キャリコン試験対策講座▶独立8年😊1級技能士の個別レッスン

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【なぜ?キャリコン2級合格】必見!問題把握と具体的展開攻略方法

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【なぜ?キャリコン2級合格】必見!問題把握と具体的展開攻略方法

名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛仁です。

 

今回は、

「なぜ合格できないのさ~( ;∀;)?」

「自分のロールプレイの何が悪いの(; ・`д・´)?」

「頑張っているのにどうして評価点上がらない?」

「問題把握力と具体的展開力が少し足りない!」

と、悩む方々にご覧頂きたい記事です。

 

先日、キャリコン2級の試験対策講座の記事で

問題把握力と具体的展開力のロールプレイを実演し、

私自身のフィードバックを参考に指導内容について紹介しました。 

www.careerlife.jp

本日は私が指導した受講生の中で問題把握力と具体的展開力を

見事に克服し、大幅に加点された結果報告事例を紹介することで

これから試験対策講座に臨む方の励みにして頂き、

また、どのように課題を設定して何を勉強し、どういう意識で

改善するための練習や合格のイメージを養ったのか

参考にしていただければ幸いです。

  

それでは、どうぞご覧ください!

 

合格(基準点到達)のポイント

【敬天愛仁から受講生へ質問】
関係構築力(60⇒70)、問題把握力(55⇒70)、
具体的展開力(55⇒70)と大幅に評価点アップされていますね!
 
基準到達点を一回り上回った素晴らしい結果だと思います。
なにかコツというか
意識して改善した点などがあれば是非教えて下さい。
 
【受講生の回答】
自分としては、問題把握力・具体的展開力が
課題と考えていました

問題把握力に関しては、論述試験対策の勉強を通して
問題の見つけ方が身に付いたことが大きかったです。
※問題パターンとその問題に対する方策リストを自分に落とし込みました

具体的展開力に関しては、敬天愛仁さんに教わったおかげで
「具体的」なところまで展開するという意識
持つようになりました。
「方策」を決めて終わりではなく、
その「方策」のやり方まで決めるという意識です。

それと、敬天愛仁さんの直前対策セミナーでのロープレ実演、
フィードバックコメントから
”合格となるロープレ”がイメージできました。
(CLの抵抗にあった時、時間が足りなくなった時の対応を含め)
⇒ 録音した音声を何度も聴きなおし、
様々なパターンをシミュレーションしました。
 
あとは、勉強しているうちに口頭試問で
かなり加点が見込めるのではないかという考えになり、
答えの事前準備を重要視しました。

その上で口頭試問の時間を無視して、
思いつく限りたくさん話そうと決めて本番に臨みました。

その結果、口頭試問を始める際に審査員の方が
「6分経ったらベルが鳴りますが気にしないで話を続けてください
と言ったのに、最後の質問の際には、
「簡潔に話してください」と言われてしまいました。(笑)
⇒イエローカードが出されてもかまわないと覚悟してました。

メールなので抽象的な言い方になりましたが、
今、思うことは以上です。
 
【敬天愛仁の返信】
お忙しいところ貴重な情報をご丁寧にありがとうございました。
 
問題への焦点の当て方、具体的な展開力の深め方、
そして口頭試問対策、どれもたくさんの努力を重ねて
積み上げられたものであると思います。
 
口頭試問は実技面接でも30%の比率を占めるほど
大切なカテゴリーだと私も思いますし、
試験官に遮られてもきちんと自分のやったことを自分の言葉で、
自分のペースで伝えた方が良いですよね。
 
とても参考になる自己評価と分析でした、
情報提供に重ねて御礼申し上げます。
 
是非、試験対策講座で活用させて下さい。 

 

終わりに

【キャリコン2級合格体験記】必見!

