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第21回キャリコン2級検定 仮想ロープレ④口頭試問パート1 総集編

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はじめに

名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。 

 

いよいよ今回の記事は第21回キャリアコンサルティング技能検定2級

試験対策講座の個別レッスンで実施したロールプレイ逐語録になります。 

www.careerlife.jp

 

個別レッスンでは、実技面接試験出題の仮想ロールプレイを実施し、

逐語録を分析してキャリアコンサルティングスキルや

カウンセリング技法などの確認を行っています。  

2級キャリコン試験対策ロープレ カテゴリーの記事一覧 - 勇気が出る!『キャリア・ライフ』の自己研鑽カレッジ

 

第21回検定に向けて、文字に起こされた逐語録を見て分析して

勉強したい方もいらっしゃるでしょうし、

私自身もこの受講生のロールプレイをしっかりと振り返ることで、

個別レッスンの更なる質の向上はもちろん、

指導者としての力を蓄えるチャンスとして役立てております。

 

さてさて、キャリコン2級を受験される方は、

こういったロールプレイを徹底的に練習されると思います!

 

その一方で、自分のロールプレイを録音して聞くことや、

試験対策講座の先生にその場で指導を受けたりはしていても、

文章に起こして振り返った経験は少ないのではありませんか?

 

逐語録に起こすのがまず大変です(笑)

 

ただ、逐語録に起こしてみると同じことを何回も言っていたり、

ご自身の喋り方の癖や偏りがとても良く分かるものです。

 

また、マイクロ技法などの細かいカウンセリングスキルのチェック

システマティックアプローチのプロセスをきちんと踏んでいるかなど、

その場の相談支援や指導の会話だけでは、

確認・改善しきれないのではないでしょうか。

 

そんな皆様に、キャリア理論と実際のリアルなロールプレイをご覧頂き、

試験やコミュニケーションに役立ててもらえたら幸いです。 

※ロープレ内容につきましては、試験と全く同条件の表示はできませんので、

基本情報等は変更している部分もありますが、

キャリコンスキルの確認という視点ではそれほど違和感ないかと思います。 

 

CL役はヨシダさん、CC役はスズキさん(仮名)でお送りします。  

試験を受けない方でも相談を受けた時や

コミュニケーションなどに役立つスキルですから参考にして下さい。

 

では、行ってみましょ~う!! 

 

相談事例

◆ケース4 ヨシダさん 53歳

相談者(以下CLと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記)

 

CL1 

吉田です、よろしくお願いします。

CC 1

キャリアコンサルタントの鈴木ですどうぞよろしくお願いします。

 

CL 2

よろしくお願いします。

CC 2

どうですか、お席の位置はお話ししやすいようになっていますか?

 

CL 3

はい大丈夫です。

CC 3

私はちょっと動かさせていただきます。

時計も見える位置に動かしていいですか?

 

CL 4

あ、どうぞ。

CC4

最初に2点だけお話をさせてください。

私どもキャリアコンサルタントには守秘義務がございまして

今日ここで吉田さんがお話ししていただく内容というのは

許可なく外部に漏れるような事は一切ございません。

どうぞ安心して何でも話してください。

ただ生命の危険があるような場合とか法律に触れるような場合は

例外になりますのでご了承ください。

 

CL 5

わかりました。

CC5

あともう一点は時間です。

お時間に20分ということがあらかじめ決められていますので

その範囲内でいろいろお伺いできたらと思います。

どうぞよろしくお願いします、それでは吉田さん

今日はどのようなご相談でお見えになられましたか?

