キャリコン義塾
皆様こんにちは、名もなきキャリコンこと敬天愛人です。
国家資格キャリアコンサルティング技能士2級検定
面接試験の解説シリーズ第2弾です!!
ここでは、キャリアコンサルティングの現場で実践できるスキル習得と、
合格基準の60点ではなく、70点を超える結果にコミットすることを目標に
情報提供していきます。
どのように試験に望めばいいのか分からない初受験の方を含め、
何回か受けてみたものの、あと5点足りない・・・
そんな方におすすめのメソッドをご紹介していければと思います。
是非、参考にして下さい。
面接編②
今回から、大まかな流れを踏まえて、
評価区分ごとの対策と注意点を説明していきます。
1、 基本的態度
基本的態度は態度であり、スキルというより人間性です。
前回の評価項目説明での表現は抽象的ですが、
面接編①冒頭の大前提をここで表現するわけです。
ここではCCとしての人間力や倫理観も試されています・・・、
これだけでは具体性に欠けますので注意点を挙げておきます。
★注意点
・面接試験は試験会場に着いた瞬間から始まっていますので、
立ち振る舞いや身だしなみをトイレで整えます。
タバコの匂いや香水の匂いも注意ですよ、
なぜなら皆さんが検定で向き合う検定補佐官(相談者役)は、
主観や価値観を持つ同じ人間だからです。
例えば若い学生役の女性相談者がどう思うか、自分を客観的に捉えましょう。
・試験官は部屋に案内をしてくれる係員です。
性別と年齢を確認し、心の中で準備とシミュレーションを行います。
・試験室への入場はビジネスマナーに忠実に、ノックは3回、
どうぞと言われてから入室します。
※ドアを相談者役が開けてくれるケースがほとんどのはずです・・・
続きはテキストでご確認ください!!
テキスト内容は常にパワーアップしてお待ちしております。
まとめ
面接編②はいかがでしたか?
基本的態度についての試験対策を解説しました。
ここでは自分を客観的に見ることが問われており、
「クライエントファースト」
いわゆる相談者から見たあなたの振る舞いが大切なのです。
試験対策講座の研究会などで客観的な視点で評価をもらってみることも
良いと思います。そういう機会がない方はお気軽にご連絡下さい。
個別指導もお待ちしておりますm(_ _)m
次回は面接編③、関係構築力についてご紹介していきます。
お読みいただきありがとうございました。