キャリコン試験対策講座▶1級技能士のマンツーマン指導と出張レッスン

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【2級キャリコン技能士】26回ロープレケース①練習逐語録パートⅠ

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【2級キャリコン技能士】26回ロープレケース①練習逐語録パートⅠ

名もなきキャリアコンサルタントこと

1級キャリアコンサルティング技能士の敬天愛仁です!

 

今回も第26回検定2級のロープレ練習を逐語録でお届けします。  

www.careerlife.jp 

第26回検定で悔しい思いをされた方は多いと思いますが、

そんな時こそ合格体験記で奮起はどうでしょうか!?

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合格者の声を参考に自らの成功イメージをガッチリ掴んで

勇気と元気をもらって難関試験を突破しましょう!! 

 

今回はコロナ禍で試験を回避する方も多かったと思いますが、

改めてこちらの動画なども参考にして頑張って頂きたいです! 

www.careerlife.jp

 

個別レッスンでは、

実技面接試験に出題されるであろうロールプレイを練習し、

逐語録を分析して、キャリアコンサルティングスキルや

カウンセリング技法などの確認を行っています。

2級キャリコン試験対策ロープレ カテゴリーの記事一覧 - キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

 

第27回検定の合格に向けて、

文字に起こされた逐語録を分析して

勉強したい方もいらっしゃるでしょうし、

私自身も受講生のロールプレイを約4回振り返ることで、

個別レッスンの更なる質の向上と、

指導者として実力を磨き続ける機会を大切にしております。 

 

さて、キャリコン2級を受験される方は、

こういったロールプレイを徹底的に練習されると思います! 

 

その一方で、自分のロールプレイを録音して聞くことや、

試験対策講座の先生にその場で指導を受けたりはしていても、

文章に起こして振り返った経験は少ないのではありませんか? 

 

実際、逐語録に起こしてみると

同じ伝え返しや要約を何回もループして言っているなど、

ご自身の喋り方の癖や偏りがとても良く分かるものです。 

 

ロールプレイ全体の構成が俯瞰的に可視化出来ます。

 

また、コーヒーカップモデルマイクロ技法などの

細かいカウンセリングスキルのチェック

システマティックアプローチのプロセスをきちんと踏んでいるか?など、

その場のロールプレイや短いフィードバックの指導だけでは、

本当の意味での確認・評価・改善は難しいのではないでしょうか。 

 

そんな皆様に、キャリア理論と実際のリアルなロールプレイをご覧頂き、

試験やコミュニケーションに役立ててもらえたら幸いです。 

 

そして、そんな細かなスキルまでフォローすることで、

受講生の合格成長に貢献していくのが

弊社の試験対策講座の特長です!

 

試験対策講座後の評価点「ビフォーアフター」はこちら!

キャリコン技能検定 合格発表結果分析 カテゴリーの記事一覧 - キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

 

信頼できる「お客様の声」はこちら!

合格体験記(合格者様の声) カテゴリーの記事一覧 - キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

※上記を実現可能にした試験対策講座、

個別レッスンのお問い合わせはこちらからお願い致しますm(_ _)m

 

CL役はササキさん、CC役はスズキさん(仮名)でお送りします。  

試験を受けない方でも相談を受けた時やコミュニケーションなどに

役立つスキルですから参考にして下さい。 

 

では、行ってみましょ~う!!  

 

相談事例

◆ケース1 ササキさん 23歳

相談者(以下CLと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記)

確認ポイント(以下KPと表記)

 

CL1

佐々木と申します。

CC 1

佐々木さんですね、キャリアコンサルタントのスズキと申します。 

 

CL 2

よろしくお願いします。

CC 2

よろしくお願いします。

今日は佐々木さんが一歩前に踏み出せるように

精一杯ご支援したいと思いますので

言いにくいことなどもなんなりとおっしゃってくださればと思います。

 

CL 3

はい、お願いします。

CC 3

今日はどんなご相談でしょうか。

 