 

CL 6

私はスポーツ小売会社にいまして、もう30年以上勤めているんですね。

26歳の時に店長になったんで、それから店長をずっとやっていますので

26、7年ぐらいですかね。人事制度が最近変わりまして

そろそろこの会社で先が見えてきたと思うようになったんですよ。

老後は地元に戻りたいなあなんて考えていたものですから

転身するんならちょっと早い方がいいと思ってまして、

ただ地元での仕事をどうするかという具体的なことを考えると

どうすればいいのかなあなんていうことで

ちょっと分からなくなった点があったので今日は相談に伺ったんですよね。

CC 6

あーそうなんですか、長年スポーツ用品会社で店長なさっていたんですよね。

今回人事制度が変わったということで、ご自身、

先が見えなくなったような思いを持ってらっしゃるんですよね、

それで以前から地元に戻っていう風なお考えがあって

早めに地元に戻ってというようなことで思われ出してから

地元でのお仕事とかどうしていいかわからないという風なことで

今後の方向性を今迷われていて決めたいということでしょうかね。

 

CL 7

そうですねちょっと迷ってまして。

CC 7
なるほど先が見えなくなったということなんですが

人事制度はどういう風に変わったんですか?

 

CL 8
経営陣が上の方が変わりましてね、そっくりと言うか

組織改革みたいなもので、それによって待遇面もなんですけど

店長制度とか店長の上にエリアマネージャー、スーパーバイザーが

いるんですけど、そこらの権限だったり役割の変化、

結構細かいところまで・・・定年制とか色々な所があって

転換期にあって私も53なものですから

ちょっとついていけないところがありましてね。

CC 8

ついていけないと、吉田さんは店長のキャリアが長くて

という風なことなんですが、今その変化によってご自身として

どうついていけないって思われるわけなんですかね?

 

CL 9

そうですね店長で今までずっと行ってきたんですけど

今7店舗目で例えば定年になった時に・・・

CC 9

定年は何歳ですか。

 

CL 10

60です、その後は再雇用になるんですけど給料的なところも

半分になってしまうとか、もちろん役職なんかも外れるんですけど

それが今まで60を過ぎても店長やったりとかもできたんですけど

それがなくなったりとか、店長が今までは店のやり方とかを

決められてきたんですけど結局それだとなかなか厳しいだろうということで

外部のプロのアドバイザーを呼んで、店舗改革とかやろうとなってまして

ここ数ヶ月色々言われてまして店の方針とかですね

そういうのがちょっとうまくいってなくて。

CC10

ここ数ヶ月今までは店長が店の采配を振るっていたと。

ここ数ヶ月ですか外部の人が入ってきて

 

~約5分経過~

 

CL 11
そうですね、今年度からそういう形になりまして

最初は色々な所を見ながら見てたでしょうけどね。

徐々にこういう風にやった方がいいとかいう風に言われるようになりました。

CC 11

最初は見てたけど言われるようになってきたと、

それはどのようにやりづらいんですかね。

 

CL 12

やっぱり店長として店舗って売上とかもあるんですけど

地域によって売り方が違ったりとか、まあ客層なんかも違いますよね。

そういうやり方というところで、そういう方と意見が合わないと言うか

そちらの方が権限が強いような感じを受けているんですよね。

部長なんかにどうなのっていう話をすると、

そういうプロがやってるんだからみたいな感じなんですよね。

店長としての役割は言われてることやるだけなの

みたいになっちゃうじゃないですか。

CC 12

そういう外部から来た方が采配を振るっていて

そちらの方が権限が強くて店長は言われたのを

やるだけのような感じという風なことなんですね。

 

CL 13

まあそうですね、だからその辺が納得いかないというのもあるし

ずっと長くやってきてね。

CC 13

納得いかないという風に思われますよね。

 

CL 14

制度も色々変わって・・・。

CC 14

長年7店舗ですかね、店長頑張ってやってられてどうですかね、

店長職としてどういう風な頑張ってやりがいを持ってきたんでしょうか?

