【ナラティブ・キャリアカウンセリング/ラリー・コクラン氏】キャリコン1級実技面接まで残り41日
名もなきキャリアコンサルタントこと敬天愛人です。
タイトルにもありますが、
1級キャリアコンサルティング技能検定の実技面接試験に向けて、
私自身も学びながら、ブログの試験対策と合わせて
情報提供していきますので参考にして頂ければ幸いです。
前回のカウントダウンは「あと43日」の記事を書きましたが・・・、
実技面接試験まで残りあと41日となりました。
実はずっと気になっていたことがありまして、
そう・・・、
1級の学科試験で間違った問題の復習を少しやりたいなと思います。
まずは「この人誰?」状態だった、
ラリー・コクラン氏
ラリー・コクラン氏です。
「キャリアをナラティブ(物語)として考えることを重視する」
と1級学科試験の選択肢にはあったのですが、
私にとってナラティブアプローチといえばサビカス氏だったので
間違ったことにインパクトがありました(笑)
【キャリア構築理論/ナラティブ・アプローチ/サビカス氏】1級検定まで残り4日 - キャリコン試験対策講座「個別&出張レッスン」と就職&転職相談
というわけで、ちょっと調べましたら・・・、
全然検索にも出てこないじゃないですか( ゚Д゚)
ラリー・コクラン氏自体、
宮城まり子先生のこの本しかまともに検索でヒットしないのですが・・・
私のような学の無い人間は、どのように勉強すれば習得できるのか、
これを読まないと概念が理解できないようなら手厳しいですね。
これはキャリア構築理論ではメジャーな理論、
重要な理論という位置づけなのでしょうか・・・。
と、悲観的に考えても仕方ありませんので、
1級技能士会の分析結果をもとに次回の糧にしたいと思います。
今回、1級技能士会の分析でも専門的、学術的な要素が強く、
一言で言えばマニアックな問題が多いとの結果が掲載されていましたので、
引用元:1級技能士の会HP
https://92no1kyu-cc.org/wp/wp-content/uploads/pdf/report/1st-7th-gakka.pdf
*キャリアの理論やカウンセリングの理論に関する問題の難易度が上がった。1 級受検者も普段はあまり学習しない 理論家の問題や理論の細かい内容を問う問題が増加した。
基本問題をしっかりと抑える、頻出される問題は落とさない、
当たり前ですけど、次回はしっかり継続学習をしながら知識を習得して、
90点くらいを目指して行きたいところですね。
対策としてはキャリアの青本プラスや予想問題を確実に押さえておく、
今持っている過去問や問題集をほぼすべて100点取れる水準にして臨む。
強調する語彙や決めつけの語彙は誤りの可能性が高いなど、
運転免許試験みたいなテクニックも下調べしておこうと思います。
今回、1級技能士会の演習問題があることに気付いていたら
購入していたんですがね~、終わってから知りました。
そうすれば2~3問は正解増えたのでおそらく合格できましたね( ;∀;)チクショー
余裕が無かったとはいえ、
こういう幅広い視点の情報収集もまだまだですね。
あ、ちなみに宮城まり子先生の本は購入します・・・
あまりお金もないので中古本が出るのを待つかもしれませんが(泣笑)
おわりに
さて、今日は学科の復習について書きましたが、
1級実技試験の勉強をしていて、ふと思ったことがあります。
論述試験の復習、私なりの概念化をしてテキストとしてまとめたいと。
これは実技試験の勉強をしている時に役立つことですし、
引き出しが多くなるというメリットが間違いなくあると感じたからです。
特にCC視点の問題把握を事例相談者に説明する際や、
方策の提案でキーワードとして自在に引き出せる必要があるわけです。
結構、方策にかけられる時間がありそうですし、
臨機応変に繰り出せるように体に染み込ませないといけないと実感しました。
正直、2級よりも緻密で高度なカウンセリングスキル、
問いかけのバリエーション、言語的スキルの用い方など
全て1段階上のレベルが求められることが今更、分かってきました(笑)
こりゃ~難しいですけど出来るようになったら面白いでしょうね。
これが分かっただけでも今日の勉強は充分な価値がありましたよ。
愚鈍ですから気付くの遅いですけど、
自分の無知に気付くのはとても楽しいことですね(*´▽`*)
引き続き実技面接試験のその日まで、
一緒に頑張って行きましょう(*´ω`*)
本日もお忙しいところ、
お読みいただきありがとうございました。
2級の勉強方法はこちらを参考にして下さい(*´ω`*)
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