解決しようと私が思ってしまったために、相談者さんの気持ちに
少し気持ちの配慮が欠けてしまって、方策をこちらが言おうと
してしまったところはできなかったところだと思います。
今後は私も客観的にCC視点をしっかり持って
お話を進めていきたいと思います。
SIK 5
以上で口頭試問を終わりにします、本日はお疲れ様でした。
CC 5
ありがとうございました。
おわりに
さて、「第21回キャリコン2級検定ロールプレイ
実技面接ケース③パート2まとめ」は如何でしたでしょうか。
口頭試問で述べているように、前半部分の傾聴で気持ちの応答やうなづき、
感情面の深掘りなどは展開出来ていたと思います。
逐語録では分かりませんが、もっと深く受容・共感できるように
非言語の部分も更に磨くと関係構築力はスキルアップしますね。
15分辺りの要約からの問題共有、目標設定に至るプロセスは
少しキャリコンが主導している感じがするので、
時間が無いと焦るのではなく、適切な目標設定や
目標の範囲明確化を冷静かつ、丁寧に意思決定支援プロセスを踏むと、
相談者との一体感や主体的な意思を引出せるようになります。
また、目標や方策に具体性を持たせるには、
いつまでにどうするかという計画性(プランニング)と、
何をどのように行うのかというアクションプランについて、
もっと相談者と共有し合意が得られるようなアプローチをすること。
また、目標や方策を実行することによる成果や意義を説明し、
目標達成後や方策の実行後に相談者はどう感じ、どうなりたいと考えるか、
未来を見据えた質問ができると、方策の動機づけやマネジメントが
もっともっと上手くなると思います。
なお、これから実技面接の受検勉強される方で、
練習後に自己の面談プロセスを客観的に振り返って頂く際は、
ラポールはどうか?関係構築は?CL・CC問題把握は?目標設定は?
方策の実行は?それぞれのキャリアコンサルティングプロセスに沿って
確認すると自らの課題点が見えてきやすいと思います。
まさにシステマティックアプローチそのものですね。
また、キャリアコンサルタントとして把握する問題点に関しては、
キャリアガイダンスの6分野(自己理解・仕事理解等)を活用して
相談者が気付いていない問題点をCCとしての見地から導きましょう。
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
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お問い合わせお待ちしております!
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試験対策講座関連の過去記事はこちらです、
合わせてお読み頂けると役に立ちますし大変ありがたいです。