CL 4

私は今食品メーカーで働いておりまして

就職して3ヶ月ほどです。

総務部の人事課の研修チームに配属されて働いているんですが

相談したいことというのが

希望通りの就職が叶ったんですけれども

やる気満々で入社したものの実際に仕事をしてみると

ミスが続きましてうまくいかないんですよね。 

CC4

ミスが。

 

CL 5

最近は上司や先輩の信頼も失ってしまったようで

自信もやる気もなくなってきてしまったんですね。 

CC5

ええ、ええ。

 

CL 6

それで今後どうしたらいいのかわからなくなりまして

今日は相談に伺ってみました。 

CC 6

そうですか、ありがとうございます。

佐々木さんは研修チームでお仕事を始められたところ

ミスが続いてしまって先輩達から信頼も失ったと

感じていらっしゃって今後どうしたらよいか

自信をなくされてしまったというご相談でよろしいですか。

 

CL 7

そうですね、はい。

CC 7

ではミスが続いてというところですかね、

まずそこからもう少し詳しくお話をいただけますか。 

 

CL 8

ああ・・・ミスが続いているというのは

職場が総務部なんですけれども総務部ですと

仕事が幅広くて研修かのチームでやる仕事と

総務部で対応する仕事というのが結構忙しくて。 

CC 8

はい。

 

CL 9

まあちょっとしたミスなんですけど

そういうのが続いていますね。

CC 9

じゃあ忙しい中で、ちょっとしたミスということですよね。

ちょっとしたミスというのはどんなことなんですか。

 

CL 10

電話の取次ぎミスですとか書類の確認ミスだったりとか、

お客様が来客しますのでそういったときに

書類作成中に誤字脱字とか・・

まではそんなになかったんですけど

そういったところでミスが増えているような気がします。 

CC10

 お客様の応対ですかね、

ちょっとしたことかもしれないけどミスが続いていると。

 いつ頃からそういったミスが。

 

CL 11

4月から研修が1ヶ月くらいあったんですけど、

本格的に業務が始まった一か月半くらい前からでしょうか。 

CC 11

業務が始まってから続いてしまっているということなんですかね。

 

CL 12

その辺りだと思います。 

CC 12

研修は一か月くらいやったと、研修の時はどうだったんですか。 

 

CL 13

どうだったかというのは。

CC 13

研修期間はうまくこなせたのですか。

 

CL 14

特別ミスもなかったんですけど

どちらかといえば部署にへの挨拶とかビジネスマナーとか

会社概要についての説明だったりとか

そういう感じの説明が多かったものですから

特に問題なかったと思います。 

CC14

研修と言いましても講義などが多かったんでしょうか。 

 

CL 15

そうですね、座学みたいな感じで先輩から話を聞いたりとか

部署ごとの仕事の内容とかそういう感じでしたね。 

CC 15

総務部とか研修チームのお仕事内容というのは

ご理解されていらっしゃるんですね。

 

~約5分経過~

 

CL 16

2ヶ月くらいやってますので

それなりには出来てきたと思っているんですけど。

CC 16

佐々木さんは学生時代はどんな事を専門にやってきているんですか。

 

CL 17

法学部出身でしてビジネスコースのような形でしたので

商法ですとか民法ですとか労働法関連の勉強をしてきました。 

CC 17

法律の勉強されていたんですね。

そういった法律をどのように

活かしたいというお気持ちだったのですか。

 

CL 18

この食品メーカーも元から興味があった会社でしたし、

法務部で仕事をしたいなというのもあって・・

元々法律に興味があってその学部を選んだんですけど、

法律知識を活かしてリーガルマインドの柔軟な発想を学びたいなと。

それを社会に活かすという考え方が好きだったので、

そういったところを活かして仕事をしたいなと思っていました。

CC 18

リーガルマインドという柔軟な考え方というのでしょうか、

私はあまりその言葉に馴染みがなかったんですけど

色々な法律の勉強をされたのですね。

 

