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ドラゴンボール超 孫悟飯が孫悟空の戦闘力を超えるキャリア理論

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【この記事は2017年10月23日に更新しました】

皆さんお元気でしょうか、名もなきキャリコンこと敬天愛人です。

 

 

さて、以前、ベジータのアイデンティティについて、

キャリア理論を用いて強さの秘密を解き明かしました。  

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今回は第二弾

 

孫悟飯のキャリア

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

 

現在放映しているドラゴンボール超では

第7宇宙のリーダーとして奮闘している孫悟飯。

 

みなさんご存知の通り、孫悟空の息子、長男です。

 

そんな彼が父を超える可能性について、

キャリア理論で解き明かします。

 

使用する理論は、

 

アルバート・バンデューラ氏のキャリア理論

wikipedia:アルバート・バンデューラ氏   f:id:career-life:20170721155126j:plain

画像引用元: Information on Self-Efficacy

 

理論の概要

バンデューラ氏は社会的学習理論を提唱しています。

  • 偶然は予測されずに起こるが、いったん起こると予定されていたかのように組み込まれて、人間の選択行動に影響を与える。
  • 個人が所有する知識や技能、人格などの個性と社会的要因によって、ある出来事が遭遇機会になるのか、ならないかが決まる。
  • モデリングの過程には4つがある。
  • 自己効力も4つの概念がある。

この概念によってジョン・D・クランボルツ氏にも影響与えています。

 

クランボルツ氏は計画的偶発性理論を提唱した方で、

この理論も社会的学習理論で同じ分野の関連性があってとても面白いです。

 

今回はこのバンデューラ氏の自己効力とモデリングを分かりやすく、

孫悟飯のキャリアを背景に説明していきます。

 

モデリング

孫悟飯、なんだか地味なキャラ設定に最近なっていますが、

圧倒的に父親の孫悟空の戦闘力を凌駕した瞬間が何度かあります。

 

その中でも私が注目するのは、

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

この超サイヤ人2になった、キレるシーン、

自己効力では情動喚起といいます。

 

セル編の最後に悟空やベジータですら成れなかった

超サイヤ人2になった瞬間です。

 

個人的に大好きなシーンなのですが、実はここに至るまでに、

きちんとキャリアのステップを踏んでいるのです。

 

どんなステップを踏んでいるかというと、

モデリングという理論で説明できます。

 

モデリングは他社の行動を観察することによって

成立する学習のことです。

 

モデルになる他者の性別や特徴が本人に似ているほど、

またモデルに対しての親しみが強いほど

学習が成立しやすいという特徴があります。

 

孫悟飯は闘いのキャリア、特に修行経験は大変少ないのですが、

大まかに言うと、ピッコロ、クリリン、悟空からしか

直接的な指導は受けていません。

 

モデリングの機会が少ないのです。

 

一方で悟空は亀仙人をはじめ、

カリン様、ミスターポポ、神様、界王様、大界王様と

様々なキャリア形成をしているから途方もなく学習強化されています。

 

しかも、ピッコロやクリリンとの修行成果を見れば分かりますが、

戦闘力的にはあまり成長していません。

 

強さというよりは人間的成長を遂げています。

 

しかもピッコロが言っていた通り、

モデリングするべき最強の悟空は悟飯にとっても甘く、

修行をつけている様子もなく、

幼少期はチチの勉強スパルタも相まって機会すらありませんでした。

 

そんな中で悟飯は父親に対して、

憧れと「絶対超えることのできない存在」という

イメージ(自己効力感の喪失)を強く持つことになってしまいます。

 

悟空が存在しない未来での、彼の発言に顕著に表れています。

 

でも、そんな悟飯に、

ついに最強のモデリング相手である悟空との修行チャンスが、

セルゲームが始まる直前に精神と時の部屋で行われます。

 

いよいよ、超サイヤ人2へ、賽は投げられたのです。

 

自己効力

自己効力というのは人が何らかの課題に直面した際、

こうすればうまくいくはずだという期待(結果期待)に対して、

自分はそれが実行できるという期待(効力期待)や

自信のことを自己効力感と表現します。

 

自分ならできる!というモチベーションに関わると思ってください。

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

これを見てもらえると分かりますが、悟飯の自己効力感はかなり低いのです。

 

し・か・し、

 

ここから悟空の天才的なキャリアコンサルティングが始まります。

 

1、言語的説得

悟空はここから、

オラ(悟空自身)を超える力があると悟飯に言い続けます。

 

これをバンデューラ氏は言語的説得と言っており、

他者からの説得的な暗示によって自己効力が高まることを説明しています。

 

最高のモデリング相手から、

お前なら出来ると約1年間説得され続け、

暗示をかけられまくるのです。

 

あなたが人生の師と呼べる人に、こんなことされたら、

滅茶苦茶モチベーション上がりませんか?

