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【2級キャリコン】25回ロープレケース②練習逐語録パート4

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【2級キャリコン】25回ロープレケース②練習逐語録パート4

名もなきキャリアコンサルタントこと

1級キャリアコンサルティング技能士の敬天愛仁です。

 

今回も第25回検定2級のロープレ練習を逐語録でお届けします。  

www.careerlife.jp

 

改めてこちらの動画なども参考にして

ロールプレイの振り返りなどに役立てて頂きたいです! 

www.careerlife.jp

 

個別レッスンでは、

実技面接試験に出題されるであろうロールプレイを練習し、

逐語録を分析して、キャリアコンサルティングスキルや

カウンセリング技法などの確認を行っています。

2級キャリコン試験対策ロープレ カテゴリーの記事一覧 - キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

 

第26回検定の合格に向けて、

文字に起こされた逐語録を分析して勉強したい方も多く、

私自身も受講生のロールプレイをしっかりと振り返ることで、

個別レッスンの更なる質の向上はもちろん、

指導者としての力を蓄えるチャンスとして大切にしております。 

 

さて、キャリコン2級を受験される方は、

こういったロールプレイを徹底的に練習されると思います! 

 

その一方で、自分のロールプレイを録音して聞くことや、

試験対策講座の先生にその場で指導を受けたりはしていても、

文章に起こして振り返った経験は少ないのではありませんか? 

 

実際、逐語録に起こしてみると

同じ伝え返しや要約を何回もループして言っているなど、

ご自身の喋り方の癖や偏りがとても良く分かるものです。 

 

ロールプレイ全体の構成が俯瞰的に可視化出来ます。

 

また、コーヒーカップモデルマイクロ技法などの

細かいカウンセリングスキルのチェック

システマティックアプローチのプロセスをきちんと踏んでいるか?など、

その場のロールプレイや短いフィードバックの指導だけでは、

本当の意味での確認・評価・改善は難しいのではないでしょうか。 

 

そんな皆様に、キャリア理論と実際のリアルなロールプレイをご覧頂き、

試験やコミュニケーションに役立ててもらえたら幸いです。 

 

そして、そんな細かなスキルまでフォローすることで、

受講生の合格成長に貢献していくのが

弊社の試験対策講座の特長です!

 

試験対策講座後の評価点「ビフォーアフター」はこちら!

キャリコン技能検定 合格発表結果分析 カテゴリーの記事一覧 - キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

 

信頼できる「お客様の声」はこちら!

合格体験記(合格者様の声) カテゴリーの記事一覧 - キャリアコンサルティング技能検定 個別&出張レッスン合格講座

※上記を実現可能にした試験対策講座、

個別レッスンのお問い合わせはこちらからお願い致しますm(_ _)m

 

CL役はサイトウさん、CC役はトカシキさん(仮名)でお送りします。  

試験を受けない方でも相談を受けた時やコミュニケーションなどに

役立つスキルですから参考にして下さい。 

 

では、行ってみましょ~う!!  

 

相談事例

◆ケース2 サイトウさん 34歳

相談者(以下CLと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記)

確認ポイント(以下KPと表記)

 

CL1

斉藤と申します。

CC 1

斉藤さん今日はコロナで大変な中

お越しいただきましてありがとうございます。

 

CL 2

とんでもないです、よろしくお願いします。

CC 2

マスクでちょっと声が聞きづらいかと思うんですが

聞きづらい場合は遠慮なく言ってくださいね。

 

KP「場面設定」

声のトーンやペーシングが良いですね。

相談者が安心して話せる環境を整えましょう。

 

CL 3

ありがとうございます。

CC 3

今日はどういった相談で来られましたか?

