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ストレス原因5つの基礎知識からメンタルヘルスケアの重要性を訴える!

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名もなきキャリコンこと敬天愛人です。

 

前回のメンタルヘルスマネジメント検定の基礎知識を踏まえ、

今回はストレスの基礎知識を理解しながら、

メンタルヘルスケアの重要性についてお話しします。

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ストレスの基礎知識

まずはストレスについてですが、

ストレスは病気として確立された定義があるわけではありません。

 

ストレスになる原因をストレッサーというのですが、

同じストレッサーを受けても、

人によってはストレスにならないこともあります。

 

たとえば、とある企業で社員に昇格辞令が出たとしますよね?

 

あなたならどう思いますか?

  1. 嬉しい、もっと頑張るぞー!と、やる気が出る。
  2. 複雑・・・、責任が増えるし務まるかな?と、不安になる。

1のケースはストレッサーを良い事象として受け入れることができたので、

人が成長するために必要な緊張感、刺激として作用します。

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ところが、2のケースは逆です。昇格したことにより、

自信が持てないと感じる方は不安に苛まれるわけです。

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ですからストレスと一口で言っても、

複雑な背景要因を考慮しなくてはなりません。

 

2のケースのように心理的負担を感じた場合、

この外部からの刺激をストレッサーと言います。

 

しかも外部環境からの刺激をストレッサーと捉えた場合、

刺激を受けた身体の方に反応が起こります

 

上に例を挙げた不安感などがこれにあたり、

この変化をストレス反応と呼ぶのです。

 

この外部環境からの刺激と、

内部的な身体的反応を総称したものを

 

「ストレス」と呼びます。

 

ですから、昇格人事や目標管理制度を運営する管理者や

人事・労務スタッフが知っておかなければならない知識なのです。

 

その人材の資質や昇格への意欲、

任せる役割とタイミング、そして、会社の評価が、

時に人を苦しめることにもなりかねません。

 

ですから、人によっては、

結婚や出産などの一般的におめでたいイベントも、

実は大きなストレッサーになりえます。

 

「結婚したんだからやる気出るだろ~」とか、

「子供出来たんだからもっと稼ぐように頑張れ~」などは

安易に言ってはいけないのかもしれませんね。

 

その出来事を本人がどう捉えているか、

どのように感じているかを理解することが大切なのです。

 

 

ストレスが起こす健康障害

では、ストレッサーによって引き起こされたストレス反応が、

みなさんの身体に及ぼす影響を考えてみましょう。

 

体の機能というのは本当に良く出来ていて、

ストレッサーに直面した通りの健康障害を引き起こします。

 

 

免疫系

例えば、過労や睡眠不足、上記のケース2の心理的葛藤が

ストレッサーになり得た場合、免疫系の健康障害を引き起こします。

 

免疫系はリンパ球やNK細胞に関連しますので、

感染症や癌の発生に影響します。

 

これはストレス反応時にリンパ球やNK細胞を

抑制するホルモンが分泌されるせいです。

 

こうなると、風邪をひきやすくなったり、気管支炎や帯状疱疹、

虫歯にもなりやすくなるという報告がされています。

 

最近、風邪を引きやすいんだよな・・・、という方は、

年齢や体力の衰えだけとは言い切れませんので注意が必要なのです。

 

 

自律神経系

自律神経は聞いたことがあると思いますが、

交感神経と副交感神経というやつです。

 

第一種衛生管理者などを勉強すると、

この辺りは重複して覚えられるので同時学習にも適しています。

 

やはり、自律神経は「バランス」が大切です。

  • 交感神経が働くのは強いストレッサーに直面したとき
  • 副交感神経が働くのは睡眠や休息しているとき

どっちも適度な働きが必要というわけですね。

 

なんとなくわかって頂けるかもしれませんが、

交感神経が過度に働く状況・・・、

いわゆる身体的にも危険な強いストレス反応が続くと、

高血圧や胃の疾患、十二指腸潰瘍になるリスクが高まります。

 

胃が痛くなるような状況を続けるのは

あまり好ましくないということです。

 

その他にもストレス状態で内分泌系である

視床下部の神経細胞が活性化されると、

脳下垂体や副腎皮質を刺激するホルモンが作られることにより

糖尿病・心筋梗塞・脳卒中のリスクも高まります。

 

ストレス要因って本当に良いことが少ないです

 

 

メンタルヘルスケアの必要性            f:id:career-life:20170825174022j:plain

では、ストレスによるメンタルヘルス不調にならないために、

どうすればよいのでしょうか。

 

今、このブログを読んでいる

意識の高い皆様なら気付かれているかもしれません・・・。

 

身体的なサイン

そう、自分自身に気付くこと、

身体的反応のサインをきちんと受け取ることです。

 

何かの始まりやきっかけには必ずサインがあります。

 

朝から夜にいきなりならないですよね?

