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キャリアとは?ライフキャリアレインボーで分かる貴方のキャリア理論!

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名もなきキャリコンこと敬天愛人です。

 

今日は、そもそもキャリアって何なの?

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という方へ向けた記事を書きました。

 

転職や就職でもそうですが、

皆様の人生を形成するキャリアという概念について、

キャリア理論を用いながら、ちょっと踏み込んでご紹介します。

 

キャリアとは 

そもそもキャリアって何?

キャリアというと、エリート官僚や学歴、職歴などを

思い浮かべる方が多いと思います。

 

まずは、キャリアの定義について確認しておきます。

 

人は、他者や社会とのかかわりの中で、

職業人・家庭人・地域社会の一員等、様々な役割を担いながら生きています。

 

これらの役割は、生涯という時間的な流れの中で

変化しつつ積み重なり

つながっていくものです。

 

また、このような役割の中には、

所属する集団や組織から与えられたものや日常生活の中で

特に意識せず習慣的に行っているものもありますが、

人はこれらを含めた様々な役割の関係や価値を自ら判断し、

取捨選択や創造を繰り返しながらキャリア形成に取り組んでいます。  

 

人は、このような自分の役割を果たして活動すること、

つまり「働くこと」を通して、人や社会にかかわることになり、

そのかかわり方の違いが「自分らしい生き方」となっていきます。  

 

このように、人が、生涯の中で様々な役割を果たす過程で、

自らの役割の価値や自分と役割との関係を見いだしていく

連なりや積み重ねが、「キャリア」を意味すると定義されています。

引用元:中央教育審議会「今後の学校におけるキャリア教育・職業教育の在り方について(答申)」(平成23年1月31日))

 

図解で分かるキャリア

キャリア発達で有名な理論で、

D.E.スーパー氏のライフキャリアの虹があります。

 

たぶん皆さんは自分のキャリアを履歴書や職務経歴書で見ることはあっても、

図表で見ることは稀なんじゃないかなと思います。

 

せっかくですから、

ライフキャリアレインボーを見てみましょう。

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出典元:文部省「中学校・高等学校進路指導資料第1分冊」平成4年

この図表はですね、

ある男のライフ・キャリア(一生)をまとめた図です。

 

分度器みたいな図を見て頂いて、

例えば15歳の時点での役割を見て下さい。

 

主な役割は「子ども」「学生」「余暇人」ですよね。

(市民もちょっとありますが)

 

ですから、この時期に必要とされるキャリア構築は、

子ども」「学生」「余暇人」の内容です。

  1. 「子ども」 として期待される役割
  2. 「学生」 として期待される内容
  3. 「余暇人」としての遊びや趣味の活動

これら3つにいかに取り組むことができたのかが大切なわけです。

 

 

キャリア発達

これらを通して自分らしさがいかに認識され、

それに基づいて将来の役割(進路)をいかに選択し、

取り組んでいこうとするのかが、

この時点でのキャリア発達の姿になります。

 

つまり、

この時点でいかなる「キャリア」が形成され,

いかなるキャリアが展望されているかを捉えることが出来るのです。

 

このようなキャリア発達の課題を達成していくためには、

社会認識と自己認識を結合させて自己を方向付けることが必要になります。

 

皆さんも図表の年齢のところに自分を重ね合わせると、

果たすべき役割が可視化できて、

自分がどの位置でキャリア形成を行っているのかが分かると思います。

 

これが認識できて、リアル(現実社会)と統合できると、

ライフキャリアに相応しい適応力を身につけたと言えるでしょう。

 

 

職業的発達段階(ライフキャリアレインボー)

5つの発達段階

キャリア発達を人間の発達と関連付けたライフキャリアレインボーは、

5段階のマキシサイクルを経て発達し変化します。

  1. 成長段階: 身体的な発達や自己概念の形成を主に、自分の興味・関心・能力に関する探索を行う段階です。仕事に関する空想や欲求が高まり、こういう仕事をしてみたいなという関心を寄せています。
  2. 探索段階:色々な仕事情報や仕事をするための必要条件を知り、自分の興味関心に合わせて絞り込んでいく段階です。
  3. 確立段階:キャリア初期と言える特定の仕事に従事して、自分の責任を果たしながら専門性を高めていく段階です。昇進や昇格なども含まれます。
  4. 維持段階:確立した地位を維持し、新たな知識や経験を獲得していく段階で、キャリア上の成功を果たせれば自己実現の段階となります。
  5. 衰退段階:定職という仕事から離脱して、地域活動や趣味や余暇活動を楽しむなど新たなキャリア・ライフを歩むことです。