 

CL 4

私は今現在、不動産販売会社に転職して2年目なんですけれども

最近不動産販売の仕事が

自分にはちょっと合っていないんじゃないかなと

思うようになりまして。

CC4

不動産販売の仕事が合っていないんじゃないかなと

思うようになったのですね。

 

CL 5

ただ3年もたたないうちにまた転職するのも

どうかなと思っているんですけど

やり直すなら早い方がいいんじゃないかなとも思っていまして。

CC5

やり直すなら・・(あいづち)

 

CL 6

今後の事を考えるとどうしたらいいのか分からなくなったので

今日は相談に伺いました。

CC 6

斉藤さんは不動産販売のお仕事をされているけれども

ちょっと自分に合っていないんじゃないかなということで

やり直すなら早い方がいいんじゃないかなと考えて

どうしたらいいのかなということで

相談に来られたということでよろしいですか。

 

KP 主訴の要約「4つのメリット」
  1. CLにそのまま伝え返すことにより、自分はどうして相談に来たのかという自己理解を促し、聴いてもらえるという安心感を深めてもらうため。
  2. CCが言葉に出すことにより、CLの主訴を共感的に理解していることを言語と非言語でも伝えてラポール形成し、自分自身も覚えておくため。
  3. 口頭試問で相談者の問題点は?と聞かれる可能性が高いので、主訴を背景に事例に即し内容でスムーズに答えられるよう口に出して慣れておくため。
  4. 言語追跡(マイクロ技法)を序盤から意識付けして進めることが出来るため。

この4つのメリットを使っていない繰り返しですと

「このCCは自分の話をちゃんと聞いてくれているのだろうか」

思われるでしょうし、不信感を持たれる可能性もあります。

都合よく聞かれているような印象をCLに持たれないようにしましょう!

それと、繰り返し≠オウム返しですね。 

 

CL 7

そういうことなんですけれども。

CC 7 

自分に合っていないんじゃないかなと思うというのは

どういったところでしょうか。

 

KP「伝え返し」バリエーション

伝え返し技法は、

受容・共感や問いかけに接続することができる

非常に利便性の高い技法です。

例えばCC7

色々なご不安あるかと思いますが

一つ一つ丁寧に整理してお話を伺って参ります、

まずどのようなお話から聞きましょうか?

と、オープンな質問を接続すると

➡自己決定権を尊重し選択肢を相談者に振ることができる

➡主体的な意思決定に繋がる要素を意識させる

これらは目標設定にも繋がる効果的な伝え返しにもなりますので

単に伝え返すだけでなく、

意図を持ったアプローチを意識しましょう。

 

 

CL 8

自分は今投資用のワンルームマンションの販売を担当していまして

最近ですと家族向けを展開しているんですけど

お客様個人のお客様で女性の公務員の方に顧客基盤がある

仕事なんですが最近法人営業の仕事が増えていまして・・

CC 8

はい。

 

CL 9

法人向けの販売なんですね。

CC 9

法人の営業が増えているんですね。

 

CL 10

そちらの仕事の方がちょっと忙しくなってきているんですね。

CC10

ええ。

 

CL 11

その仕事が自分には合っていないと最近感じるんですよ

CC 11

法人の仕事をする前はどういった

お仕事どういう関係の対象だったのでしょうか。

 

KP「言語追跡」

CCがせっかく感情面を引き出し、

相談者が感じている点を吐露しくれてますので

言語追跡を基に「感じる」背景の想いや感情を引き出しましょう。

例えば、

どの仕事が具体的に合っていないと感じるのですか?

と、展開すれば

法人向け・個人向け(職務)

➡職務適性

➡いつから向いていない

➡どの業務が特に向いていない

➡仕事理解不足が解消

良かったことできたこと

➡口頭試問

上記のような点について気づきを促し、

関係構築や問題把握が深まります。

 

また、口頭試問は以下のように

未来に向けた改善点を意識して答えましょう。

面談(過去)

今(口頭試問)

未来(改善点)次回の面談 ※加点に繋がる

 

 

CL 12

基本的には個人向けが1年くらいなんですけど、

コロナ禍では投資の世界が活況というか盛んでして

法人も不動産の空き物件が増えているものですから、

こういう時に投資をしようということで

法人向けのお客様が非常に増えているという状況ですね。

CC 12

法人向けはどういったところが

自分に合っていないと思われているんですか。

 

KP「土足厳禁」

質問は相手の家(心)に玄関から入るイメージです。

土足で入らないよう、

まずはインターホンを鳴らして靴を脱いでお邪魔します。

例えば面談初期には、

差し支えない範囲で答えて下さいとか、

ご質問や気付いた点をお伝えすることもございます、

などと前置きをして相談者を尊重する姿勢を貫きましょう。

 

 

 

CL 13

以前は住宅建材の LIXIL とかって知ってます?