 

CL 15

結構若くして店長になっているので、従業員と協力しながらですよね、

店のために色々なことを考えて意見も聞いているつもりでやってきましたし、

自分なりに工夫もして行ってきまして、売上なんかも実績として

ずっとやってきてますし、会社自体もここ30年で規模的には

倍ぐらいになったんですかね。そんな取り組みをやってきて

それなりに頑張ってやってきましたけどね。

CC 15

なるほど売り上げも30年で倍にというようなことですよね。

それなりに頑張ってこられましたよね。

お仕事をやってこられた上で大切にして来られたこととか

そういう風なことはどういうことなんでしょうね。

 

CL 16
大切にしてきたことですか、接客業ですからね。

お客さん何とかのニーズとかお客さんが求めている商品とか

会社の使命や理念に沿ってやってきましたし

尽くしてきたつもりなんですけどね。

CC 16

なるほど、先ほどエリアによっては特徴があるとおっしゃっていたし

お客さんのニーズとかお客さんの声を大切に行ってこられた

ということなんですよね。

その中で部下と言うかメンバーと言うかチームワークだ

というような話もいただきましたよね。

そういった中で急に外部からここ数ヶ月知らない人が入ってきて

あれこれ言われてそれはちょっとたまらないものがありますよね。

 

CL 17

会社の方針にも疑問を抱きますし、それで今後どうなっていくのかという

先行きも不安になるじゃないですかそんなところはありますよね。

CC 17

その制度については先行き不安とおっしゃってましたけど

どういう風に吉田さんはじめ皆さんにオープンになってるんでしょうかね。

 

CL 18

どんな風にというのは。

CC 18

人事制度が変わったとか。

 

CL 19

人事制度は人事部の方で整備していると言うか、

やってますけど会社内の制度を見れば分かるようになってますけど。

それで組織図が変わったりとか

こういう風に変わったとかそういう感じですかね。

CC 19

吉田さんとしては今の会社にもし継続されるとしたらどうなんでしょうか。

 

~約10分経過~

 

CL 20

どうなんでしょうかというのは。

CC 20

店長職をやっていきたいとか、もし継続されるんであれば

今の変化で吉田さんはどうなっていくわけなんですか?

 

CL 21

今は53歳なので定年まで店長で入れられるかどうかという

先行きはちょっと分からないですね。

他の店舗で店長を外されてしまった人もいるんですよ。

バイザーとうまくいかないとか色々あるみたいなんですけど

だからそういう状態ですよね。

今後の先行きを考えるとそういう危険性も当然あるかなと、

店長手当がなくなって役職を外されるとか、そういう可能性はありますよね。

先行きを考えれば店舗では従業員も正社員が半分くらいなんで

経費削減とかって言ってましたから、長く働けないでしょ・・・

60歳を過ぎたらどうなっちゃうんですかね。

CC 21

吉田さんとしては今の会社を継続するとしたら

どうやって行きたいんですかね?

 

CL22

継続するとしたらですか、店長でやっていければなと思いますけど

できれば前みたいにある程度自分の裁量権で

出来るようにやって来たいんですけど。

CC 22
店長というお仕事にはやりがいのお話もいただきましたし

継続してやっていきたいというお気持ちはあるわけですよね。

 

CL23
仕事自体ということですよね。

仕事は今までも行ってきましたし、老後は65過ぎたら地元に戻って

地域の役に立ちたいとか、実家に戻ってのんびりしたいな

という思いもありましたけどね。

CC23

元々65ぐらいから地元に戻ってというお気持ちはあられて?

 

CL 24

それまではこっちで頑張ってこうかなと思ってましたけど。

CC 24

なるほど冒頭のお話のように当初65からと思っていられた話を

今はバイザーが入ってきて、やりにくさを感じているということで

それをもうちょっと早めでという風に思われてるんだけども

どんなお仕事があってどうしたらいいのかわからない

という風なことなんですよね。

 

CL 25

そうですねいきなり戻るわけにもいかないですからね。

その辺の組織的な問題とかやりづらさというのがあって

元々戻りたいという気持ちもありましたし、ただ地元に戻っての仕事と

考えると具体性がなくて迷うところではありますね。

CC 25

なるほど、あと早めてという風なことで大体今の気持ちとしては

いつくらいまでに地元に戻りたいという風には考えていらっしゃいますか。

 

CL 26

いやまだ全然ですね。整理できていないですね。

CC 26

なるほどなるほど、ここまでの話を整理する意味で

要約させていただいてよろしいですか?