 

 

2、遂行行動の達成

これは自分で必要な行動を実際に達成することが出来たという

成功経験を持つことです。

 

そうなんです、まず悟飯を超サイヤ人にしてから、

自分も超サイヤ人になれるという成功経験をさせてから修行を始めます。

 

これで悟飯は悟空と同じステージ(超サイヤ人)に上がり、

充分なモデリングを可能にする下地、モチベーションを手に入れました。

 

そして、約1年で悟空に近い戦闘力まで成長することになります。

 

でも、この時点では完全体のセルにはまだ及びません。

 

 

3、代理経験

自己効力の概念3つ目は代理経験と言います。

 

悟空と悟飯が精神と時の部屋での修行をついに終えました。

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

悟空とそっくり、部屋に入る前とは比べ物にならない落ち着きよう、

自信に満ちあふれています。

 

驚かないで下さい、この時点で悟飯は約10歳です。

 

もう普通じゃないオーラ出てます。

 

現に、ここから悟飯の客観的な視点が冴えていきます、

余裕がかなりあるのです。

 

かなりの自己効力感を形成したと言えます。

 

そして、ついにセルゲームが始まります。

 

なんと、いきなり一番手に悟空が戦います。

 

そうなんです、ただ闘いたいだけなんだろうと思わせるのですが、

悟空はキャリア形成支援の天才です。

 

ここで、代理経験のキャリア理論を使います。

 

代理経験とは、他人の行動を観察することから、

自分にも出来そうだという効力予期を形成することなのです。

 

悟空は悟飯に自分の戦いを観察させて、

悟飯がセルと戦える実力を備えていることを効力予期を使って気付かせます。

 

悟空「今のオラの戦い見てどう思った?」

 

悟飯「え、今のは本気で戦っていたの?」

 

と言っているシーンで、それが明らかになり、

悟飯は僕でも充分に戦えるんだと更に自己効力感を高めます。

 

 

4、情動喚起

そして、最後の4つ目の概念である情動喚起です。

 

これは自己の生理的な反応の変化を体験してみることが

自己効力の変動に繋がることと言っています。

 

変な話、酒やドラッグもこれです。

 

生理的な何らかの刺激によって気分が高揚されること、

いわゆる身体的な高揚が必要になります。

 

そして、

この4つの自己効力感が揃った時、

自分が人生の主役であるという強い

自己効力感が形成される

とバンデューラ氏は提唱したのです。

 

しかし、

 

ここで天才的キャリアコンサルタント孫悟空の

唯一の誤算がありました。

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

悟飯が優しすぎたのです・・・。

 

これが阻害要因となり、悟飯は本来の力が出せません。

 

だが、偶然は予測されずに起こる。

 

このシーン、

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

元々は父親を殺すために作られた人造人間16号は、

ただ自然を愛する優しさを持つ、

自分(悟飯)と同じような存在です。

 

モデリング理論では、

自分と同じような対象が賞や罰を受けているのを

観察することでより一層、

学習が促進される概念を代理強化と言います。

 

モデリングは過剰な恐怖や不安による不適応行動に適用され、

不適切な行動の消去と新たな適応的な行動の習得を行います。

 

悟飯は自分が

本気で怒れないこと(不適切な行動)を消去し、

怒りによって力を開放すること

(新たな適応的な行動)をこの時点で習得した

ことになります。

 

ですから、

最終的には悟空に欠けていた部分を16号が代理強化し、

彼の顔が踏みつぶされて情動喚起(身体的高揚)が

頂点に達したことがトリガーとなり、

超サイヤ人2になることが出来たと

キャリア理論で立証することが出来るのです。

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

 

まとめ

ドラゴンボール第二弾、孫悟飯のキャリア理論は如何でしたか?

 

ドラゴンボール超を見ていると、

エンディングで悟空と悟飯が揃って向かっていくシーンがあります。

 

それを見て、セルゲーム以来の悟飯の活躍が見られるかもしれないと、

今回の記事を書きました。

 

短期間ですが、

悟空との手合わせというか修行シーンもありましたからね。

 

しかも、9/3の放送ではピッコロが孫悟飯を守り負傷していく描写が・・、

 

こ、これは何かの伏線では・・・、

噂の白き輝きを放つクリスタル悟飯へ覚醒するのかもしれません。

 

10月のTVスペシャル版では悟空と灰色のジレンが決闘するようですし、

悟飯の役割が気になるところですね!!

 

ちょっと難しい理論かもしれませんが、

頑張って分かりやすく解説したつもりです。

 

自分の子供や部下に、モデリングや4つの自己効力を駆使して、

悟空や人造人間16号のようなキャリアコンサルティングを施し、

自己効力感を持たせると、

育児や人材育成分野で奇跡的な変身を遂げる可能性もあるはずです。

 

そういったキャリアの実現に向けて、

参考にして頂けたらとても嬉しいです。

 

あ、自己効力感を上げ過ぎると、

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引用元:週刊少年ジャンプ/ドラゴンボール/鳥山明

 

油断して悟空が死んじゃうような事態になりかねませんので、

ほどほどに・・・(笑)

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引用元:ドラゴンボール/鳥山明

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

宜しければこちらのまとめサイトもどうぞ(`・ω・´)ゞ  

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