CC 13

リフォームとか。

 

CL 14

ええ、ああいう系の商社にいまして、

その時は個人向けのリフォームが多かったんですけど

すごくお客さんとの距離も近くて仕事のやりがいを感じていたんですが

今はどちらかと言うとお金儲けみたいな・・

投資用の販売なので事務作業が多かったりとか、

仕事自体が今までとは合わないような感じがしていましてですね。

CC14

合わないような気がしているんですね。

個人向けの時はお客さんとの距離が近かったけれども、

今の法人向けの方はお金というか。

 

KP「感情的アプローチ」

ここまでで5分ほど経過していますが

もう少し感情的アプローチがあっても良いかなと思います。

キャリアカウンセリングは折衷的アプローチなので

面談初期の寄り添う姿勢も大切です。

 

例えばCC14で 

顧客のニーズを近くで聴く営業スキル(強み)が

やりがいに通じ、

一方でお金儲け主義は好ましくないと感じ、

そのような背景から合わないと感じておられる?

とか、

仕事が合わないと感じながらもお仕事に取り組まれてきたのですね。

そこについて率直なお気持ちを聞かせてください。

斉藤さんの本心からの受け止め方を聞いてもいいですか?

などと、 

感情的アプローチ

➡ロジャースの3本柱を基に

無条件の肯定的関心(配慮)と共感的理解を意識して

言語的スキルを展開しても良いと思います。

 

インテークで30~60分の面談と仮定しますと

感情へのアプローチ2~3回が適切と言われてますので、

短い試験時間の中でも

感情的アプローチは2~3回が目安と考えると良いでしょう。

今回のCC役はどちらかと言えば状況・事実確認が多いのですが、

おそらく普段の業務も影響していると考えられますね。

 

 

~約5分経過~

 

 

CL 15

なんか儲け主義のような気がしてあんまり楽しくないんですよね。

CC 15

楽しくない、個人向けの時はお客様との

コミュニケーションが楽しかったんですか。

 

 

KP「開かれた質問」

あまり楽しくないと感じている

相談者のお話を深掘りするための問いかけは必要だと思います。

お客様とのコミュニケーションは確かに

個人向けのお仕事のやりがいの一つに挙げられる

代表的なものかもしれませんが

あえてCCが価値判断せずに、

どんなところが楽しくないと思われますか?と、

シンプルなオープンクエスチョンで投げかけたり、

儲け主義のような気がしてあまり楽しくないと言うことですが

他にも楽しくない理由が思い当たりますか?などと

思考の拡大を図るアプローチを意識すると

相談者はもっと話しやすくなるのではないでしょうか。

営業スキル=コミュニケーションスキルという

思い込みにも気を付けた方がいいですね。

相談者の長所や強みなど含めて

やりがいは何なのかということをまっさらな状態で聞けるように

意味づけや価値判断に気をつけたアプローチを意識しましょう。

 

CL 16

前職の話もそうなんですけど、すごく喜ばれたりとか

直接お客様の感謝の声を聞く機会も多かったものですから

そうするとまた頑張ろうかなとか

そういったものを感じていたんですが

最近はあまりそういう機会がないもので。

CC 16

お客様から喜んでいただくと

また頑張ろうかなという風に

そういうところがやりがいに結びついていたということなんですね。

 

CL 17

そうですね、はい。 

CC 17

今、少し行き詰っていると言うか面白くなくなったというのは

周りの上司の方とかには相談をされたりはしていますか。

 

KP「先読み(いいかえの使い方)」に注意

CC17「今、少し行き詰っていると言うか」と先読みするよりも

CC17「今、少し行き詰っている状況でしょうか」と、

耳を傾ける方が相談者に先入観を与えませんし、

価値観を押し付けているように取られないと思います。

 

CL 18

そうですね、面白くなくなったとは

ちょっと言えなかったんですけど

仕事の相談ということで上司には話を少ししました。

CC 18

上司の方はどんなふうに?

