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第6回キャリアコンサルティング技能検定1級 実技面接ケース①口頭試問編ver1

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はじめに

急に秋めいて来ましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか、

天候不順や体調不良等にお気を付けください。

 

名もなきキャリアコンサルティング技能士こと敬天愛人です。

 

今回は、前回記事の

『第6回キャリアコンサルティング技能検定1級 実技面接 逐語録添削ver1後編  

の続編です、ご覧ください。  

 

ここから、口頭試問です。

 

試験官(以下SIKと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記)

 

SIK1

今回のロールプレイでうまくできたところと

いかなかったところはどこですか

CC1

はい、うまくいったところは相談者の感情ですとか

思いに焦点を当てて傾聴をできましたので

関係構築の方ができたと思います。

ただ一方でうまくいかなかったところというのが、

実際に CL 視点でのCCの気づきと言うか・・・

CLに対しての CC 視点のアドバイスと言うか具体的な指摘ですとか、

CL が気づいていないCC視点での深掘りと言うか

アドバイスができなかったところがうまくいかなかったと思います。

 

SIK 2

事例相談者が訴えた問題は何ですか、指導者の視点で捉えた問題は何ですか。

CC 2

事例相談者の訴えた問題点というのは、傾聴の方ですね。

CLに対しての傾聴はしっかりできたということなんですけども、

ご自身の思いですとか、自己一致がちょっとできていないということで

思い込みが少しあったので、それを主導的に進めてしまって

CL 視点での適切なアドバイスができていなかったということで

ちょっと客観性がなかったということもおっしゃっていましたので、

そういったところを問題に感じていたのかなと思います。

CC 視点でアドバイスをした時にですね、

客観性にご自身がかけていて客観性の所でアドバイスが

できていなかったというところと、

後は海外赴任をチャンスと捉えたというところで

ご自身の立場と共感しすぎてしまったのかもしれないんですが、

そちらに転籍した方がいいんじゃないかという思いが

強すぎたというところで最後の次回の相談まで

行けなかったというのが問題だったと思います。

 

SIK3

解決するための目標設定をどこに置きましたか。

CC 3

え~、 CL 視点というよりは CCの最後の視点の方に

なってしまったんですけども、客観的な視点、

やはり自己一致ができないというところは、

後は共感しすぎて思いが強過ぎてしまったということでしたので、

そこを解消するために今後のカウンセリングに

どう役立ててどうしていけばいいのかというところを

目標にして共有しようとしました。

 

SIK4

はい、目標設定をどのように共有しましたか。

CC 4

はい、思い込みですとか自己一致というキーワードが出ましたので、

その価値観に基づいて CL に対して押し付けるじゃないですけど、

自己一致して発言できるようにですとか、

共感しすぎないようにと言うことをするために

どういうスキルアップが必要かと言うことを目標にして共有しました。

 

SIK5

どのような指導方法を立てましたか。

CC 5

はい、そうですね・・・

問題に対してスーパービジョンを受けるということですとか、

そう言った指導者の方の集まりですとか、

講座の方にもお知り合いがいるということでしたので

そこでスーパービジョンを受けながら

スキルアップをしていくということでアドバイスをしました。

 

SIK6

実施できなかった指導方策は何ですか。

CC 6

そうですね、はい、実際に自己一致できなかったですとか、

その共感し過ぎて思いを押し付けてしまったというところで、

それに対してどう解消していくかという具体的な指導方策というのは

できなかったかなと思います。

 

SIK7

それでは今回のロールプレイを通して自分の何に気がつきましたか。

CC 7

そうですね、 C L に対してCCのアドバイスですね、

後は CC が CLに対しての気づきを促す、

例えば今回で言えば自分の会社の中で物足りなさを感じていたですとか、

こういった部署の入れ替え、社内の人間関係ですとか

実際の仕事へのモチベーションの面の確認をCCがしていなかった時に

私自身が気づいていなくて、指摘ができなかったところですとか

家族の相談の話を CL 視点で言っていたんですが、

CC としてそういったところへの気づきを促すところに対して

私がアドバイスをしなければいけないので、そういった点ですね。

それとキャリア理論で言えば自己一致ですとか、

そういったところの悩みに対してのアドバイスというのが

適切にキャリア理論を用いてできなかったので、

そういったところの知識に関しても不足していたかなと思います。

 

SIK8

自分に足りなかったスキルについて、今後どのように研鑽していきますか。

CC 8

はい、より深いキャリア理論への理解ですとか、

その具体的な事例に合わせて自由にキャリア理論を使用していけるような

スキルが必要になると思いますので、今まで以上に

スーパービジョンを受けたりですとか、

一級技能士会の講座を受けたりですとか、

普段の業務の中でもそういったキャリア理論をしっかり意識した

相談というか業務をしていくことで自己研鑽をしていきたいと思います。

 

SIK9

はい、ありがとうございました。

CC 9

ありがとうございました。 

 

おわりに

次回は、第6回キャリコン1級検定

実技面接ロープレ逐語録ケース①&口頭試問ver1総集編へ続きます。  

  

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

 

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