 

冬から夏にいきなりならないのと同じです。

 

風向きや気温、湿度、四季折々の変化と同じように、

あなたの身体も日々、変化しています。

 

身体は動いて当たり前、健康なんて当たり前、

生きているのが当たり前・・・みたいに感謝を忘れると、

こういうことに気付きづらいです。

 

この兆しに気付くだけで、

メンタルヘルス不調になる前に対処できます。

 

では、主なサインや心理的な兆しを説明します。

  • 仕事の能率・質の低下
  • 勤怠状況の変化
  • コミュニケーションの変化(挨拶がない、敬遠する)
  • 落ち着きがなくイライラしている
  • 口数が少ない
  • 涙もろい
  • 考え込むことが多くなる
  • 朝早く目が覚める
  • 身支度がおっくうでできない
  • 食欲や性欲の減退、不眠など

こういった上記以外の兆しの他にも、

前から興味のあるものが突然どうでもよくなったりする状態が

1~2週間継続されるようであればなんらかのサインだと疑いましょう。

 

対処法

では、身体的反応のサインに気付いたらどうしたらいいでしょう。

 

まず、大切なのはストレッサーの原因は何なのか、

その刺激に対してどんなストレス反応をしているのか、

自己理解することです。

 

サインが出た原因は仕事内容なのか、職場環境なのか、

はたまた勤務を含めたライフスタイルなのか・・・。

 

その辺を検討し、改善してみましょう。

 

では、改善しない場合どうしたらいいのか。

 

やっぱり職場では上司や産業医に相談を検討し、

内部資源が気まずいようなら外部の医療機関に行きましょう。

 

ちなみに良い精神科というのは

患者が笑顔で出てくると聞いたことがあります。

 

なぜ笑顔なのか・・・、考えてみると、

やはり患者と向き合って話をきちんと聞いてくれる、

むやみに薬を出し過ぎないお医者さんなら

患者さんもスッキリして笑顔で帰れるかもしれませんよね。

 

「自分は大丈夫、薬はあんまり飲みたくない」という心理もありますし。

(ただ、処方された薬はきちんと服用しましょう)

 

まとめ

ストレスの基礎知識とメンタルヘルスケアの必要性について

ご説明しましたがいかがでしたか。

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最後に心の健康問題に対する誤解や偏見が

起きないように3つのポイントをご紹介します 。

  1. メンタルヘルス不調はすべての人がなり得る可能性があり、特殊な人の心の病などではありません。自分がなるかどうかも分からないのです。
  2. メンタルヘルス不調は治ります。不治の病ではありません
  3. メンタルヘルス不調=精神障害は誤解です。精神障がい者は人口の約2%であり、メンタルヘルス不調だからといって犯罪率が高いという事実もありません。

 

これら3つのポイントを踏まえて、

社会全体で取り組むべき課題という認識で、

メンタルヘルスケアを推進していければ平和的ですね。

 

あとはセルフケアで大切なのは、

日々の規則正しい生活習慣です。

 

普段から健康的な生活スタイルを意識して継続することが、

一番のメンタルヘルスケアです。

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たくさん笑い合って楽しい気持ちで過ごしましょう!!

 

あ、思い出しましたけど、明るい部屋で寝ると

うつ病になるリスクが高まるそうですから注意です!

 

部屋は暗くして、ゆっくり就寝して下さい。

 

今回もお忙しいところ、

お読みいただきましてありがとうございました。

 

前回の過去記事でメンタルヘルスケアの意義について

分かりやすく説明しています。

宜しければ参考にして下さい。 

www.careerlife.jp

  

本日もお忙しいところ、貴重なお時間を使って

お読みいただきましてありがとうございました。

メンタルヘルスマネジメント検定の公式ホームページはこちら

https://www.mental-health.ne.jp/

 

 

参考にしている関連書籍はこちらです。 

 

興味があれば読んでみて下さいね。

 

メンタルヘルスマネジメント検定3種を取得したい方は、

上の2冊と下記の過去問題集を20~30時間ほど、

3回転くらい短期間で勉強すれば合格できると思います。

 

合格率は70~80%程度の比較的難易度の低い試験です。

 

 

 

 

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