キャリアトーーク!

利他の心を追求する「埼玉のキャリアコンサルタント」試験対策講座の運営や実践的スキルアップも応援しています!!

【SPONSORED LINKS】


安岡正篤氏から学んだ3つの思考プロセス

【SPONSORED LINKS】


 仕事の哲学f:id:career-life:20170724125723j:plain

そういえば、みなさんは人生を変えるような出来事に遭遇した経験ありますか?

 

今回は、人生を変える出会いに関連する話を書きたいと思います。

私のようなキャリアコンサルタントは組織や集団へ介入する機会があるのですが、そこで働いている従業員の思いや働き方が気になるものです。

私も以前はサラリーマンとして頑張っていましたから。

 

そこで・・・、仕事と向き合う哲学について考察したいと思います。

 

労働 

みなさまは仕事と向き合うとき、何を大切にしています?

やりがい?内容?自己実現?給料?出世?肩書?・・・きっと色々ありますよね。  

そんな中でも私は仕事の哲学を大切にしています。  

なんか難しい話だな、と思われるかもしれませんが、例えば信念とかポリシーという表現でも良いと思います。

私自身が大した人間ではないので伝わるか分かりませんが、知っていて損はない話ですので参考にして頂ければ幸いです。

 

労働というのは人生という限りある時間を切り売りして、社会や組織、企業に価値を還元し対価を得るものです。

価値を還元するには質の高い仕事をする必要があります。

 

では、質の高い仕事とは何だと思いますか? 

 

私が最も大切だと思うのは、意思決定です。

 

今、なにをやるか・・・に尽きると思うのです。  

 

スティーブ・ジョブズ氏も言ってました。  

If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today  

「もし、今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは、本当に自分のやりたいことだろうか」と。  

 

人が変わるために 

私には、 思考行動習慣人格形成(自己変容)

というプロセスで人間は成長していくという持論があり、

初めの思考や初志に基づく意思決定がとても重要であると思っています。

 

私の人生テーマの一つでもある「成長と貢献」という信念も少なからず影響していますが・・・。  

 

大切なので何度も言いますが、お金は取り戻せても時間は取り戻せません。

せっかく生命を切り売りして資本主義の恩恵に預かるのであればより短い時間で、価値の高い仕事をした方が生産性が高いですよね。

 

P.F.ドラッカーが

「今やっている仕事の7割は無駄である」

と言っていましたが、仕事にはやらなくていいことが確かにあり、プライオリティ(優先順位)が重要なのは忙しいビジネスマンの方なら周知の事実かと思います。

 

では、そのやらなくていいことは誰がどうやって決めるのでしょうか?

 

皆様方、自分自身ですよね。

 

上司が仕事の指示をしたとしても、1から10まで言われた通りにやる仕事ってあまりないと思います。

 

生きているということは常に選択肢から選び、意思決定をしている。

 

そういう意思決定の連続で今ここに生きているわけですから、その思考プロセスを鍛えればいいのです。

ですから、明確な仕事の哲学を持って意思決定できるということは、揺るぎない選択を出来ることになり、少なくともムリ・ムラ・ムダ、人生における間違いや後悔は減ると思っています。

 

では、どうやって意思決定すればいいのでしょうか。

 

私に仕事の哲学を与えてくれた方は大きく分けて4人いるのですが、その中でも特に経営判断力とリスクマネジメントについて、素晴らしい能力を持った方に教えて頂いたことを書いておこうと思います。

 

その方はどんな方かというと、早稲田大学卒業後、超大手企業からリクルートへ、リクルートで出世した後、福祉業界へ来たという経歴の持ち主でした。

当時の私からすれば雲上レベルでしたから、部下として本当に多くのことを学ばせて頂くことが出来ました。

 

本当に恩人で、とても感謝しています。

 

そう、 この出会いがなければ、今の私はあり得ません。

人生を変えてくれた出会いです。  

その方が口癖のように言っていたのが、以下の3つです。

 

物事の意思決定
  1. 根本的にどうか
  2. 多面的にどうか
  3. 長期的にどうか

この3つを検討して意思決定すること。

たった3つですが、私は非常に腑に落ちたのを覚えています。

 

その後、なんでこれが大事なのか、どのように知ったのか、誰が言ったのか、どのように使うのかを徹底的にインタビューしました。

しかし、残念ながら誰が考案したのかよく分からないということだったので、自分で色々な哲学書を調べました。

 

安岡正篤氏の言葉

すると、wikipedia:安岡正篤氏の著書に似たような言葉があるではないですか!

f:id:career-life:20170724133111j:plain

  1. 何事によらず、枝葉末節にとらわれず、根本的に考えること
  2. 物事の一面にとらわれず、出来るだけ多面的に、出来れば全面的に見ること
  3. 目先にとらわれず、出来るだけ長い目で見ること

という風に書いてあったと思います。

要約すると、

根本的

「目的を考える」に相当します。

木に例えると根っこの部分にあたり、真の原因を突き詰めてから目的や狙いを定めることです。

 

多面的

「分けて考える」すなわち空間軸に相当します。

全体と部分的に考えて出来るだけ網羅することです。

ビジネス的に言えば、あなたの同僚・上司・部下・顧客・地域・行政などが持つ客観的な視点で自分の意思決定を判断してみることです。

 

長期的

「因果関係で考える」すなわち時間軸に相当します。

できるだけ将来のビジョン(影響結果)を考え、未来だけでなく過去(原因)にも考えが及ぶと良いです。

必然性のあるものは永続性を保ち、永続性のあるものというものは世の中に受け入れられている証拠です。

長い歴史を踏まえて洞察し、法律や常識から経営判断することも大切だと思います。

 

 この3つの思考プロセスを常に考えることを何年か続けたことで、私の仕事の哲学が確立されていったのだと思います。

何を基準に判断したらいいのか、自分の考えに自信が持てない方は参考にして頂けるといいかもしれません。

選択肢は無限にあります。  

 

まとめ

お忙しいところ、長い文章にお付き合い頂き、本当にありがとうございます。  

 

私はこの3つの思考プロセスの他に、キャリアコンサルティングスキルで思いの部分や心理的な側面も把握して、3つの思考プロセスで判断した後、メリット・デメリットを比較して問題解決の分析をするようにしています。

やっぱり、人の言うことによく耳を傾けてから、問題解決に取り組みたいですね。  

そして、最後に決まった案件を、もしも明日死ぬとしたら、今、本当にやりたいのかやるべきなのかを頭ではなく心(直感)で判断するようにしています。

 

なんか、ワクワクするとか、そのアイデアがキラキラ輝くイメージが出来たら、後先考えずGO! という感じですね。

 

対人関係の問題では事実と意見を冷静に確認し、キャリアカウンセリングスキルを使って公平無私の判断を心掛けます。

野球界の野村克也氏がよく言っていますが、先入観や固定観念はなるべく排除するべきだと私も同感です。

そして、問題把握とアドバイスが浮かんでも本人が主体性を持って考えられるようなサポートをするようにしています。

 

「魚を与えるのではく、釣り方を優しく丁寧に教える」

f:id:career-life:20170724132907j:plain

 

この考え方が好きです。

出来ないことが出来るようになった人を見ると、とても幸せに感じますから。

 

皆様も楽しみながら、後悔のない意志決定をして下さい。

長文、お読みいただきありがとうございました。

 

www.careerlife.jp

 

 

 

 

【SPONSORED LINKS】


Copyright©2017careerlife All Right reserved