 

CL 27

はい。

CC 27

今まで店長職を頑張ってこられてやりがいも感じてこられてきたけども

人事制度が変わったことによって、外部のバイザーが入ってきて

ここ数ヶ月ですね、裁量を振るうようになって

仕事にやりづらさを感じているという風なことと、

これからずっと店長続けていけるかというところも不安に思ってらっしゃる。

 

CL 28

店長を外されると自分の役割とかやりがいはどうなっちゃうんだろうと。

CC 28

そうですよね、当初は65歳ぐらいからと思っていた

地元へ貢献する思いをもう少し早めてというふうに

今の会社でやりづらさからそういう風な考えをお持ちになって

ただ地元に帰ってたそういう風なプランとか

そこについて何も考えていらっしゃらないということで。

 

~約15分経過~

 

CL 29

そうですねそこはちょっと具体的なところはまだないですね。

CC 29

よろしいですか、そうしましたらこれから店長を続けていけないかもしれない

ということとか、今のバイザー、外部に対してのやり方に

やりづらさということに対して会社を続けていくとしたら

どういったことが一番ネガになってきますか?

 

CL 30

続けていくとしたらですか・・・う~ん。

う~ん・・・、店長を外されることですかね外されるのは嫌ですね。

CC 30

外されるかということはご相談とか

そういう事例とかというのは結構あるでしょうか?


CL 31

この前あったんですよ。他の人が外されてその人も長かったんですよね。

上がそっくり変わってるんで経営陣が変わっていますから

みんな辞めてしまったんですよね。昔いた古株の上の人達は。

同期に近いような店長も降格されて辞めてしまいましたね。

CC 31
一緒に店長で頑張られた方が軒並み一人減り

ふたり減りというような状況なんですかね。


CL 32

そうですね、店長が減って私が若い頃にいた上の人とか

そういう人たちも結構そっくり変わってしまったので。

だから相談というのもあまりできなかったですね。

CC 32

それは寂しいですね心細いと言うか。

 

CL 33

この歳になると寂しいと言うか残念だなと思いますよね。

CC 33

そういった辞めるとか、他の話とか

情報とかっていうのはお聞きになっていませんか?

 

CL 34
その話は聞いていないですね、降格したっていうのは聞いたんですけど

その後すぐに辞めてしまったというのを人づてに聞いたので、

あ~やめてしまったんだという感じでしたね。

CC 34

そうなんですか、吉田さん自身店長を続けていきたいお気持ちというのは

今お伺いしましたけども、それをどうしたら続けていけるかというのを

一緒にプランとして考えてみるという風なことを

今回の目標にするというのはいかがでしょうか?

 

CL 35

そうですね、できればそれがいいですね。

CC 35

店長を続けていけるとしたら、

今の会社で引き続き頑張っていてそうですか。

 

CL 36

そうですね、バイザーとの軋轢はありますけど

このままやっていけるんであればまだやりたいですよね。

CC 36

なるほど、じゃあ店長を引き続き継続していくためにという風なことで

会社としても制度が変わる中、ご自身としてどうやって行ったらいいか

という風に今お考えですか?


CL37

どうすればいいですかね、

やっぱりバイザーの言うことを聞くしかないんですかね?

CC37

バイザーの言うことを聞くとか、それが自分の方がよく知っているのに

というお気持ちがあるかと思うんですけども、

どういう風なことが割とこんちくしょうと言うか

どんなとこで思われるんでしょうか。

 

CL 38

データなんですよね。データで何でもやりたがるんです。

例えば集客とかビッグデータって言うんですかああいうの?

CC 38

あ~、ええ、ええ。データで。

 

CL 39

それをもとに全部決めたがるんですよね。

CC 39
マーケティングみたいなもんですか?