出典元:キャリアの青本Ⅱ

この5段階のマキシサイクルを発達させるため、

ミニサイクル新成長・新探索・新確立という

次の段階へ進む意志決定が螺旋状に繰り返されることで

キャリアは発達していくというのが、

スーパー氏のキャリア理論です。

 

 

キャリア劇場

また、スーパー氏は人生の役割を演じる舞台として、

4つの舞台を提唱しています。

  1. 家(家庭)
  2. 地域
  3. 学校
  4. 職場

人はそれぞれ、この4つの役割を演じる劇場の舞台があり、

数個の人生役割を同時に演じているというわけです。

 

シェイクスピアの名言みたいです(笑)

 

つまり人生の役割は、生涯変化し続けており、

役割に費やす時間とエネルギーは、

個人のライフステージによって異なることになります。

 

これは、職業人としても覚えておいてほしいですね。

 

相手の立場を理解することは、

キャリアを尊重するためにも大切だと思います。

 

あなたの部下や同僚が、何故困っているのか、

どんなライフイベントを迎えているのかが理解できるはずです。

 

 

成人期以降のキャリア発達

成人のキャリア発達における中心課題は

アダプタビリティ(適応力)と言っているのがスーパー氏です。

 

ダーウィンも進化論で生物学的な適応力の重要さを説いていますが、

キャリア発達するということにおいても適応力が重要というわけです。

 

仕事はできるがワガママ、

上司だけど人間として未熟で人格形成に問題がある人、

そういう方ってどこの職場にも居ると思うんです。

 

心当たりありませんか?

 

なんでそうなのでしょう?

 

一概には言えませんが、

キャリア行動というのは個人の年齢ではなくて、

社会的年齢によって規定されるとスーパー氏は言っています。

 

社会的年齢というのは社会的規範に影響されるのです。

 

つまり成人期以降の発達の仕方というのは、

スキルや肩書だけでなく、

その人がどのライフステージにいるのか、

年齢差や発達段階よりも性によるものが大きいということです。

 

成人期は常に新たな環境への適応と自己の再評価に直面しており、

そこにストレスや再適用のための努力を必然的に求められます。

 

こういった状況に適応することで、

当たり前のことを当然にできる大人に成長していくというわけです。

 

 

キャリア系唯一の国家資格(専門家) 

さて、ちょっと宣伝みたいになりますが

こういったキャリア形成支援について、

適切にアドバイスできる能力を

国家検定により認められている者が、

我々のようなキャリアコンサルタント、キャリアコンサルティング技能士です。

 

自分のライフステージやキャリア形成に悩んだ方は、

お近くのキャリアコンサルタントに相談してみましょう。

 

一人で悩む時間は勿体ないです。

あ、お金も勿体無いかもしれませんよね(笑)

 

そんな時は、安くて早い、優秀なキャリコンを探しましょう!

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笑いごとも含めて、社会的認知度が低い今なら、

安くても良いキャリアコンサルタントを囲うチャンスだと思います。

 

今後カウンセリング分野はますます需要が高まり、

無くならない分野の仕事として価値が高まると私は思っています。

 

キャリアコンサルタントは、

本当に皆様の役に立ちたいと思っている人が多い職種です。

 

 

まとめ

今回はキャリアの定義について、

スーパー氏のキャリア理論を参考にしながら説明しました。

 

キャリアというのは、

人間としての成熟度や環境適応に伴って発達します。

 

人間の一生を通じて、各種の役割を同時に果たしながら変化し、

社会環境との相互作用の中で、ダイナミックに進化・発達、

形成していくと多様な可能性を切り開く力がついて

様々な職種に向かっていけるキャリアが築けると思います。

 

皆さんのキャリア形成を応援しています。

 

 

お読みいただきありがとうございました。 

参考文献:キャリアの青本Ⅱ、宮城まり子先生「キャリアカウンセリング」、木村周先生「キャリアコンサルティング理論と実際」、渡辺三枝子先生「新版キャリアの心理学」、岡本祐子先生「成人発達心理学ハンドブック」

 

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