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アインシュタインと大人に真似ぶモデリング 易経編❸

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みなさんこんにちは!

名もなきキャリコンこと敬天愛人です。

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さて、易経編の第三回は「見龍 田に在り、大人を見るに利ろし」です。

 

「見龍が水田に現れた、大人に学ぶときである」

と解釈して頂ければOKです。

 

写真の女の子、可愛いらしいですよね。ついつい見てしまいます・・・。

 

そうなんです!

今回は何をどのように見るか、見龍になった気分で読んで頂きたいのです。

ちなみに「けんりゅう でんにあり、たいじんをみるによろし」と読みます。

 

模倣して学ぶ龍の時代

志を確乎たるものとして育てた潜龍は世の中に見出され、地上に現れます。

自分の目も開き、世間からもようやく見られるようになったということで見龍といいまうす。

充分な滋養期間を経た種が芽生えて明るい太陽の光を浴びるように、潜龍は水田に姿をあらわし、見龍となるのです。

 

「蒔いた種のとおり花が咲く」

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私の敬愛する哲人、wikipedia:中村天風氏の言葉です。

気高く、美しく、力強い言葉です。

 

潜龍で確乎不抜の志を育んだ小さな種から・・・芽が出る時が来たのです。

「見」という字は様々な意味を含んでいます。

まず、「見る」ということ

「見られる」「まみえる」「出会う」「会見」、それから「聞く」という意味。

アドバイスに従う、見て真似るという意味もあります。

見龍の段階は、まず「大人にまみえる(出会う)」ことから始まります。

弟子の準備が出来ると師が現れると言いますが、すべては必然で、その出会いが早いとか遅いとかはありません。人の出会いは常にその瞬間ベストなタイミングです。

その出会いをどのように見るか、潜龍で培った志が試されているのです。

 

アインシュタインの見龍時代

みなさんはアインシュタインをご存知でしょうか。

彼は特許局に勤めながら「光電効果」と「相対性理論」を書きあげました。

 

世間や学会はどんな反応だったと思います?

 

潜龍時代に書き上げたこの2つの理論。

 

光電効果の理論的解明でノーベル物理学賞を受賞するこの理論。

 

 

発表当初は見向きもされませんでした。

 

しかし、ただ一人、すでに著名であった物理学者マックス・プランクが高く評価したのです。

これが転機となり、アインシュタインは学者としての道を歩みはじめます。

 

何を隠そう私も20台中盤まで暗い地の底で、もがき苦しんでいました。

何をしても面白くないし、どんな仕事をしても長続きしませんでした。

日本は学歴社会です。そして、新卒で就職を失敗すると厳しい茨の道が待っています。

この時は、そんなことすら分かりませんでした。

自分が何をすべきかどのように生きていけばいいのかも分かりません。

そんな日雇い派遣でその日暮らしをしていた日々に転機が訪れます。

 

今から13年前の夏、私は「大人にまみえる(出会う)」ことが出来たのです。

 

その方は、リーダーと呼ぶに相応しいオーラと品格と肩書を持ち、ロン毛で茶髪のとんでもなくチャラチャラした傍若無人な当時の私に、優しく親切に接してくれた上に、笑顔で一緒に仕事をしてくれました。

しかも彼は、労を全く惜しまず自分の仕事が終わると、私やほかのスタッフの仕事を嫌な顔一つせず、むしろ楽しんでいるかのように他人の1.5倍働くのです。

この方が人生を変えてくれた4人の恩人の一人で、一番初めに仕事は何かという哲学を教えてくれた、それを体現してくれる大人でした。

 

俺はこの人のようになりたい!!と心の底から思いました。

 

しかし、彼は正社員の合間に派遣でお金をため、士業を目指しているような忙しい人でしたから、すぐに現場からは居なくなってしまいました。

 

一方で、私に「仕事の哲学」を教えるだけでなく、他のギフトもくれました。

 

それは、肩書という責任と新たな志です。

彼の推薦で私は営業所に数人しかいないリーダーという立場になり、その後の頑張りも認められ、日雇い数百人の頂点、チーフリーダーに半年ほどで昇格することになります。

周りから見られ、認められ、評価されることで、私は日々変化していきました。

 

私はこの時点で、

 

「自分と同じように、キャリアに恵まれない人の役に立ちたい」

 

と、受動的だった人生に終わりを告げ、主体的な生き方を自ら選択する生き方へ舵を切ります。

 

遂に、潜龍として確乎不抜の志である、

 

「利他の心」「生きる大義名分」に目覚める時が来たのです。

 

今でもこの志は私の根本的思想哲学です。

 

この時まで、様々な職場やたくさんの人々、それなりに偉いと言われる人にも会いましたが、私にとって大人とは、ただ一人だけでした。

 

きっと必然であり、これがユングが提唱したシンクロニシティだったのでしょう。

 

そう、この世の中には確実に、あなたの資質を見出してくれる人が存在するということです。

 

このように、暗闇で培った素質は、やがて光がにじみ漏れるように外にあらわれ、隠れた資質を見出されて地上に引き上げられる時が来るのです。

 

易経編❸の2へ続く

 

 

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