 

CL 19

上司は、今結構忙しいんですね

法人向けの販売が良いということで業績も結構いいんですよ。

CC 19

業績は良いのですね。

 

CL 20

仕事で悩むのもわかるけど

給料とかボーナスできちんと反映するし

仕事の方は何とか頑張ってくれないかという風に

励ましと言うかそんな感じで言われまして・・

CC 20

ここで頑張ってくれというふうに励まされたということなんですね。

 

CL 21

そうですね、はい。

CC 21

あのちょっと元に戻っちゃうんですけれども

個人向けから法人向けに変わったというのは

何か理由があったんですか?

 

KP「転機」〇〇を聴く、技法を使わなければという思い込みは捨てる

キャリアコンサルティングは来談者中心、

相談者の利益が第一義である以上、

CCは常に側面から相談者を支援します。

例えば、

CC21で個人向けから法人向けに変わったきっかけ、

いわゆる転機について

そもそもなぜだったのかという

CCの関心に近いアプローチで質問をしてしまっています。

前置きもあり質問自体は悪くないのですが

やはり相談者からは話が飛んでいるような印象を受けると思います。

 

相談者を理解しようとする姿勢自体は素晴らしいのですが

そこにCCの合格したいという事務的(試験対策)な価値観、

誘導するような応答はなるべく消せると良いですね。

 

ここが難しい・・・というか紙一重なのでしょう。

おそらく転機を確認しなければいけない

もしくはきっかけはなんだったのかと

キャリアコンサルタントは感じたのかもしれませんが

この流れの中で言語追跡をして行くのであれば、

ご自身が相談者に周囲への相談を

どのようにしているのかとお話をした流れで

上司に相談を打ち明けた相談者の受け止め方や感じ方、

考え方などの内的準拠枠を深掘りした方が

相談者に寄り添った形で

お話を促すことができたのではないでしょうか?

CC20がただの伝え返しで終わってしまっている点が

ちょっともったいないなと感じます。



CL22

各担当ごとに割り振りがあるんですけど

仕事自体が法人向けが忙しいからだと思います。

お客様が増えているので単純に個人のお客さんの方が

減っている状態と言うか・・やっぱりコロナですかね。 

CC 22

なるほど斉藤さん個人個人でのお仕事をずっと続けていれば

すごくやりがいがあって楽しかったということで

将来的にはどういう風に目指されていたのですか?

 

CL23

前職から転職したきっかけというのが、

より安定した企業で働きたいなとか

ちょうど10年くらい前職前の会社にいたので・・

今結構大きい会社に転職したんですよ。

CC23

はい。

 

KP「自己概念の影」

細かい点ですが相槌も相談者が訴えたいポイントに焦点を当てて

伝え返しを展開するとうまくお話を受け流すことができると思います。

例えば前職から転職したきっかけは

安定した企業で働きたいと思っている話をしているので、

「安定した企業で」など、

短い要約をイメージしながら相槌をすると

相談者も相談も話しやすく自己概念を

キャリアコンサルタントに投影しやすいのではないかなと思います。

 

CL 24

前職よりも売上とか大きくて

そこで自分の力を試したいというのもありましたし、

子供が生まれるということもあって、

そういうのもちょっと将来的に考えて転職をしたんですけど・・

一応そういうことも考えて転職をしたつもりだったんですが。

CC 24

将来的なことも考えて

子供さんが生まれるということも考えて転職したつもりで

個人向けの担当の時にはうまくいっていたけれども

ちょっとここへ来て法人向けの方のお仕事になって

少し行き詰っていてどうしていいかわからないということですよね。

 

