はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
最近は忙しかったので久しぶりの育児っぽい記事になりますが、
日々の家事・育児などは変わらず頑張っております。
ほぼ半年ぶりの記事になるとは!忙しかったんだな~と思います(笑)
そのご褒美でしょうか・・・息子の作品が地区の美術展に出品されたと
担任の先生から連絡帳にプリントで案内が来ていましたので、
仕事もひと段落したし、家族に美味しいものでも食べさせようと
外出サービスがてら作品を鑑賞に行って参りました!
展示されている体育館の2階に行くと、息子の小学校の展示がありまして、
探していると・・・ありました!
題名は、「うみのおすもう大かい」です。
切った紙とローラーで色付けしたそうですが、
色合いや可愛らしいデザインもなかなかのもの・・・
ん?しかも金の紙が付いているではないですか!
私「お~凄いな、息子!」
息子「うん・・・、パパ、あっちにも面白い作品あるよ!」
と、素っ気なかった息子ですが、少し誇らしげでしたし、
恥ずかしかったのかもしれませんね。
いや~、私の息子とは思えないな~、
こういった絵画的な表彰には無縁だった気がします。
やはり絵本の読み聞かせなど、小さい頃からしっかりやっているので
色彩感覚や創造力なども優れていくのでしょうか。
題名も面白可愛いくてグッドです(笑)
そんな息子とはよく話すのですが、
「今日の学校はどうだったんだ?何かあったか?」
「楽しかった!」
「何がどう楽しかったんだ?今日一番良かったことはなんだ?」
「う~ん、全部!」
というトークがほぼお決まりなだけに今回のリアクションに期待しましたが、
普段とあまり変わりませんでした。
金賞は学校内でも2人だけだったので、
なかなか素晴らしい実績だと思いますが、あまり興味がないのか
楽しんで作品に取り組めたことだけは少し話してくれました。
妻の家系には国展に入賞した画家や美術の先生が居るので、
その血筋が少し影響しているのかもしれません。
親バカですが絵の色使いなどは私よりもずっとセンスありますし、
毎日漢字練習帳で字を見ていますが、私とは字の質が違う気がします。
私も一応、書道は初段の腕前なのですが、字の作りやタッチが
私の字とはちょっと違うような・・・
ちなみに私の親父の字と、母が崩して書いた字は私とそっくり(笑)
母は書道では師範?級の腕前ですが
私には遺伝していないようですね(苦笑)
妻は書道やっていないのに字が上手いし、
学生時代は表彰されているんですよね~、センスの差か(>_<)
なんにせよ、とても良い思い出になりましたので、連絡帳には
本人の頑張りと先生方の日々のご指導の賜物であることを記入し、
お陰様と感謝の言葉、引き続きよろしくお願い致しますと綴りました。
一方で、子育てというのは、ここに書いた良いことばかりでなく、
友達と喧嘩して呼び出されることもあるワンパクさもあり(笑)、
こっちは私の血筋かもしれませんので気を付けたいと思います(苦笑)
ただ、こうやって息子の成長を見ながら、
子供時代の自分に思いを馳せることで、
まだまだ子供に夢を見させるような父親で在りたいと感じますし、
改めて自分の10年後のキャリアビジョンを考え直すきっかけになりました。
みなさんは10年後に描く未来像はありますか?
5年後の自分はどのように成りたいですか?
たまには立ち止まって自己と対峙して見つめ直したり考えるのも良いと、
レビンソン氏の発達段階である「5年の過渡期」で言ってますしね。
自己のキャリアの質的な発展と自己再生の好機と捉えることが大切です。
キャリア教育としての観点
さて、少しキャリアコンサルティング技能士の視点から考えると、
「キャリア教育」の系譜に、
- 目的⇒社会的・職業的自立
- 育成するもの⇒基礎的・汎用的な能力
- キャリアの考え方⇒能力としてのキャリア
- 働きかけの対象⇒知識・技能、態度
というものがあります。
これらを踏まえて、児童・生徒のキャリア発達に関わる諸能力は、
- 人間関係形成能力
- 情報活用能力
- 将来設計能力
- 意思決定能力
この4領域の発達が大切ということになります。
厳密に言うとこれらが更に8つの能力カテゴリーに分類されますが、
簡単に説明しますと自分の夢や希望、目標を持って具体的な行動に移し、
実現を図る能力を養うことが重要となるわけですね。
これが我々キャリアコンサルタントに課せられた
子供・若者支援に求められる使命とも言えますし、
親として子供を育てる要諦になり得る教育とも言えますね。
しゃぶしゃぶとフグを久々に頂きました
話は変わりますが、美味しいものは妻のご所望だったしゃぶしゃぶでした。
「木曽路」さんという店ですが皆さんはご存知ですか?
少し品の良い店で、接客も着物姿のお姉さま方がしてくれて、
子沢山の我が家としては避けていた系統のお店でしたが、
個室も取れたので行ってみると、料理も美味しくて
とても感じの良いお店でした。
お金も無いのに一番高いコース(8,000円位)を頼みまして、
子供達も美味しそうに食べてましたね~それがまた可愛くて、
娘はとても雰囲気が気に入ったようで次の日には
また行きたいと言ってました(笑)
ただ、こういう接客態度や作法を見る機会は
今の世の中では減ってきているのかなと・・・、
子供の食育というか教育的な視点でも良い経験になる気がしました。
我が家の生活水準ではこのくらいがやっとですが、
色々な経験をさせてあげることは子供にとっても親にとっても、
大きな財産となっていくのだと思います。
おわりに
「息子の作品が美術展に出品!行ってみたら金賞でした
【育児と子育てブログ】」のまとめです。
冬休み明けの翌週に初めて1日休んでしまった息子ですが、
本当に体も大きく丈夫になってきたようで、
病院に連れて行った次の日には登校していました!
私は小さい頃は体が弱かったので、
本当に私に似なくて良かったと安心しています。
健康って本当にありがたいですし、
自分の身体は宝物のように扱うべきだと改めて思います。
インフルエンザもまだ流行っているようですので、
皆様も健康に気を付けて頂きながら楽しい人生を歩んで下さい。
そして、皆さんもかけがえのない家族を大切に(`・ω・´)ゞ
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
育児の過去記事です、宜しければ読んで見て下さい。