CL 19

四年間しっかり勉強して成績も別に悪くなかったですし。 

CC 19

法律と言うとすごく細かいんじゃないですか。

 

KP「意図的な問いかけ」

キャリアコンサルタントの発するすべての言葉に

相談者を支援するための意味や要素が含まれていると良いです。

おそらく相談者の発した細かいミスという言葉に

反応して問いかけているのですが

法律が凄く「細かい」という問いかけの意図を振り返って

CCの主観意見の押しつけが無いか確認することです。

 

CL 20

法令とか覚えることは多いですね。 

CC 20

そういった面で学生時代にミスとかは。

 

CL 21

そうですね・・結構覚える漢字の問題が多いので

記憶力はあると思うんですよね。集中力とか。

そこでミスが起きるというのは

勉強としてはあまりなかったと思いますけど・・

CC 21

そうですか。

 

CL22

でも少しおっちょこちょいでしたかね・・

記述間違いとか集中しすぎちゃうとそういうことはありました。

CC 22

佐々木さんは集中力があって記憶力がいいのですね。 

 

CL23

記憶力はまあまあいいと思います。

CC23

それをアウトプットする時にミスが起こってしまうのかな。

 

CL 24

そういったところはあるかもしれないです。

CC 24

それで法律をやりたかったということですが今研修チームですよね。

総務部の人事課でしたっけ。

 

CL 25

はいそうです。 

CC 25

やりたいなと思ったことを生かせているんですか。

 

CL 26

そんなに活かせてないですかね・・

法務部とかだったら少しは行かせると思うんですけど

研修チームではあまり生かせている実感はないですね。 

CC 26

あまり行かせている実感はないと

むしろミスが多くてという感じですか。

 

CL 27

あまりうまくいってない感じです。 

CC 27

あまりうまくいっていないと、

佐々木さんは総合職で入られたんですか。

 

CL 28

総合職で入っています。

CC 28

総合職に対する理解とかお有りになって入られたのですか。

 

CL 29

一般職と総合職は違いますので理解して入りました。

CC 29

本当は法務部に入りたかったとおっしゃっていた気もするんですけど、

今やっているお仕事自体はそんなに嫌ではないと言うか。

 

CL 30

研修チームですか、仕事自体・・ 

CC 30

というか仕事自体合っていないなという

気持ちというか意識はありますか。

 

CL 31

とても合っているとは思っていないです、ミスも多いし・・

CC 31

合わないのかなという気持ちもあるということですよね。

 

CL 32

合わないのかな・・

CC 32

向いていない?

 

CL 33

ミスが多いので・・ 

CC 33

向いていないのかなと?

ただお仕事を始めたばかりなので総合職で入られてますし

色々な部署を経験して会社として

成長させていくようなコースだと思うので

そういった面で最初に配属されたのが人事課かもしれないですよね。

 

KP「推測」

総合職のキャリアパスについて気づきを促している一方、

推測で意見を述べているように受け取られかねません。

例えばCC33

総合職のキャリアパスやキャリアルートの理解はどうか、

先輩の総合職の異動状況などを問いかける方が

相談者が自ら考えるきっかけになり得ると考えます。

 

~約10分経過~

 

CL 34

総合職としてですね・・そういうことなんですかね。

CC 34

それでミスが増えて先輩とか上司の信頼も失ったようでと

おっしゃっていたと思うんですが

それについては具体的にどういう風に感じていらっしゃるんですか。 

 

CL 35

上司の方からは2週間くらい前に呼び出されまして

なかなか取次とか電話のミスが続いているということで怒られまして

さっきおっしゃってくださったように

なかなか慣れないところもあって

自分としてはやろうとしているのに

できないというもどかしさもありました。

先輩には結構強く怒られたので私も何とかしたいんだけど

できないという気持ちはあります。 

CC 35

何とかしたいけどできないということなんですね。

上司の方とか先輩には具体的にどんな風に言われているんですか。

 