問題把握と具体的展開の克服方法は、如何でしたでしょうか。

 

まずはこの場を借りまして、素晴らしい合格体験記を

情報提供して頂いた受講生に御礼申し上げますm(_ _)m

 

この受講生は真摯に試験勉強を重ね

3回目のチャレンジで、

その努力が結実し「合格」できました。

 

物事に必ず因果関係があるように、

合格された方には少なからず共通点があるように思います。

 

自分自身が出来ていること、出来ていないことを謙虚に受け止め

私の指導内容の良いところを上手く取り入れて

前向きな思考で入念な準備を重ね素直に実行しています。

 

守⇒破⇒離で例えれば、

学んだことを無意識で実践できるレベルまで練習し

スキルを自分に落とし込んだ方が合格を掴んでいる気がします。

www.careerlife.jp

簡単に説明するとスキル(ロールプレイの型)の習得段階は、

できる使いこなす極めるというプロセスです。

  1. 第一段階はスキル(型)を「できる」レベル
  2. 第二段階はどんな状況でも適切にスキルを「使いこなせる」レベル
  3. 第三段階は誰よりも正確に最大限の効果を出せる「極める」レベル

この段階を経ていく成長速度は各自で違いますし、

自分がどの段階に居るのかを正確に把握することが大切

成長するために必要な要素を知る的確なフィードバックや

指導の受け方次第で習得スピードも変わってくると感じます。

※自分の実力(自己理解不足)が分からないと

モチベーションが下がって受動的となり成長速度が落ちます

皆さんもご経験あるかもしれませんが

あまり良くないのは自己内省ではなく

他責の念に駆られることでしょうか・・・

(「本当に合格基準あるのかよ?」とか、

「試験管やる気ないし見る目ないな!」とかです。)

 

やはりカウンセリング技法の習得レベルでも

特性因子論でいうところの能力とパーソナリティによる差、

年齢や練習頻度など様々な要因によって個性が生まれます。

 

皆様もなぜ試験に合格できないのか?

自分の何が悪いのか分からない・・・こういう時は、

「使いこなす」レベルか「極める」レベルのスキルを持った、

出来れば自分と波長が合う、教え方が上手いと感じる指導者に

適切なお手本(ロールモデル)や個別レッスン(少人数が望ましい)

フィードバックを受けてみると活路が見いだせるかもしれません!

(※早く成長したいならバンデューラのモデリング(以下の4項目)を

上手く活用して指導を展開できる指導者もオススメですよ!)

  1. 言語的説得
  2. 遂行行動の達成
  3. 代理経験
  4. 情動喚起

www.careerlife.jp

自分が出来るからと言って指導が上手いとは限りませんが、

少なくともこの受講生においては私の指導がほんの少し

「合格への転機になったのでしょう。 

 

色々な指導者の下で学び研鑽することも良いし、

自分に合った勉強方法や指導方法を選択することも良い。

 

その一方で皆さんの限りある貴重な人生の中で

後悔の無いよう納得できる講座や練習を通して、

合格やその先の未来を描いて成長して頂きたいと思います。

※時間は平等ですが、誰と過ごし、誰から学ぶか

「1秒の価値」は自分で決めるもの。

 

私は合格した受講生に仕事を依頼して

事業を手伝って頂くことや

逆に私がお手伝いすることもありますので

受講生と一緒に過ごす時間自体を、

「ご縁」という概念も今まで以上に大切にする意識で

試験対策講座を指導するようになりました。

 

とにかく検定を受ける覚悟を決めたら

そのやり方を貫き通して極めてみること、

そして、ふとした時に、

自分のやっている方向性を多面的な視点で冷静に振り返ること、

PDCAサイクルと同じように、この繰り返しではないでしょうか。

 

私は自分に力がない分、受講生に合った指導を心掛けていますし、

指導の背景にある根拠や理論をブレないでやり通す信念を大切にして、

これまでの講座歴や経験もしっかり聴取した上で講座を始めます。

 

どのように指導すれば一番良いかを個別対応で考えていくことは、

私の中では特に大切なことですし、自分が生き残っていく術でもあり、

弊社の試験対策講座(個別レッスン)の特長でもあります。  

 

今後もこういった指導が自分に合っているのでは?

興味や関心のある方はご連絡をお待ちしております。

 

それでは引き続き、合格目指して

一緒に頑張りましょう!!(`・ω・´)ゞ 

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございました。 

 

試験対策講座関連の過去記事です。 
www.careerlife.jp

 

 

 

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