~約10分経過~

 

CL 25

先ほど言った通り仕事自体が楽しくないとか

あまりやりがいを感じなくなってきているので。

CC 25

どういう点が楽しくないんでしょうか。

もう少しそこのところを。

 

CL 26

お客様との接点が減ったりとか

先ほど言われたコミュニケーションというのでしょうか・・

個人のお客様とのやり取りがないので

その辺りは楽しくないと言うか面白くないところに

つながっているんでしょうかね・・

CC 26

ああ・・どうですか、周りの同僚の方とか

上司の方とかを見られても

その方達はどんな雰囲気で仕事をされていますか。

 

CL 27

周りも非常に忙しそうにやってまして、

直属の上司もいるんですけど家庭を犠牲にしてと言うか

残業も多いですし、ここが踏ん張りどころと言うか

そういう感じでみんな忙しそうにやっています。

CC 27

そうなんですね・・・・

法人向けで楽しくやりがいを持って・・

法人向けで・・

ここまでの内容をまとめさせて頂いてよいでしょうか?

 

KP「要約」のタイミング

ここでちょっと面談に行き詰ってしまったので

要約をするようにアドバイスをしました。

面談途中に質問が出来なくなってしまったり

頭が真っ白になってしまった場合

一つ前の質問に戻って深堀りを展開するか

ここまでの話を要約させていただくか、

どうしても思いつかなくなったり困った場合は

改めて主訴まで戻ってお話を聞き直すと良いでしょう。

緊張して頭が真っ白になるというのはよくあることだと思いますが、

冷静に慌てず表面上は落ち着いて見えるように

相談者が安心して面談をできる環境づくりを心掛けましょう。

※自分がどうして面談を中断してしまうのか、

どうすれば自然な流れで展開できるのか、自己内省してみましょう。

 

CL 28

お願いします。

CC 28

斉藤さんは転職をされて住宅メーカーの方で働くようになって

個人向けの担当から法人向けの方になったことで

お客様と関わるところが少なくなったということや

コミュニケーションをなかなか取る機会がないということで

仕事が止まらなくなった

やりがいが感じられなくなったということで

悩まれているということですよね。

 

KP「呼び間違い」に注意、気づいたらきちんと謝ること

CC28では名前を間違っていましたので気をつけましょう。

自覚がないのであれば自分に焦りや不安があった場合、

そういうことが起こり得るということを想定しておくことや

間違えるかもしれないと自覚しておくだけで

相談者に失礼があった場合など

素直に謝り面談の構成を立て直すことが可能になります。

聴こう聴こうと思い詰め自分に焦点を当てすぎると、

不要な失言も出やすくなるのかもしれませんね。

 

CL 29

そういうことなんですけど。

CC 29

上司の方に相談されてはいるけども

このまま頑張ってやってくれということも言われていると。

 

CL 30

そうですね。

CC 30

斉藤さんにとってやりがいというのは

どういうところがやりがいになるのでしょうか。

 

CL 31

やりがいですか・・一番やりがいがあったと思うのは

転職前の仕事になってしまうのですが、

古めの不動産なんですけど

ういうお家にはおじいちゃんやおばあちゃんがいて

お孫さんにリフォームを頼まれることはあるんです。 

CC 31

はい。

 

CL 32

そういった時に例えばキッチン周りとかあるじゃないですか、

ああいうところが見違えるように綺麗になった時には

私も嬉しくてお客様が家族みんなで喜んでくれたりとか・・

そういったことはやっぱりやりがいがあったなぁと思います。

売れてよかったなぁと思いますし・・

買ってくれて良かったなと感じましたけど。

CC 32

あ~喜んでくれる姿が直接感じられると言うか

見えるということが斉藤さんにとっては

やりがいに結びつくということなんですね。

 