CL 36

あんまり思い出したくないんですけど・・

CC 36

ごめんなさいね。



CL37

特に先輩には強く言われて

まだそれもできないんだという感じで言われまして・・・

その後はほぼ無視みたいな感じですよね。

CC37

無視ですか、もう何も言ってくださらないという感じですか。

 

CL 38

すごい嫌ですね。 

CC 38

それは辛いですね、厳しい先輩なんですね。 

 

CL 39

最初は普通っぽい感じだったんですけどね・・

ちょっと1ヶ月ぐらいしたら感じ悪くて

面倒くさいんですかねそういうの、

私もそういう人好きじゃないから。

聞きづらいしもう聞きたくないですね。

CC 39

上司の方はどうですか。 

 

CL 40

上司の方は優しげな感じですよ、頼りない感じはしていますけど。

CC 40

頼りない。

 

CL 41

そういうの見ても何も言ってくれないじゃないですか。 

CC 41

何も言ってくれないんですか。

 

CL 42

そこもちょっと嫌だし・・ そういう人に怒られるのも嫌ですけど。

怒られた自分も嫌ですけど・・もっとできればなと。

CC 42

怒られたら嫌になりますよね。

もっとできればなというお気持ちですね。

色々お話を伺いましたので一旦整理させて頂きますと、

佐々木さんは研修後にお仕事に就かれて2ヶ月が経つと

2ヶ月経つけどもミスが続いていて

先輩に無視されているんですかね。

上司の方も何も言ってくれないと。

 

CL 43

それについては「しょうがないよあの人」という感じでしたね。

CC43

あ~しょうがないよと。

何も言ってくれないということで

自分としてはどうにか頑張りたいと思っているけども

どのようにしたらいいのか。

 

CL 44

頑張りたいと思っているのかな・・・

やる気がだいぶなくなってますけど。 

CC 44

やる気がなくなっているんですね、

怒られたりしたらやる気もなくなりますよね。

佐々木さんとしては

今の状態がどういう風になったら望ましいと思われますか。

 

~約15分経過~ 

 

CL 45

希望を持って入った職場なので総合職で就職できたので・・

うまくやっていきたいなとは思っているんですけど。

人間関係ですかねやっぱり・・

すごく気持ち的にも辛いので。

そこがなくなるというのは変ですけど

うまくいくといいなと思います。

CC 45

人間関係ですかね、

本当にお辛そうなので是非とも相談に来てくださったので、

人間関係がうまくいくこと、

そうすれば少し気分を変えて働くことができそうですか。

 

CL 46

そこは結構大きいと思います。

CC 46

人間関係を少し改善して生き生きと自信を持って働いていけるように

どうしたらいいかということを目標として

考えていきたいと思うんですがどうですか。

他にはこちらがというのはありますか。 

 

CL 47

やっぱりそこですかね、ミスも気にはなりますけど・・

自信がなくなった原因というのは

そっちかなと思っているのでそれでいいです。

CC 47

先ほど上司の方が無視しているとおっしゃっていましたよね。

 

CL 48

先輩がですかね。 無視してくるのは。

CC48

先輩は最初は教えて下さったんですか。 

 

CL 49

最初は教えてくれました2回くらい・・

ちゃんと教えてくれたのは2週間くらいかな。 

CC 49

その後は何も言ってくださらない。

 

CL 50

何も言ってくれないし、非常に冷たい感じでそっけないですね 。

CC50

そっけない感じがするんですね。

佐々木さんは先輩に分からない点とか

ご自分からお聞きしたりしているのですか。

 

CL 51

最初は聞いていました。

CC 51

今は聞いていくれていないと。

 

CL 52

はい聞いていないというか今はもう聞きたくないですね。

CC 52

調子の方はどうですか。

 

CL53

上司には直接的な仕事のことはあまり聞いていないですけど

聞き辛くはないです隣の先輩よりは。

CC53

では上司の方に今のミスが続いてお辛い気持ちとか

どういう風にしたら改善できるのかということを、

そういったことを一度お話しして見る機会を作ったらどうですか。

 

