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国家資格キャリアコンサルティング技能士2級合格講座(4) 口頭試問編

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~ケース4 口頭試問編~

ケース4はいかがでしたでしょうか。

 

このケースは問題把握と目標の合意形成が複数必要な想定であり、

弊社で使用しているマジックワードで絞り込めないケースと言えます。

 

こういう場合は内容も幅広く展開していくため、

後半の方策に費やす時間が足りなくなりがちですよね。

 

ですから前半の傾聴をしっかりと行った上で、

CCとして柱となる見立てを早めに築いて、

包括的な目標設定を行うのも良い手だと思います。

 

一方で、具体的なアクションプランが起こせないことや、

CCが気付かないといけないポイントは必ず言及しましょう。

 

CC23あたりで、時間がないことを逆手に取って

次回の行動契約を獲得するのもカウンセリングスキルの見せ所です。

 

さて、4回に渡り実技試験対策講座のロールプレイを公開してきましたが、

口頭試問対策についても少し触れておきたいと考えています。

 

弊社では口頭試問対策としてポイントを3つ列挙しています

  1. 具体的でロープレの事例に即した内容であること
  2. 伝え返し技法を活用すること
  3. 改善点をアピールする最後のチャンスであること

テキストではもっと詳細で基本となる

「型」を用いて説明を行っていますが、

簡単に言うとこの3つを奨励しています。

 

それでは、ケース4の口頭試問を短編で見てみましょう。

 

試験官(以下SIKと表記)

キャリアコンサルタント(以下CCと表記)

 

SIK1 

名もなきキャリコンさん、お疲れ様でした。

いくつか質問していきますのでお答えください。

 

CC1 

はい、よろしくお願いいたします。

 

 

SIK2 

この相談者の主訴は何ですか。

 

CC2 

はい、この相談者の主訴ですね。

年度から事務部門が本社に統合されることになって

相談者は転勤になるのですが、両親の介護の心配もあり、

このまま地元に残るか、本社への異動を受けた方がいいのか、

将来の生活設計にも迷っているということでした。

 

SIK3 

そうですか、

ではキャリアコンサルタントとして相談者の問題点をどう考ますか。

 

CC3 

キャリアコンサルタントとして考える問題点ですね。

相談者は事務部門が本社に統合されて転勤になるというトランジションに直面し、

両親の面倒が見れなくなる心配や

お付き合いしている方との将来といった環境要因にとらわれていて、

一番不安に感じている両親の面倒をみたいという気持ちと、

将来的にはお付き合いしている方と一緒に居たいという気持ちを整理できず、

具体的なアクションが起こせない状況で

ライフキャリアプランも描けていないことが相談者の問題点です。

 

 

SIK4 

そうですか。

ではこの後の相談者はどのように変容していくと考えますか。

 

CC4 

この後の相談者はどのように変容していくかですね。

相談者はこの後、両親の面倒をみたいという気持ちと、

将来的にはお付き合いしている方と一緒に居たいという気持ちを整理して、

転勤しなかった場合にどうなるかを確認する

具体的なアクションを起こすと思います。

 

今後のライフキャリアプランについては行動契約しておりますので、

計画的且つ継続的にサポートしていきたいと思います。

 

SIK5 そうですか。今日はお疲れ様でした。

 

CC5 ありがとうございました。

 

 

口頭試問編、いかがでしたか。

 

少し短いですが、

SIK2で主訴の問いとSIK3はCCとしての見立て(裏の主訴)について応答しています。

ポイント1と2で解説した技法を使用していますので、

ロールプレイにおける相談者とのやり取りからの自然な流れで

一貫性があるように感じるかと思います。

 

論述試験と同じく、

キャリアコンサルタントとしての見立てから

逆算した構造的アプローチで一貫性を持たせた展開力が試されています。

 

ここが論述と面接は二つで一つの試験と言われる所以です。

 

ですから弊社は論述試験と面接試験で使用する

キャリア理論も基本の「型」は統一して訓練しています。

 

口頭試問はちょっと苦手・・・と思われる方は是非参考にしてください。

 

口頭試問は試験の一部です、

ここは加点できるチャンスと前向きに捉えて

70点超えを目指しましょう!

 

いつもお読み頂いている皆様、

お忙しいところ本当にありがとうございます。

 

次回はいよいよ最後です、ケース5の中西さん(38歳)へ続きます。 

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