何度も、何度も、己の「志」とは何かを考えてみます。
本当に後悔しない生き方とは何かをとことん考えてみます。
生きて、生きて、生きたその先に何があるのかを考えてみます。
年月は待ってくれません。
年と共に「志」は萎んでいきます。
では、萎まない「志」とは何なのか。
崩れない「志」とはなんなのか。
ブレない「志」とは一体何なのか。
一生ものの「志」とはなんなのか。
とことん考えてみます。
こう考えると、大事なことは何かを成すことや手に入れるかではなく、
どんな「志」を「今」感じたいか、なのかもしれません。
どれだけ素晴らしいものを手に入れようが、
どれだけ豪華な暮らしや裕福な人生を約束されようが、
その人が優しい気持ちになれないなら、それは貧しい人生です。
空しい人生です。
寂しい人生です。
悲しい人生です。
苦しい人生です。
「志」のない人生です。
結果じゃありません。
今、どう生きるか。
今、何をしているか。
今、どんな生きざまをしているのか。
今、何を感じて生きているのか。
「今」を大切に、心をこめて生きます。