CL 54

実はちょっと言ったんですよ、

上司にはすごくそっけなくされているんですけどと。

その時にもああいう人だからしょうがないよ

みたいな感じだったんですよ。

CC 54

あー・・

 

CL 55

それ言ったら終わりじゃないですか、

だから頼りないなって思うんです上司が。

うにもならないじゃないですかそんなこと言ったらね、

本当にそこでやる気がなくなりましたし・・

CC 55

佐々木さん同期の方とかいらっしゃいますよね。

 

KP「時間が押しても最後まで丁寧に受容・共感」

2級検定の評価区分である関係構築力には

「キャリアコンサルタントとして、相談者に対する

受容的・共感的な態度及び誠実な態度を維持しつつ」

という記載があります。

最後まで丁寧に関係構築を大切にしたいですね。

 

CL 56

いますよ。 

CC56

同期の方は職場に配属されて

どのようにやっているかとかお話をされていますか。

 

CL 57

LINEとかくらいですけど・・

こういう時期なんで会って話すこともできませんし。

直接話すことはほとんどないですけど

みんなそれぞれ苦労してるみたいです。

CC 57

苦労されている・・一度同期の形と

どういう苦労されているか共有してみると、

皆さんがどんな苦労をしていて

周りの方とどんな風に関わっているのか・・

ちょっとヒントがあるかもしれないですね。

 

CL 58

苦労ばなしヒントみたいな感じですか。

CC 58

お互いシェアできるというのがあるかもしれないので。

 

CL 59

まあ確かに立場は同じですからね・・

みんなで言い合ってみるというか

そういう機会を作るってことですね。

CC59

そういった機会はありますか。

 

CL 60

 LINE グループとかで作ってできるかなと思います。 

CC60

一度そういったことをやってみませんか。

 

CL 61

愚痴っぽくなっちゃいますけど

何もやらないよりはいいかな・・

CC 61

それやってみていただいて

また次回いらっしゃっていただけますか

 

CL 62

あ次回もあるんですか。

CC62

次回いらっしゃっていただいてその結果をもとに

佐々木さんが悩んでいらっしゃる人間関係ですかね、

どうしたらもうちょっと改善できるかということを

一緒に話していきたいと思うんですが。

 

CL 63

改善できる方法ってあるんですか?

CC 63

それは考えればあると思いますが。

 

CL 64

そういうのキャリコンさんなら知っているのかなと思いました。

CC 64

実際の先輩や上司とのやり取りを今日は詳しくお伺いしていないので

次回にもう少し詳しくお伺いすると様子が分かってきますので。

 

CL 65

今日はありがとうございました。

CC65

ありがとうございました。 

 

KP「方策の実行

2級検定の評価区分である基本的態度には

「必要に応じて相談者の個別問題に応じた

支援(助言・情報提供等)を適切に行う」とあります。

相談者が人間関係に悩んでいるケースが想定されますので

例えばアサーションなどのスキルで

お互いの意見を尊重しながら合意形成をする方法とか、

リアリティショックに関する対処法などの情報提供、

そういう事例をもとに助言をすると自己変容を促す

効果的な助言と方策が立案できるのではないでしょうか。

今後継続して働いていくための不満を解消する技術やスキル、

いわゆる働きながら職業能力開発や

リカレント教育を推進していく視点ですね。

 

キャリアコンサルタントの情報提供が有効なことが分かれば

次回に向けてキャリアコンサルティングを利用したいと

相談者も本気で思えるのではないでしょうか。

 

リアリティショックに関して直接伝えることが心配な場合は

一般的な就職は理想と現実とギャップがあるということをお伝えし、

そのギャップについて客観視することや

自分が置かれた環境についてどのように受け取っているのかという

自己分析が自己理解支援につながることを話しした上で

人間関係がうまくいかない事例もありますという説明をお話しし、

対人スキルや悩みを解決するための情報提供を助言すると良いでしょう。

 

コミュニケーションスキルに関しては

お互いを尊重しながら良い方向へ向かっていくための技術もありますし

我々の得意な傾聴スキルなどをもとに

上司とうまく話せるようになる方法や

先輩と関係を改善するために対人スキルの

スキルアップを助言することで

これから仕事をしていく上での視野も広がり、

今後の異動、職責の変化が将来的に起きていく中で

とても役立つと思います。

皆さんも入社間もないころ、特に営業職の方は

コミュニケーション研修とか行きませんでしたか?