 

CL 40

はい私はそのよくわからないんですけど。

最新の AI とかあるじゃないですか、

色々な情報データを収集しているみたいで、それが根本になっていて

お客さんの顔見ないのに、それは違うんじゃないのと思うんです。

CC 40

なるほどデータで全て物事を語りたがるということですよね。

 

CL 41

そうですよタブレットを使いながらこうなったらこうだろうみたいな。

CC 41

だけどもお客さんのことだとか、

長年の店長としての勘とかあるじゃないですか・・・

 

ピピピピピ・・・。  

ここで時間切れとなりました。  

ここから、口頭試問です。

 

口頭試問

試験官(以下SIKと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記) 

 

SIK1

ではこの相談者の相談したい問題点と

あなたの考える相談者の問題点とは何でしょうか?

CC1

吉田さんの考えられる問題点は、

長年築いてきた店長としてのスキルだとかご自身のやり方というのが

人事制度は変わることによって、そういったものを

今後のキャリアに行かせていけないというようなことで

すごく戸惑いを感じられていて、やりにくさを感じられている中で

いっそのこと 65から地元に戻ってというふうに考えていたんですが

それを早めて地元に戻って貢献してお仕事をしたいけれども

何をどうすればいいのか全くわからないノープランだということで

今後どうしたらいいか悩んでいるということが

吉田さんが考えている問題点だと捉えました。

私の考える吉田さんの問題とは、すごく店長としてのスキルだとか価値観、

能力をお持ちなんですけども、会社の組織なので

当然色々変わっていくと思うんですけども

そういった変化点に自分の強みを今後活かしていけないという風なところで

今壁にぶち当たってられて、どうしていいか方向性が見えないと言うことで

そこらあたりの自己理解の不足というのがお見受けできるというのと

店長職だとか営業の長年築いてきた自分のやり方を

今は見失っていられるという風な、店長職に関する仕事を

理解の不足を感じていられるんじゃないかということ。

それから会社の変化に当たって、ご自分の今後のキャリアプラン

という風なことで定まってられない

キャリアプランの不足がお見受けできると思います。

 

SIK2

今のロールプレイで良かったところと改善点があれば言ってください。

CC 2

人事制度が変わって、ご自身の今後に対する不安で気持ちを

丁寧に傾聴して感情の部分に応答できたところは良かったところだと思います。

ただ、色々とお伺いする中で地元に帰る夢もお持ちだけれども

やはり本当にやりたいのは店長を継続していくことだと言うこと

真の気持ちに気づいたところまで気づき、

お話の上で導けたというところは良かったところだと思っております。

改善点としましては、地元に帰りたいけれども

何をどうやっていいかという風なことを冒頭に言ってみえたんですけども

何をどうやっていいかわからないというところを

ちょっとフォーカスが足りなくて、ご自身の地元への夢だとか思い

地元に対する思いですね、それが出来ないネガである部分の

ご家庭でのライフプランのこととか、マネープランのこととか

そういったことが全く聞けていないというところが

反省点だと思っております。

 

SIK 3

相談者との関係構築はうまくできましたか?

CC 3

はいうまくできたと思います。

今のご心配だとか不安な気持ちに十分寄り添って

最後に本当にやりたいことは店長であるという風なことで

お気づきになって、それで店長をどうやったら継続していけるかを

考えてという目標設定までコミットメントできたので

関係構築ができたと考えております。

 

SIK 4

どのような方策を考えていてどのように実施したいと考えますか?