KP「グッドポイント」傾聴の長所を更に生かす

CC30では相談者のやりがいについて

質問を投げかけるとても良い展開ですね。

関係構築も深まってきていますし

既に15分が経過していることから

相談者も自分のやりがいについてのエピソードを

素直に述べているところだと思います。

関係構築が深まってから自己理解を促すような問いかけや

仕事理解を促すような質問が

10分前後くらいまでに展開ができると

相談者の抱える問題把握について深めることが

さらにできるようになりますし

本質的な問題に辿り着く

スピード感を上げることも可能です。

良いところはきちんと認識して

どのタイミングで傾聴すると面談効果が高いのかなど

意識すると全体構成がスマートに理解できてくると思います。

 

~約15分経過~

 

CL 33

思い浮かぶのはまずそういったところでしょうかね。

CC 33

このまま今後の事を考えるとと言われていますけれども

転職を考えられているということですか。

 

KP「」

時間が押してしまっているので

結論を急ぐお気持ちは分かるのですが

やりがいについて相談者が貴重なエピソードを

語ってくれましたので

「他にはありませんか?」

思考(自己イメージ)の拡大を促したりですとか

「そういったやりがいを感じた経験は

今の職場では感じたことはありますか?」

などと言語追跡をして

相談者の願望や意思を確認して行く方向性を意識すると

自然な流れで問題の共有や

目標の合意が展開しやすいと思います。

またこのCC33で質問をした内容については

最初のロールプレイケースが配布された時に

把握していることなので

もっと早い段階で話の流れに合わせて

傾聴しておくと後半の流れが楽になると思います。

配布されたロールプレイケースにある主訴については

相談者がまとめてくれた大切な内容なので

網羅的に聞けるように展開をしておくと

後々、意思決定につながる材料として

活用することができるので覚えておいてください。

何を聞くかフローチャート(マインドマップ等)でまとめておくと

面談構成を覚えておくのことも楽になるでしょう。

 

CL 34

そこが結構悩むところで子供も産まれたばかりですし、

転職にしてもまだ2年目なんですよ。

ただ私は年齢が34歳なので

35歳くらいになると転職が結構厳しいと言うじゃないですか。

CC 34

そうですね。

 

CL 35

なのでそういったところも

ちょっと分からなくてどうしたらよいのかなと。

CC 35

奥さんとは相談されてみましたか。

 

CL 36

妻には相談したんですけれども

子育てで結構大変そうだったので

あんまり突っ込んだ話はできていないんですけど・・

給料は上がっているし、仕事が忙しい分には

良いんじゃないという感じでしたね。

CC 36

転職をするとしたら

どういったところに転職をしようと考えられているんですか。

 

KP「関係性を維持」

CL36で妻との相談内容について応答してくれているのですが

せっかく答えてくれたのですから

奥様からの意見をどのように受け止めて

相談者自身はどうしたいのか?という意思を引き出しましょう。

意思や願望を引き出せれば

問題共有や目標合意が見えてきます。

また、後半だからこそ関係構築の維持に努め、

きちんと受容・共感も意識して

最後まで来談者中心アプローチを展開しましょう!



CL37

具体的にはまだ考えていないんですけど・・

ちょっと違う環境が良いのかなと思っていますけど。 

CC37

違う環境が・・

分かりました、今転職をしようかどうかと悩まれて

どうしたらいいかということなんですが、

このまま法人の担当をこの先ずっと続けていくのか、

また一定程度すると個人向けの方に変わることができるのか

そういったところは

上司の人や会社の先輩方の動向などから考えられますか?

 

KP「意思決定理論」

このまま在籍している会社で

就業継続をしていく展望について質問をしています。

相談者に気づきを促すために

未来の状況や思い予測するアプローチはとても良いですね。

予測したら評価、評価したら決定ですよ~!