 

キャリアコンサルタントとして

もう少し広い視野で考えるのであれば

企業内にもコミュニケーションスキルが低い上司が

いらっしゃる場合も多いかと思います。

キャリアコンサルタントは

そういった組織的な問題にも介入できるように

傾聴スキルなどを呼びかけるセミナーや研修などに繋げ、

それによって企業内でのコミュニケーションという

潤滑油に外部から働きかける役目もあるということです。

 

ピピピピピ・・・。  

ここで時間切れとなりました。  

ここから、口頭試問です。

 

口頭試問

試験官(以下SIKと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記) 

 

SIK1

この相談者の相談したい問題点と

あなたの考える相談者の問題点は何でしょうか。

CC1

相談者の相談したい問題点は、

希望して食品メーカーに入ったものの仕事でミスが続いて

上司や先輩との人間関係も上手くいかなくなって

非常に辛い思いをしていて

どうして行ったらいいのかわからなくて自信もすごく失ってい

て自己効力感も下がっているというのが問題だと思いました。

私が考える問題点ですが、

学生時代法律を勉強されていたとおっしゃっていたんですが

細かい点に強いとかそういったご自身の強みとか

経験とかスキルとかそういったスキルが見直されたり

自分で気づいていないのでそういった点も活かせるんだと

気付いていないで自己効力感が下がっていたり

自己理解が不足しているというのがひとつ。

それから新しい職場の研修課が一つ、

仕事内容とか分かっているとおっしゃっていたんですが

ご自身の職務内容とか職務の責任とか

どういったことを会社から期待されているのか

そういったことに対する理解が少し欠けているのかなと

職業理解が不足していると思いました。

またそういったことが原因となって

先輩や上司とうまくコミュニケーションが取れずに、

コミュニケーションをうまくとる方法ですかね・・

理解が不足していると思いました。

 

SIK2

今のロールプレイでよかったところと改善点があれば言ってください。 

CC 2

良かった点は、

相談者はミスが続いて困っていると言っていたんですが、

どういった点で困っているのか

困っていることを掘り下げながら

寄り添いながらお話を聞けましたので、

そういった点では相談者の方が自分のどういった点が欠けているのか

ということに気づいていただけたのではないかと思いました。

改善点ですが、

人間関係で上手くいかなくて

リアリティショックを抱えている方に

アサーションとか傾聴スキルも使えるという方法が浮かばなかったので、

そういった情報も助言として提供できるようにしていきたいと思います。

 

KP「コミュニケーションスキル」

コミュニケーションを改善する方法なので

我々キャリアコンサルタントの長所でもあるわけですから、

その技術を自分だけでなく他人のために活かすという視点で

考えれば相談者に効果的で適切な助言も見えてくると思います。

ただの試験対策ではなく、

目の前の相談者のために自分が持っている資源が

どのように役立てられるのか本気で考えます。

コミュニケーションが取れない場合はどうするのか、

会社の中で異動した場合に自分だったらどうするのか、

上司に相談するだけが手段ではないと思います。 

相談者が置かれている立場や人間関係の受け止め方、

発達理論や社会的学習理論を使って

相談者自身の自己内省に焦点を当てることも大切です。

 

SIK 3

次回の相談機会があればどのような方策を実施したいと思いますか。

CC 3

面談の中で同期の方たちが

どういった苦労をされているのか共有してみましょうということを

面談の中で共有できましたので

その結果を持ち寄っていただいて

私の方でもリアリティショックの

情報提供することを約束しましたので

私の方でもどういった場面でどういった事が起こっているのか

どのようにして乗り越えたのか対策について

そういった情報を提供しながら

人間関係について一番大きな悩みを抱えているということでしたので

そこからまず改善して自信を取り戻してやっていけるように

検討していきたいと思います。

 