CC 4

はい、やっぱり現場でのことを一番よく知っているのは吉田さんであって

現場のお客さんの事、地域特性、それから長年培ってきた

営業的な勘というのも決して無視はできないもので

そういったこととバイザーが持ってくる

マーケティングデータという風なことをすり合わせが必要だという風に、

お互いすり合わせして今後進めていくような必要があると

店長を極めていく上での道だと思いますので

そういったことを提案してバイザーとすり合わせをしていく意味で

頻繁なるコミュニケーションの場を作るという風なことを

プランとしてお勧めしてご支援したいと考えております。


SIK 5

以上で口頭試問を終わりにします、お疲れ様でした。

CC 5

ありがとうございました。 

 

おわりに

さて、「第21回キャリコン2級検定 仮想ロープレ④

口頭試問パート1 総集編は如何でしたでしょうか。

 

CC役の方にまずはロールプレイの振り返りをしてもらったのですが、

「あまり上手く出来なかった」と第一声で仰ったんですね。

 

私はこの方の面談において成長度が素晴らしかったので、

内容に関しても良くなってきたな~と相談者役ながら感じていました。

 

ということは、着実に成長しているものの、

自分が具体的にどのようにスキルアップしているかは

面談中に正確に振り返れてはいないということかもしれません。

 

それだけ必死に集中しているということは大切な一方で

俯瞰的に視点を切り替えながら面談するレベルにはもう少しだと思います。

 

このロールプレイの後に音声を再生し、細かい改善点をレッスンしましたが、

「あ、思ったより出来てました(笑)」と素直な感想を言ってましたので、

自身の成長度と習熟度における認識のズレがあるということでしょう。 

 

皆さんも振り返りや第三者のフィードバックは大切にして下さいね。

 

ちなみに今回のロールプレイでいくつかアドバイスをしますと、

レッスンⅠ「面談初期の関わり方」

CL 7

そうですねちょっと迷ってまして。

CC 7

なるほど先が見えなくなったということなんですが

人事制度はどういう風に変わったんですか?

この最初のやり取りで皆さんは何かに気付きましたか?

 

そう、面談初期に傾聴していく上で大切なことは「気持ちの応答」です。

感情を拾うことです。

ここでは感情部分に対するアプローチではなく状況確認をしています。

 

クライエントファースト、いわゆる相談者を受容・共感するためにも

内的準拠枠(認知や捉え方)の理解からしていきましょう。

例えば、

「なるほど、先が見えなくなったと感じているのですね、

人事制度の変更について吉田さんはどのように思いますか?」

という吉田さんの気持ちに寄り添いながら

内的準拠枠を理解するような応答が良いのではと思います。

 

まずは信頼関係ですね(*´▽`*)

 

レッスンⅡ「肯定的な資質を探す」

CL15ではやりがいや取り組み、実績などの自己理解部分である

肯定的資質を相談者が自ら述べていますので、

CC15では、

「なるほど売り上げも30年で倍にというようなことですよね。それなりに頑張ってこられましたよね。お仕事をやってこられた上で大切にして来られたこととか、そういう風なことはどういうことなんでしょうね。」

という今回のような伝え返しと承認、質問でもいいのですが、例えば、

純粋に「他にもやりがいや実績、大切にしていることはありませんか?」

という感じで、端的で分かりやすい質問で、

もっともっとあなたの良いところや頑張りを聞きかせてほしい!と

相談者に関心を寄せる態度で応答すると、

クライエントは気持ちよく話せて肯定的な資質に気付くと思いますし、

この後の展開や目標・方策の動機づけにもなるはずです。

何より相談者役もノってきますよね(笑)

 

レッスンⅢ「意思決定の材料」

また、CC 19の

「吉田さんとしては今の会社にもし継続されるとしたらどうなんでしょうか。」

という質問は就業継続を考えさせて意思決定に向かう質問です。

 

例えば

「吉田さんが就業継続していく先にあるプランや未来は描けてますか?」

その上で、

「就業継続のメリットデメリットについてどのように考えますか?」

と、質問した方が、方向性を考え目標を明確化していく上でも、

意思決定の材料にしやすい情報収集が出来ると思います。

 

中盤までを大まかに評価・フィードバックしましたが、

皆さんもこれらの点などに気付き、改善していければ

キャリアコンサルタントとしても一回り成長できるはずです。

 

本日もお忙しいところ、

お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m 

 

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