 

CL 38

先々どうなるかということですね。

CC 38

会社に残った場合の・・

 

CL 39

そこまでは考えていなかったですね、

目の前の仕事に手一杯と言うか・・

CC 39

それでしたらまず、今後どのくらいのスパンで

部署が変わっていくのかというところを

一度上司の方とか先輩の方に

お聞きするというのも良いかもしれないですね。

 

CL 40

働く部署変更みたいなやつですか・・なるほど。

CC 40

あと奥様とも大切なことだから相談をされて

転職をするとしたら、どういった業界と言うか

どういうところが活かせるのかなというところも

今から一つ一つ詰めていくことが

大切じゃないかなと思うんですけれども。

 

CL 41

そうなんですね・・転職に活かす方法ということですか。

CC 41

それで今から後少ししか時間がないので

部署の異動については

先輩とか上司に聞いてもらうということで

転職についてどういう風に職種に行かせるかというところは

ご自身の今までの経験を棚卸をすると

良いのではないかと思うのですがどうでしょうか。

CL 42

どうでしょうかというのは私の感覚で良いですか?

CC 42

・・・。 

 

ピピピピピ・・・。  

ここで時間切れとなりました。  

 

【2級キャリコン】25回ロープレケース②練習逐語録パート4まとめ

【2級キャリコン】25回ロープレケース②

練習逐語録パート4は如何でしたか。  

 

キャリアコンサルティング技能士は

職業能力開発促進法の規定による技能検定に合格した後、

名称を称することができる職種です。

 

あなたの2級キャリアコンサルティング技能水準が

相談者の職業能力開発にとても役立ったと

客観的な視点でも確信を持てれば合格基準だと思います。 

 

さて、皆様なら、

このロープレの課題点についてどのように分析し、

フィードバックやアドバイスを行いますでしょうか?

 

企業内で働く相談者の悩みを解決するために求められる

キャリアコンサルティングとはどのようなものか?

 

自分の経験に置き換えた時、どのように感じるでしょうか?

 

企業領域での職業能力開発や組織での働き方、

職業生活設計など考えられるテーマは豊富です。

 

今回もこのように必要に応じて逐語録を作成し、

個別レッスンで確認するポイントを指導させて頂くつもりです。  

www.careerlife.jp

キャリアコンサルティングの折衷的なアプローチは

無限に視点があるので難しく思うかもしれませんが、

2級検定という性質上、公平に試験官が採点をするわけですから、

押さえておくべきキャリア理論やスキルのポイントは

必ず一定値存在するはずです。 

 

そこを正しく認識して、押さえておくことはもちろん、

一発勝負である本番の実技面接で相談者役相手に実践するスキルも必要です。 

 

2級検定の合格を目指す方は、引き続き自己研鑽に励んで頂く一方で、

国家検定という測定であることも意識して欲しいと思います。 

 

検定は普段のカウンセリングやあなたのスキルを否定するものでなく、

とある日の、ある一定のキャリコンスキルを

点で見ているに過ぎませんが、 

その一方で、

少なくとも積み重ねた努力が多ければ多いほど、

その一点で実力が発揮される可能性が高まるわけです。  

 

なお、皆さんが自己の面談プロセスを客観的に振り返って頂く際は、

ラポールはどうか?関係構築は?CL・CC問題把握は?

目標設定は?方策の実行は?などなど・・・

 

それぞれシステマティックアプローチに沿って確認すると、

全体の構成の自らの課題点が見えやすいと思います。 

 

自分のロールプレイを構成的に振り返り、

どこからどこまでは良かったか、どこからが課題と感じたか、

このような振り返り方法はいずれ必ず役に立つはずです。

 

また、キャリアコンサルタントとして把握する問題点に関しては、

キャリアガイダンスのプロセス(自己理解・仕事理解等)を活用して

相談者が気付いていない問題点を

CCとしての見地から見立てていきましょう。

 

しかも検定では、スキルだけでなく・・・

心から相談者へ寄り添う姿勢や理解しようとする態度も、

試験官は言語や非言語で、

評価区分に合わせて観ていることを絶対に忘れないで下さい。

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

合掌。

 

こういったきめ細かい指導を受けてみたい方は下記の応募フォームから

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