はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
お盆休みも明けまして、お休みが取れた方はゆっくりできましたか?お休みが取れなかった方も、お疲れ様でしたm(_ _)m
普通の生活に戻りつつある方も多いと思いますが、個人的には2年ぶりに伊豆の熱海・下田方面へ家族と旅行に行ってました。
前半の2日間は義理の両親・弟夫婦と熱海へ・・・、
後半の2日間は家族水入らずで下田旅行になりました。
2年前はフグの赤ちゃんが取れましたが、今年はカニさんと小魚をGET(笑)
旅行に行くと新鮮な環境で子供たちの成長を改めて感じると共に、義理の家族とも親交を深め、両家の繁栄に向かって絆も深まっていくような旅行になったと思います。
さて、家族との絆というとカッコイイですが、少し平穏で幸せな暮らしが当たり前になってきたことを内省させてくれることが先日ありました。
ふと子供が涙を流すことって親ならみんな経験あるんですかね?
私は男兄弟で父親とは冷静に接した感じでしたし、娘が居るかどうかでも変わってくることなのですが、真ん中の娘が寝る前にこんな事を言って泣きました。
娘「今日もパパと寝る」
私「いいよ、一緒に寝よう。最近パパと一緒に寝ることが多いな?」
娘「うん、パパがいい」
私「そうか」
娘「・・・パパおじいちゃんにならないで」
私「ん?おじいちゃん(笑)あはは、ならないように頑張るよ」
娘「ねえ、パパ」
私「おう」
娘「死なないで」
私「ほう、人はいつか死ぬものだぞ」
娘「パパ死なないで」
私「パパは死んでもライオンキングのムファサみたいにお前をずっと見守るよ」
娘「ずっと死なないで・・・・号泣」
私「よしよし、大丈夫。おやすみ」
そういえば最近「おじいちゃんにならないで」と、たまに言われることを思い出しましたが、娘としては若い父のまま、元気で居て欲しいということなんでしょうね。
これほど純粋で父親を想う心は、私には無かったかもしれないな~(笑)
娘からすれば父親は私だけですから、色々な思いや願望が背景にあるのでしょう。
本当に一人娘は可愛い(*´ω`*)
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私自身、子供が3人居ますので一人一人と分け隔てなく愛情を持って接しているつもりでも、子供からすれば私はたった一人の父親なんだなと改めて実感しましたね。
私は吉田松陰先生の「親おもう 心にまさる親心 今日のおとずれ なんと聞くらん」という句を好んでおり、親の愛は子の愛より大きい物であると思い込んでいたのですが、松陰翁には子供がおりませんので、私が死ぬときは違う想いを抱くのかもしれない・・・と、今回の一件で気付かされたのでした。
おわりに
「天使の涙」子を思う、心に勝る子供心【父親の育児と子育て】のまとめです。
今回は娘の言葉と涙に焦点を当てて、内省をしてみました。
子供は天使と言いますし、天使は天からの使いですから「天使の涙」には意味があるのかもしれません。
当たり前の健康、平穏無事な生活、今あるもの、目の前の宝物を大切に磨くこと、当たり前を当たり前にしないように気付くこと、幸せのアンテナを低く保ちながら、愛のある生活を楽しみたいと思います。
子供って良いですね~、大変なことも多いけど・・・実は今の世の中、これまでにないほど子育てしやすい世の中だと思うんです。
というわけでもう一人、次は4人目の子供を授かれるよう頑張ります!なんか4人も子供が居たら結構スゴイですよね(笑)
では皆様も健康に気を付けて頂きながら楽しい人生を歩んで下さい、そして、皆さんもかけがえのない家族を大切に(`・ω・´)ゞ
本日もお忙しいところ、お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m
育児の過去記事です、父親の育児や気持ち、宜しければ読んでみて下さい。