KP「同じ状況(立場)や職場環境の方との意見交換」

同期の方との意見交換の場を作るというのは

とても良い助言だと思います。

同じ立場や境遇の方から

アドバイスや悩みを打ち明ける機会を作るのは、

本人が苦手としている先輩や上司の人物評価

客観的に聞くこともできて視点が広くなりますし、

受け止め方の内省や自己イメージの拡大を図りながら

他人の視点からも色々な物事を見ることで

コミュニケーションや職業観などが醸成され

長く安定して働いていくことができると考えます。

 

SIK 4

相談者との関係構築はうまくできましたか。

CC 4

関係構築はある程度できたと思います、

相談者の方は悩んで辛い表情だったのですが

同期の方との苦労ばなしをシェアして見るということで

前向きな姿勢が見られましたので

その辺りは関係構築はできたと思いました。 

 

まとめ

【2級キャリコン技能士】26回ロープレケース①

練習逐語録パートⅠは如何でしたか。  

 

皆様なら、このロープレの課題点についてどのように分析し、

フィードバックやアドバイスを行いますでしょうか?

 

新卒で入社間もない相談者の悩みですが

キャリアコンサルティングに求められていることは何でしょう?

 

「人生の転機」である

就活後の人生を支援する上で大切なことは何か・・・

理論だけでなく、相談者の思いやキャリアビジョンも含めて

支援の在り方を考えさせられるテーマだと思います。

 

今回もこのように必要に応じて逐語録を作成し、

個別レッスンで確認するポイントを指導させて頂くつもりです。 

www.careerlife.jp

 

キャリアコンサルティングの折衷的なアプローチは

無限に視点があるので難しく思うかもしれませんが、

2級検定という性質上、公平に試験官が採点をするわけですから、

押さえておくべきキャリア理論やスキルのポイントは

必ず一定値存在するはずです。 

 

そこを正しく認識して、押さえておくことはもちろん、

一発勝負である本番の実技面接で相談者役相手に実践するスキルも必要です。 

 

2級検定の合格を目指す方は、

引き続き自己研鑽に励んで頂く一方で、

国家検定という測定であることも意識して欲しいと思います。 

 

検定は普段のカウンセリングや

あなたのスキルを否定するものでなく、

とある日の、ある一定のキャリコンスキルを

点で見ているに過ぎませんが、 

その一方で、

少なくとも積み重ねた努力が多ければ多いほど、

その一点で実力が発揮される可能性が高まるわけです。  

 

なお、皆さんが自己の面談プロセスを

客観的に振り返って頂く際は、

ラポールはどうか?関係構築は?CL・CC問題把握は?

目標設定は?方策の実行は?などなど・・・

 

それぞれシステマティックアプローチに沿って確認すると、

全体の構成の自らの課題点が見えやすいと思います。 

 

自分のロールプレイを構成的に振り返り、

どこからどこまでは良かったか、どこからが課題と感じたか、

このような振り返り方法はいずれ必ず役に立つはずです。

 

また、キャリアコンサルタントとして把握する問題点に関しては、

キャリアガイダンスのプロセス(自己理解・仕事理解等)を活用し

相談者が気付いていない問題点を

CCとしての見地から見立てていきましょう。

 

しかも検定では、スキルだけでなく・・・

心から相談者へ寄り添う姿勢や理解しようとする態度も、

試験官は言語や非言語で、

評価区分に合わせて観ていることを絶対に忘れないで下さい。

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

合掌。

 

こういったきめ細かい指導を受けてみたい方は下記の応募フォームから

お問い合わせお待ちしております!

 

もちろん、自分のこれからのキャリアに悩む方、

転職相談や就職相談、客観的に自分を知りたい方など、

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