はじめに
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
タイトルにもありますが、
1級キャリアコンサルティング技能検定に向けて、
私自身も学びながら、ブログの試験対策と合わせて
情報提供していきますので参考にして頂ければ幸いです。
前回は「あと12日」の記事を書きました。
www.careerlife.jp学科・論述試験まであと「11日」ですね!!
勉強の方は進んでいますか?
受験される方、お互い頑張りましょう(*´ω`*)♪
発達論・トランジションに関するアプローチ
今日も勉強した理論から面白い理論や、
役立つキャリア理論を紹介しながら覚えたいと思います。
試験勉強されている方、キャリコン大好きな方、
一緒に学んで行きましょう(*´ω`*)
ギンズバーグ氏
職業選択は生涯を通じて行われる意思決定のプロセスであるという概念を
提唱したのがギンズバーグ氏です。
変化するキャリア目標と職業世界の現実との適合をどのようにするか、
繰り返し再評価することが職業選択であると言っています。
一方で、選択の過程は後戻り可能であるが、時間や経費の損失を受けること、
すなわち、職業の選択と決定は個人的要因(興味・能力・価値観)と
現実的要因(雇用機会)との最適化の過程であるということを言っています。
そんなギンズバーグ氏も当初は青年期(空想期、試行期、現実期)における
職業発達に限定していたという経緯があります。
まあ、何故なのかまでは知りません(笑)
ともあれ、その後にプロセス、非可逆性、妥協という最初の概念に
修正を加えることで生涯にわたる期間に広げました。
自我の4つの機能
ギンズバーグ氏は「自我の4つの機能」として以下を列挙しています。
- 現実吟味
- 即時的満足の延期
- 手段ー目標の認識
- 将来の時間的展望への指向
以上の4つを職業的発達に関連付けています。
このことからギンズバーグ氏の「職業的発達」とは、
「快楽主義」というより「現実主義」によって自己統制、
妥協によって自分の欲求を現実に適合させる、
自我機能に大きく依存した理論と言えるでしょう。
さて、「理論」と言えば・・・(笑)
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埼玉県の浦和駅周辺で集合型形式の
試験対策講座の開催も検討しております。
参加希望もしくは興味のある方はいらっしゃいますか?
このサイトに掲載している資料を更新した最新の内容ですし
解答のコツを知りたい、個別指導はちょっと・・・、という方や、
まずは少し勉強してみたい方向けに開催しようと思っています。
もう論述試験まで時間がありませんが、先日の集合研修では
テキスト・指導内容共に大変喜ばれました・・・。
自画自賛ですいません(笑)
弊社のテキストを使って論述・実技面接対策を3時間、
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私の方で調整してご連絡致しますので応募フォームよりご連絡下さい。
個別指導予約表
個別指導はこちらからどうぞ(*´ω`*)
おわりに
さて、今日はこちらに取り組んでいます(`・ω・´)ゞ
【1級キャリアコンサルティング技能検定論述試験対策】
なんだか少し気が抜けたというか、疲れでしょうかね、
身が入りませんでしたよ(苦笑)
保育園から電話があり、一番下の子が39度の熱ということで迎えに行き、
看病しながら遊んであげてたこともあり、集中できなかったこともありますが。
改めて1級合格を目指す意味、メリットデメリットを検討し、
キャリアビジョンを明確にしてモチベーション向上させなくては( ゚Д゚)!
2級試験対策の方ではテキスト作りを進めていまして、
人物像や設定を作っていますが、
今回は難しいぞ・・・と思わせた内容ですね。
まあ、どんなクライエントでもアプローチ方法は同じということです。
今、3番目のロープレケースを想定しているのですが、
問題評価の方法や目標設立を考えていると、難しいケースであるがゆえに、
逆手に取って、更に分かりやすく良い指導方法を考案出来そうな予感です。
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございました。
2級の勉強方法はこちらを参考にして下さい(*´ω`*)
2級試験の結果分析はこちらです!
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